2018年5月13日(日)☔☔
山仲間の今年の初山行は、埼玉県秩父の日本百名山・両神山(1,723m)です。埼玉県両神村と大滝村の境に位置する両神山は、鋸の歯のように岩峰を連ねた山容が特徴的です。
登山道には、古い石像や石碑が点在し、山岳信仰の霊峰で三峰山、武甲山をあわせて「秩父三山」と言われています。
◾『山の会メンバー』
7人全員参加です。新参門の私が入会してから早4年経過、平均年齢も73歳を超えた(69~76歳)?元気なオジサン軍団です。
◾『アクセス🚙』
神田橋IC~竹橋JCT~熊野町JCT~江北JCT~大泉JCT~新座本線~花園IC~一般道34㌔~国民宿舎「両神荘」
▼午後から雨、前泊した両神温泉国民宿舎「両神荘」に到着時から雨足が強くなる。▼夕食は、一部バイキンク料理もあり、腹満腹。18:00~■翌5月14日(月)☀
日頃の行いが良かったのか?前日から降り続いていた雨も登山開始前には上がり「青空」となる。
◾コースタイム日向大谷口(30分)会所(90分)清滝小屋(60分)両神神社(45分)両神山山頂(20分)両神神社(30分)清滝小屋(60分)会所(25分)日向大谷口(ロングランの山行でした。)
▼国民宿舎出発(05:30)~標高630mにある民宿両神山荘駐車場到着。▼登山口の日向大谷(標高650m)から山頂までの標高差1100m、5.6kmの道のり、チョッとキツイ山行です。登山口からゆっくりと登って行くと約200メートルで鳥居があります。▼鳥居をくぐるとその右手には、両神山を開いたとされる観蔵行者の石像が安置された観像堂があり、登山の安全祈願をします。
▼「丁目石」一番。ここから清滝まで36瞳子の名前が彫られた丁目石が、一丁(110m)ごとに立てられ、古い石像や石碑が点在し、両神山が信仰の山であることがわかります。▼薄川沿いの急斜面をトラバースするように進み、薄川まで下りた後、薄川を何度も渡り返します。▼渓谷の左岸に沿って進み、長尾沢を渉り、桐の木窪をすぎると道心堀に至り、ベンチと椅子が設置されている会所で七滝沢コースと薄川沿いのコースに分岐します。▼コース始めの沢沿いの登山道には、古い石像や石碑が点在し、両神山が信仰の山であることがわかります。▼弘法の井戸。冷たくて美味しいです。▼急坂を上りきると現在は避難小屋になっている清滝小屋に着きます。▼清滝小屋裏から登山道がはじまります。 「鈴が坂」と呼ばれる針葉樹林帯の急坂の途中で七滝沢コースへの分岐を右に見送り、さらに上ると産体尾根(うぶたいおね)の稜線に飛び出します。新緑が眩しく映えます。▼産体尾根の稜線の登りには数か所に鎖場やロープが設置されています。▼鎖場をやり過ごし針葉樹林帯を登りきると両神神社に出ます。▼イザナギノミコト・イザナミノミコトを祀る奥宮があります。ここの狛犬は日本狼です。■ここから山頂までは約30分の緩斜面の登り、両神山(剣ヶ峰)直下の鎖場を登って山頂に到着します。⚪険しい岩に覆われる両神山頂上。⚪山頂の一番高い場所から眺める景色。富士山も一部顔を出す。頂上で雄大な眺望と爽やかな初夏の風を満喫しました。
▼産体尾根から山頂までは“アカヤシオ” 百花繚乱咲き乱れです。■花の百名山・両神山に咲き誇る花々です。
ラショウモンカズラガクウツギウツギサクラソウニリンソウ清滝小屋前のシャクナゲは終わりました。その他高山植物は咲いていないが、種類が豊富な山野草も咲き、目を楽しませてくれました。
▼下山後「薬師の温泉♨」にて入浴ひと風呂浴びた後は、両神温泉名物「薬師そば」。昔ながらの手打ちそばです。
