11-53.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 3D版
■原題:Harry Potter And The Deathly Hallows Part2
■製作年・国:2011年、アメリカ・イギリス
■上映時間:130分
■鑑賞日:8月6日、TOHOシネマズ・六本木ヒルズ
■料金:300円
□監督:デヴィッド・イェーツ
□原作:J.K.ローリング
□脚本:スティーヴ・クローヴス
□撮影監督:エドゥアルド・セラ
□編集:マーク・デイ
□音楽:アレクサンドル・デプラ
◆ダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター)
◆エマ・ワトソン(ハーマイオニー・グレンジャー)
◆ルパート・グリント(ロン・ウィーズリー)
◆レイフ・ファインズ(ヴォルデモート卿)
◆アラン・リックマン(セブルス・スネイプ先生)
◆ヘレナ・ボナム=カーター(ベラトリックス・レストレンジ)
◆トム・フェルトン(ドラコ・マルフォイ)
◆マイケル・ガンボン(アルバス・ダンブルドア)
【この映画について】
「ハリー・ポッター」シリーズ8作目にして最終作となる本作。これまでの秘密がすべて明らかになり、ハリーとヴォルデモートとの戦いに、すべての決着がつく。これまではダンブルドア校長や大人たちに導かれ、助けられてきたハリーたちだが、本作ではすべて自分たちが中心となり、作戦を遂行していく。
ロンとハーマイオニーの恋の行方やネビルの成長ぶりなど、最終作にふさわしく見所もたっぷりだ。ダンブルドア校長やマクゴナガル先生、スネイプ先生やハグリッドら、大人たちの見せ場もしっかり用意されている。監督を務めたのはシリーズ5作目の『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』以来、本シリーズの監督を務めて来たデヴィッド・イェーツ。
ハリーとヴォルデモートの戦いが決着を迎えるとともに、ハリーの出生の秘密などすべての謎が明らかになる。シリーズ初の3D版も公開。ダニエル・ラドクリフほかレギュラーキャストが総登場してフィナーレを迎える。
(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
ハリー・ポッターたちとヴォルデモート卿の間で繰り広げられる最後の戦い。この壮大なクライマックスで魔法界における善と悪の戦いは、本格的な交戦へとエスカレートする。この戦いは今までで最も危険なものであり、もはや誰一人としてその身が安全な者はなかった。しかも、ヴォルデモート卿との最終決戦で最後の犠牲を払うことになるのはハリー。そしてすべての謎が明らかになり、物語はフィナーレを迎える。
長かったハリポタ・シリーズも途中マンネリ化が危惧され監督も代る等したものの、出演当時はまだ完全な子供?だった子役たちも、1年ごとに届く作品を見る度に大人っぽく成長していく姿をみて、何だか途中からはストーリーよりも子役たちのそうした様子にも注目するようになっていきましたね。
ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントの3人ではラドクリフはまだ少年らしい風貌ですが、グリントはすっかり大人らしい雰囲気で、ワトソンはすっかり大人の女優らしさが出ていましたね。
パート2では母リリーと父ジェームズが知り合う前にスネイプはリリーを好きになっていたという事実が明らかに。そして、ラストでは3人のその後が明かされます。ハリーとジニーが結婚し、3人の子供を持つ。ロンとハーマイオニーは結婚して2人の子持ちに。19年後、2家族は再び例のプラットフォームに、彼らの子供たちをホグワーツに送るためにたつ。そこには見知らぬ女性といっしょのマルフォイも。ネビルはホグワーツの魔法薬学の教授に。
[ハリー・ポッター・シリーズ]
1.賢者の石
2.秘密の部屋
3.アズカバンの囚人
4.炎のゴブレット
5.不死鳥の騎士団
6.謎のプリンス
7.死の秘宝(2部作)
この子役たち、ハリポタに出ずっぱりだったので、今後、俳優としてどういう方向に進むのか注目したいですけど、当面はハリポタのイメージが消えないでしょうから暫く充電するのも良いかもしれませんね。
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ひとまず お疲れ様でした。と言いたいですね
ホント 成長物語として見ちゃいましたね
今作はまた スネイプの物語でもあった気がしますね
7シリーズ8作品という超ロングランだったハリポタ、子役たちの成長を支えていたのは、主に英国出身の準主役級のベテラン俳優達の存在感だったと思いました。
この人たちのおかげで、子役たちもノビノビと演技ができたでしょうね。
最終作はスネイプの存在感大きかったですね、あのような過去があったとは知りませんでした。