ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

アカヤシオ咲く花の百名山:両神山登山

2018年05月15日 08時00分00秒 | 山の会
2018年5月13日(日)☔☔
山仲間の今年の初山行は、埼玉県秩父の日本百名山・両神山(1,723m)です。埼玉県両神村と大滝村の境に位置する両神山は、鋸の歯のように岩峰を連ねた山容が特徴的です。
登山道には、古い石像や石碑が点在し、山岳信仰の霊峰で三峰山、武甲山をあわせて「秩父三山」と言われています。
◾『山の会メンバー』
7人全員参加です。新参門の私が入会してから早4年経過、平均年齢も73歳を超えた(69~76歳)?元気なオジサン軍団です。
◾『アクセス🚙』
神田橋IC~竹橋JCT~熊野町JCT~江北JCT~大泉JCT~新座本線~花園IC~一般道34㌔~国民宿舎「両神荘」
▼午後から雨、前泊した両神温泉国民宿舎「両神荘」に到着時から雨足が強くなる。▼夕食は、一部バイキンク料理もあり、腹満腹。18:00~■翌5月14日(月)☀
日頃の行いが良かったのか?前日から降り続いていた雨も登山開始前には上がり「青空」となる。
◾コースタイム日向大谷口(30分)会所(90分)清滝小屋(60分)両神神社(45分)両神山山頂(20分)両神神社(30分)清滝小屋(60分)会所(25分)日向大谷口(ロングランの山行でした。)
▼国民宿舎出発(05:30)~標高630mにある民宿両神山荘駐車場到着。▼登山口の日向大谷(標高650m)から山頂までの標高差1100m、5.6kmの道のり、チョッとキツイ山行です。登山口からゆっくりと登って行くと約200メートルで鳥居があります。▼鳥居をくぐるとその右手には、両神山を開いたとされる観蔵行者の石像が安置された観像堂があり、登山の安全祈願をします。
▼「丁目石」一番。ここから清滝まで36瞳子の名前が彫られた丁目石が、一丁(110m)ごとに立てられ、古い石像や石碑が点在し、両神山が信仰の山であることがわかります。▼薄川沿いの急斜面をトラバースするように進み、薄川まで下りた後、薄川を何度も渡り返します。▼渓谷の左岸に沿って進み、長尾沢を渉り、桐の木窪をすぎると道心堀に至り、ベンチと椅子が設置されている会所で七滝沢コースと薄川沿いのコースに分岐します。▼コース始めの沢沿いの登山道には、古い石像や石碑が点在し、両神山が信仰の山であることがわかります。▼弘法の井戸。冷たくて美味しいです。▼急坂を上りきると現在は避難小屋になっている清滝小屋に着きます。▼清滝小屋裏から登山道がはじまります。 「鈴が坂」と呼ばれる針葉樹林帯の急坂の途中で七滝沢コースへの分岐を右に見送り、さらに上ると産体尾根(うぶたいおね)の稜線に飛び出します。新緑が眩しく映えます。▼産体尾根の稜線の登りには数か所に鎖場やロープが設置されています。▼鎖場をやり過ごし針葉樹林帯を登りきると両神神社に出ます。▼イザナギノミコト・イザナミノミコトを祀る奥宮があります。ここの狛犬は日本狼です。■ここから山頂までは約30分の緩斜面の登り、両神山(剣ヶ峰)直下の鎖場を登って山頂に到着します。⚪険しい岩に覆われる両神山頂上。⚪山頂の一番高い場所から眺める景色。富士山も一部顔を出す。頂上で雄大な眺望と爽やかな初夏の風を満喫しました。 
▼産体尾根から山頂までは“アカヤシオ” 百花繚乱咲き乱れです。■花の百名山・両神山に咲き誇る花々です。
ラショウモンカズラガクウツギウツギサクラソウニリンソウ清滝小屋前のシャクナゲは終わりました。その他高山植物は咲いていないが、種類が豊富な山野草も咲き、目を楽しませてくれました。
▼下山後「薬師の温泉♨」にて入浴ひと風呂浴びた後は、両神温泉名物「薬師そば」。昔ながらの手打ちそばです。




旧友懇親会(熱海温泉一泊)

