ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

🎂箱根で祝う妻の誕生日 【1日目】

2020年08月30日 09時43分17秒 | 国内旅行
  1. 2020/08/27(木曜日)☔
    今年は新型コロナの影響で遠出せず、プレミアム付き旅行券「箱ぴたサンクスクーポン」と「Go To Travelキャンペーン」を併用利用した3密回避の箱根旅行です。お宿は芦ノ湖の湖畔に佇むホテル「箱根・芦ノ湖 はなをり」です。


▽アクセス
昼前にマイカーで自宅を出発して箱根へ直行(小田原・厚木道路~1号線)雨(☔)の天気予報でしたがホテル到着まで雨が止んでくれた。

▽ホテルに入る前に箱根湿生花園に立ち寄り
湿原をはじめとして川や湖沼などの水湿地に生育している植物を中心に紹介する植物園です。2回目の訪問になります。🔽園内には、低地から高山まで日本の各地に点在する湿地帯の植物のほか、草原や林、高山植物が集められ、珍しい外国の山草も含め、多くの植物が四季折々に花を咲かせています。🔽コオニユリ🔽カワラナデシコ🔽キレンゲショウマ🔽レンゲショウマ🔽ポンテテリア🔽ネバリノギク🔽サギソウ🔽食虫植物

▽隣接する台ケ岳ススキ草原です。ススキはこれから見頃を迎えます。▽園内を闊歩するキジ&トンボ▽ホテルチェックイン
宿泊ホテルは箱根ロープウェイ「桃源台駅」から徒歩約3分のロケーションにあり、今月で3周年目を迎えたそうです。まず目を引くのがロビーから続く水盤テラス。中央に円形ソファー。🔽足湯カウンターは、元箱根温泉から引いた源泉が注がれている。▽宿泊部屋
🔽湖畔側洋室317号室🔽テラスからは芦ノ湖や外輪山を一望できました。▽大浴場
「四季の露天風呂 棚湯」という名称


🔽大浴場からは庭園、芦ノ湖の景色を間近に見れる。🔽内風呂の一つには、乳白色のシルキー湯がある。お湯はミクロ単位の細かい泡が体を包んでくれる。🔽露天風呂の奥には、枕木に頭をのせて、寝たまま温泉に入れる「寝湯」。🔽湯上り
湯上がり処は、二代目歌川広重の絵「箱根七湯一覧」をモダンにアレンジしたアートパネルが目を引く。

🔽冷たいお茶や冷水を用意しております。▽夕食(17:30)
芦ノ湖を望むブッフェダイニング「季(とき)しかり」で。その名の通り、四季折々の芦ノ湖の景観とともに、季節感あふれる旬にこだわった食事を愉しめる。会場はコロナ対策のために完全予約制。

🔽テーブル横の窓辺から芦ノ湖を望む優雅なひととき。🔽テーブルに案内されると、丸い竹籠が用意されていた。最初15種類の小鉢の中から7種類ほど選んで竹籠にのせ、自分仕立ての八寸を作ることからスタートするスタイル。🔽彩り前菜や煮物、焼き物など多様な料理が続く。🔽シェフが目の前で調理する実演カウンターでは肉などのおすすめ料理が提供され、熱々の料理をいただける。注文は肉料理か魚料理の木札をスタッフに渡せば、焼き立てを席まで運んでくれる。おかわり自由です。🔽10種類ほど並ぶスイーツもすべてパティシエによる手作り、美しくディスプレイされたスイーツはまるで宝石のようです。🔽ビールで乾杯後「おいしいものをちょっとずつ」が楽しめる八寸を肴に、好きな日本酒を飲む。まさに至福のひととき。▽水盤テラスや足湯カウンターにて夜景を楽しむ!