山仲間の今年の初山行は、埼玉県秩父の日本百名山・両神山(1,723m)です。埼玉県両神村と大滝村の境に位置する両神山は、鋸の歯のように岩峰を連ねた山容が特徴的です。
登山道には、古い石像や石碑が点在し、山岳信仰の霊峰で三峰山、武甲山をあわせて「秩父三山」と言われています。
◾『山の会メンバー』
7人全員参加です。新参門の私が入会してから早4年経過、平均年齢も73歳を超えた(69~76歳)?元気なオジサン軍団です。
◾『アクセス🚙』
神田橋IC~竹橋JCT~熊野町JCT~江北JCT~大泉JCT~新座本線~花園IC~一般道34㌔~国民宿舎「両神荘」
▼午後から雨、前泊した両神温泉国民宿舎「両神荘」に到着時から雨足が強くなる。▼夕食は、一部バイキンク料理もあり、腹満腹。18:00~■翌5月14日(月)☀
日頃の行いが良かったのか?前日から降り続いていた雨も登山開始前には上がり「青空」となる。
◾コースタイム日向大谷口(30分)会所(90分)清滝小屋(60分)両神神社(45分)両神山山頂(20分)両神神社(30分)清滝小屋(60分)会所(25分)日向大谷口(ロングランの山行でした。)
▼国民宿舎出発(05:30)~標高630mにある民宿両神山荘駐車場到着。▼登山口の日向大谷(標高650m)から山頂までの標高差1100m、5.6kmの道のり、チョッとキツイ山行です。登山口からゆっくりと登って行くと約200メートルで鳥居があります。▼鳥居をくぐるとその右手には、両神山を開いたとされる観蔵行者の石像が安置された観像堂があり、登山の安全祈願をします。
▼「丁目石」一番。ここから清滝まで36瞳子の名前が彫られた丁目石が、一丁(110m)ごとに立てられ、古い石像や石碑が点在し、両神山が信仰の山であることがわかります。▼薄川沿いの急斜面をトラバースするように進み、薄川まで下りた後、薄川を何度も渡り返します。▼渓谷の左岸に沿って進み、長尾沢を渉り、桐の木窪をすぎると道心堀に至り、ベンチと椅子が設置されている会所で七滝沢コースと薄川沿いのコースに分岐します。▼コース始めの沢沿いの登山道には、古い石像や石碑が点在し、両神山が信仰の山であることがわかります。▼弘法の井戸。冷たくて美味しいです。▼急坂を上りきると現在は避難小屋になっている清滝小屋に着きます。▼清滝小屋裏から登山道がはじまります。 「鈴が坂」と呼ばれる針葉樹林帯の急坂の途中で七滝沢コースへの分岐を右に見送り、さらに上ると産体尾根(うぶたいおね)の稜線に飛び出します。新緑が眩しく映えます。▼産体尾根の稜線の登りには数か所に鎖場やロープが設置されています。▼鎖場をやり過ごし針葉樹林帯を登りきると両神神社に出ます。▼イザナギノミコト・イザナミノミコトを祀る奥宮があります。ここの狛犬は日本狼です。■ここから山頂までは約30分の緩斜面の登り、両神山(剣ヶ峰)直下の鎖場を登って山頂に到着します。⚪険しい岩に覆われる両神山頂上。⚪山頂の一番高い場所から眺める景色。富士山も一部顔を出す。頂上で雄大な眺望と爽やかな初夏の風を満喫しました。
▼産体尾根から山頂までは“アカヤシオ” 百花繚乱咲き乱れです。■花の百名山・両神山に咲き誇る花々です。
ラショウモンカズラガクウツギウツギサクラソウニリンソウ清滝小屋前のシャクナゲは終わりました。その他高山植物は咲いていないが、種類が豊富な山野草も咲き、目を楽しませてくれました。
▼下山後「薬師の温泉♨」にて入浴ひと風呂浴びた後は、両神温泉名物「薬師そば」。昔ながらの手打ちそばです。