2018年05月12日 13時00分00秒 | 国内旅行
2018年5月11日~12日☁⛅
旧友4名と毎年熱海温泉で開催する一泊懇親会( 連続6回目)です。▼懇親会前に熱海の街をブラリ散策
◾来宮神社の巨樹を見てパワーチャージ!
奈良時代、漁夫の網にかかった木像を祀ったのがこの来宮神社の始まりといわれ、全国でも珍しく「禁酒の神様」としても知られています。この神社の御神木である「大楠」は、樹齢約2000年、周囲24m(全国第2位)の太さを誇り、国の天然記念物に指定されています。どっしりとした幹の構えと縦横無尽に張り巡らされた枝は迫力満点!
息をのむ壮大さで、悠久の時間を生き続けてきた木のたくましさを体感できます。この周りを1周すると寿命が1年延びるといわれており、パワースポットとして多くの観光客で賑わっております。
◾4分間隔で3分間噴出している大湯間歇泉跡◾サンビーチ熱海城◾お宮の松/貫一お宮の像▼第二の職場も同じ立川市内で勤務、当時2ケ月に1回は顔を合わせ、よく飲んだ~。懇親会の会場は、熱海駅近くの高台に位置するホテルです。▼1年ぶりの再会です。古希を過ぎた皆さん、元気で何よりです。特に健康を害した方はいないという。故郷の鹿児島からTさんも駆け付け、元気で再会できたことを喜ぶ。ホテルの温泉でひと風呂浴びた後、熱海湾を見下ろしみながらの宴会は午後6時スタート。▼テーブルを囲んでお互いの健康を祝してビール乾杯!杯を重ねる・・加齢とともにアルコールの量も段々少なくなったみたい。飲み、食べ、 歓談・談笑して・・・
飲むほどに!酔うほどに!やはり自分の身体(健康)の話が中心となりますねぇ~。病気のことが話題の中心・・・
まだまだ、 元気そのもののように感じられるが、やはり寄る年波には勝てない。▼熱海の夜を彩る夜景です!
ホテルから眺める熱海城や温泉街の街並み、特にサンビーチのブルーに輝くライトアップが幻想的です。宴会終了後に部屋から撮りました。■翌朝(5/12)04:43日の出時刻、今朝の熱海湾です。朝陽が波に反射した波光、とても美しい。▼元気よく朝食タイム今年も楽しい熱海の一夜を過ごした。来年の再会を約束して小田原駅にて、解散です。


ブラシノキの花が咲き始めた!

2018年05月10日 07時13分00秒 | その他
2018年5月10日(木)⛅
「ブラシノキ」~カリステモン、キンポウジュとも呼びます。
花の形がブラシに似ていることからこう呼ばれています。
ベランダの高さまでに伸びた「 ブラシノキ」に鮮やかな花が咲き始めました。木が燃えているかのように枝いっぱいに、ピンクや真っ赤な花を咲かせています。花びらやガクは開花後すぐに落ちてしまいますが、雄しべは落ちずに残るため、その部分が試験管ブラシのようにユニークな形に見えます。花期が長いので、夏の花の無い時期に長期にわたり楽しませてくれます。


🗻秀麗富嶽12景「九鬼山登山」:山梨県

2018年05月05日 20時41分00秒 | ハイキング・登山
2018年5月5日(土)晴☀
今日は立夏、暦の上での夏の始まり。この日から立秋の前日までが夏季になります。 
そして鮮やかな緑色が美しい季節、本格的な登山シーズンを迎えます。
GW中の混雑を避け、比較的静かな山梨県大月市が設定する秀麗富嶽12景の一つ「九鬼山970m」へ。
■【🚇アクセス】
⚪相模大野駅(06:36)〜⚪町田駅(06:48)~⚪八王子駅( 07:24)~高尾駅 (07:47)~⚪大月駅(08:34)富士急行 河口湖行~⚪禾生駅(08:44着)■【🚶コース】(約6時間)
富士急行線の禾生駅~猿橋駅へ降りるロングコースを選択。
禾生駅⏩落合水路橋⏩杉山新道⏩九鬼山⏩礼金峠⏩馬立山⏩沢井ノ頭⏩御前山⏩ 御前山登山口⏩猿橋駅
▼禾生駅スタート! 杉山新道経由 (九鬼山へ)▼国道139から登山口へ向かう途中,レンガ造りのレトロなな風情ある落合水路橋。橋の上を水が流れている。▼歩き易い登山道▼新緑が眩しい▼富士見平から見た富士山▼九鬼山到着! 
北側の展望が良い。南側も木が伐採されて富士山が見える。九鬼山伝説~大月市「百蔵山」で生まれた桃太郎が、九鬼山に棲む九つの鬼を退治にやってきたと語り伝えられています。
▼山頂直下は急な下り▼札金峠通過▼馬立山手前の急登
今回のルートで一番きつい場所の札金峠を越えると、馬立山797mまでの稜線に出ます。▼馬立山頂▼稜線を辿るルートで御前山頂(730m)到着
山頂は切り立った岩の塊でできていて岩塊に登れば、富士山をはじめ周囲を一望できます。残念ながら富士山は“ボンヤリ”霞んでしまいました。下界は大月市?▼御前山からはJR猿橋駅までひたすら下っていくルートです。▼登山口▼JR猿橋駅到着\(^o^)/▼九鬼山は花の種類が豊富なことで、東京近郊の山では一、二を争う。
~九鬼山で出会った花~ 
ヤマツツジフデリンドウコゴメウヅキマムシグサツクバネウツギヤマフジ以下花の名前不詳です。▼頑張ったよ!総歩数は?新緑が美しく心地よい気候の中、爽やかな風を感じながらいい汗をかいてきました。
妻は、この登山で秀麗富嶽12景の山を全て踏破したと自慢気に話す。
来週予定の百名山:秩父の両神山登山の前哨戦になりました。
自然の中を一心不乱に進む登山は、体力維持や心身とも大いにリフレッシュさせてくれます。