🎂箱根で祝う妻の誕生日 【2日目】

2020年08月30日 09時42分37秒 | 国内旅行
  • 2020/08/28(金曜日)🌂
  • ▽朝風呂♨️朝一番の温泉独り占め(午前5時)

▽芦ノ湖散策▽水盤テラスで野鳥が水浴び▽高級感あふれる館内
シンプルなデザインの中にリゾートムードを取り入れられた館内には、さまざまなところに魅力が隠れています。🔽館内をよく見てみると要所要所にお花の絵が飾られているのがわかります。▽朝食
ブッフェ台には、カラフルな野菜を中心にした、モーニングメニューがずらりと並ぶ。朝食は和食も洋食もあり、人気のクロワッサンは、焼きあがりとともにベルを鳴らし、スタッフが焼きあがりを知らせてくれる。▽今回はプレミアム付き旅行券「箱 ぴたサンクスクーポン」と
「Go To Travelキャンペーン」を併用利用したお得な旅行です。
旅行です。

▽箱根神社
奈良時代に、厳しい修行を積んだ万巻(まんがん)上人が箱根大神のご神託により創建しました。🔽箱根神社に対する人々の深い信仰は変わることはなく、国内外から参拝者の姿が絶えません。🔽湖畔に立つ鳥居は箱根神社の「平和の鳥居」です。

▽箱根関所
随分前に見学した時の建物と変わって、新しく復元されたり周辺の環境整備が行われていた。関所は「入り鉄砲に出女」という言葉があるが、江戸に滞在させられている大名の家族など女性が江戸から出ることや、大量の武器が江戸に入ることを案じて特に厳しく調べられたという。

🔽京口御門


🔽江戸口御門

🔽厩🔽御制札場(関所の役割が掲げられた高札)

🔽内部にはわかりやすく箱根関所が使われていた当時の資料などに基づき、役人の人形なども展示されています。

🔽「遠見番所」です。芦ノ湖を見渡す絶景のビューポイントになっています。

▽大涌谷(おおわくだに)の延命玉子
箱根の観光地として有名な大涌谷。園内を歩いて見学することはできません。
🔽ここには平安時代弘法大師によって作られたといわれている延命・子育ての「延命地蔵尊」というお地蔵様があり、このお地蔵様にあやかり「黒たまご」を食べると寿命が延びると言われるようになったとか?
🔽名物の黒たまごは、1個食べると寿命が7年伸びるらしい。
2個食べたので14年延命できるかな?
この卵は、ばら売りしておらず、1袋5個入り500円(食塩付き)という値段です。
🔽さらに黒チョコソフトクリームなるものは400円なり。


夫婦で山歩き(山梨県・茅ヶ岳)

2020年08月23日 06時33分24秒 | ハイキング・登山
  1. 2020/08/20(金曜日)🌞猛暑

南の茅ヶ岳、北の金ヶ岳の二峰から成る茅ヶ岳は、奥秩父山系の前衛の山で「山梨百名山」のひとつです。姿が八ヶ岳に似ているので、「ニセ八ツ」なる俗称があります。「日本百名山」の著者、深田久弥氏の終焉の地・山梨県の茅ヶ岳(1704m)に登ってきました。

▽アクセス(🚙マイカー)
相模原寒川IC(圏央道)~八王子JCT(中央道)~韮崎IC~一般道約7.5kmで深田記念公園駐車場(往復)

▽登山コース
深田記念公園駐車場⏩分岐⏩女岩⏩女岩のコル⏩茅ヶ岳⏩千本桜分岐⏩分岐⏩深田記念公園⏩記念公園駐車場

▽深田記念公園駐車場

先客は2車両のみでした。

▽深田公園コースで登りました。

▽2時間ほどなだらかな歩きやすい道が続きます。

登山道沿いに廃墟となった家が取り壊されないままに残存している。当時は別荘でも建てて利用していたのだろうか?

▽大きな石から1本の樹木が伸びている。その生命力は凄い!

