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日本には膨大な量のエネルギー源が眠っています【ガスと石炭】 すぐ目の前に資源があるんです!!

2013-03-17 16:22:57 | 脱原発
日本には膨大な量のエネルギー源が眠っています【ガスと石炭】 すぐ目の前に資源があるんです!!

☆すぐ目の前に資源があるんです。
☆使わないともったいないではないですか

☆天然ガス、こと北海道に関しては、
☆北海道産の天然ガスが使われています。

☆主要都市(札幌、千歳、旭川、恵 庭、小樽、北見など)の
☆60%以上の家庭や事業所で、北海道産の天然ガスが使われています。

☆石炭、日本に眠る石炭の埋蔵量は、
☆年間の輸入量の100年分もあります。

記事の裏だって伝えたいブログより
…………………………………………………

■日本には膨大な量のエネルギー源が眠っています。

数日前に、海中でのマグネシウムが
その一つであることを書きました が、近未来のことのためか、
なかなか実感してもらえないようです。
本 日は、現実味あるものについて記述します。

●天然ガス 天然ガスは、96%が海外からの輸入されています。

ところが、こと北海道に関しては、
主要都市(札幌、千歳、旭川、恵 庭、小樽、北見など)の
60%以上の家庭や事業所で、北海道産の天然ガスが使われています。

北海道南部の勇払原野でガス田が発見されたのは1989年。
その埋蔵量 は、現時点でも少なくとも、
上記都市部に50年以上を供給できると言われ ています。

私は北海道出身なので、親戚が数多くいますが、千歳に住む伯母の家でも、
数年前にそれまでの都市ガスから
北海道産天然ガスに転換したところ、いいことが2つありました。

1.火力が強くなったこと。 2.ガス料金が寝下がったこと。

ご記憶されている通り、
3,4年前は海外産の原油も天然ガスも高騰しました。
そういうなかで、北海道ガスは値下げを断行したのです。それも3回も。

理由は簡単で「ガスを輸入する場合は、
港湾の整備や輸送網の整備に金 がかかるし、
為替相場の上下でガス料金は一定しません。

しかし、国産ガ スならば、港湾整備は不要で、為替相場は関係なし。
だから値下げできる のです」

また、国産天然ガスの産出量の第一位は「新潟県」なのですが、
ここで国産ガスを供給する会社は、やはり値上げをしたことがありません。

2,3年前の情報ですが、新潟では、
帝国石油(現在:国際石油開発帝石 )が30億円、
石油資源開発が100億円をかけて新たなガス田の試掘を、
さらに帝国石油は、関東近海では30年ぶりとなる
茨城県沖合での試掘も始めると伝えられていましたが、
その後の進捗は確認したいところです。

●石炭

日本に眠る石炭の埋蔵量は、年間の輸入量の100年分もあります。

それなのに、掘られなくなったのは、
ひとえに、輸入炭が安かったから です。

ところが、石油や天然ガス同様、こちらも原料が高騰し、
ついには、3、4年ほど前、国産炭が安くなってしまいました。

「国産炭が安くなった」・・というのは、つまりは、
まだ採掘している会社があるということです。

それも北海道ですが、現在、3~4社が操業を続けています。
その一つ 「北菱産業埠頭」では、露天堀りを展開しているのですが、
数年前まで年 3万tに落ち込んでいた採掘量が、
今は、年10万tにまで回復していま す。

この会社は諦めなかったのです。担当者は電話口でこう語ってくれまし た。

「すぐ目の前に資源があるんです。使わないともったいないではないですか」(えらい!)

現在、北海道電力や三菱マテリアルなどが積極的に石炭を導入していま す。

日本の埋蔵量は、北海道だけで160億t、全国で275億t。
この数字は年間輸入量の100倍以上に相当します。

ただし、石炭の燃焼炉は、どの石炭を使うかで設計されているので、
現在、輸入炭で発電している炉が、
そのまま国産炭を使えることにつながらないのが難点です。

●CBM(コールベッドメタン)

最後に、これも「マグネシウム」と同様に近未来の話です。
でも夢があ り、かつ、実現性が高いです。

CBM(コールベッドメタン:石炭層メタン)という資源があります。
これは、石炭層表面の微細な孔に詰まったメタンガス。
アメリカでは、天 然ガスの1割がCBMと、既に実用化されています。
ところが、日本での実用事例はゼロ!

その埋蔵量ですが、北海道の夕張地区だけで、
日本の天然ガス資源量と 同量が存在するのです。
しかも、アメリカのCBMの3倍の密度で。

世界的には、いわゆる天然ガスの180兆立方メートルの埋蔵量に対し、
CBMは250兆立方メートル。

実際に生産を行っているのは、アメリカ、オーストラリア、
中国、イン ドネシア、インド、ボツワナ、ジンバブエなど。

外国の研究者は「日本はなぜ採掘しないのか?」と不思議がっていま す。

数年前、北海道大学大学院・工学研究科の大賀光太郎助教も
設立メン バーの一人として、地下資源活用を推進するNPO法人
「地下資源イノ ベーションネットワーク」を立ちあげました。

大賀助教は、夕張地区でCBM生産のための実験を繰り返しています。
注目したいと思います。

記事の裏だって伝えたい ブログ
2011年10月02日より転載引用
http://shuzaikoara.blog39.fc2.com/blog-entry-83.html

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