▽崩落の危険があるので立ち入り禁止となっている女岩で小休憩。

▽女岩を過ぎると急登となり、山頂から伸びる尾根までは特に危ない所はありません。大きな倒木が点在して芸術的な景観を見せてれます。

▽山頂手前に建てられた深田久弥の石碑に合掌。

▽尾根に上がれば岩混じりの道が山頂まで続くき、傾斜が緩まれば大パノラマが待つ山頂に到着です。山頂は肌を刺すような日差しが照りつけます。

▽山頂では秋を惜しむトンボや蝶が乱舞していました。

▽付近の樹木が一部色付き始めて秋の気配です。

▽南アルプスの山々は沸き上がった入道雲で視界やや不良、富士山は頭だけ覗かせ夏の風景です。

▽登山道付近で見つけた花
▪️登山道の紅一点!燃えるようなオレンジがかった朱色の大きな花が目立つ「フシグロセンノウ」

▪️ホタルブクロ

▪️その他

▽下山は尾根道コースをたどる。道標に従って下り林道に出れば、往路の道と合流して深田公園まで戻る。

▽登山口に付近の深田久弥公園
直筆の「百の頂に百の喜びあり」の言葉が刻まれた記念碑があります。

▽ひんやり甘くておいしい「桔梗信玄ソフト」
山梨の銘菓と言えばきなこ餅に黒蜜をたっぷりかけた信玄餅が有名ですが、その信玄餅をソフトクリームをコラボしたご当地ソフト。冷えたソフトクリームと食べる信玄餅もまた格別です。(中央道釈迦堂PA上り)

▽出会った登山者は3人、猛暑の中での登山でしたが怪我なく、無事に下山しました。総歩数です。


猛暑続く!

2020年08月10日 06時54分31秒 | 家庭菜園

2020/08/11(火曜日)🌞

🥵立秋だけど…今日も35℃の猛烈な暑さ!
「 熱中症警戒アラート」発表中!猛暑まだまだ続く。

🍅庭で栽培中の中玉トマト、収穫も終盤を迎えています。

🥒現在、秋キュウリの苗をポットで育て中、これから畑に移植予定、霜が降り始まる頃まで収穫できます。


山梨県3座登頂!

2020年08月08日 09時22分44秒 | ハイキング・登山
  • 2020/08/06(木)🌞

マイカー移動、3密回避の山歩き。蝉の鳴き声を楽しみながら低山登山で自然を楽しむ!

山梨には二十六夜山という名前の山が2座あるが、訪れた二十六夜山は都留市にある山で道志二十六夜山、もう一つが上野原市の秋山二十六夜山と区別されている。

▽登山口

▽山梨百名山のひとつ「今倉山」。

登山口からスタート。約15分で稜線に出る。少し登って展望のよいカラ松林を歩くこと約1時間で今倉山山頂に到着。

▽新・花の百名山の1つ「二十六夜山」。

名前の由来は月の出を待つ二十六夜待ちという江戸時代の行事に由来があるそうです。
かつて村人たちは山頂で飲食などを共にしながら月が出るのを待って、道志山塊から上がる月を拝む行事をしていました。この行事は旧暦の正月と7月26日の夜に行われていたそうです。

山頂の先には古い二十六夜と刻まれた石柱と石祠、その傍には二十六夜信仰の歴史を伝える案内板がある。この周辺一帯にはエンザイスミレが咲き誇るとのこと、新花の百名山に指定されています。


▽この2つの名山に挟まれたのが「赤岩」へ。

今倉山からの尾根道では立派なブナの木があります。

赤岩山頂

本来なら360度の大展望ポイントですが高温多湿の天気、残念ながら霞かかって富士山見えない。

▽登山道で出会った花(秋の気配)

秋の七草のひとつ 山萩の花が咲き始めていた他、山ユリも優雅な姿で咲き誇っていました。

▽出会った昆虫たち

下界は35℃という猛暑 だったが樹林に囲まれた稜線は時折、涼しい風が吹き快適。 息を整えながら約12kmのゆっくりペース山歩き、出会った登山者1名のみの静かな山行が楽しめた。

▽総歩数