肩こり改善予防、90秒ストレッチ、
簡単3つのポーズ。 どこでも、いつでも。
竹井仁教授
モーニングバード! 『アカデミヨシズミ』
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首都大学東京 竹井仁(たけい ひとし)教授。 画像、モーニングバードより。
※呼吸は自然に。
※血行が良くなり。
※肩こり解消予防、簡単、ストレッチ。
※肩甲骨が動き、ダイエットの一つにも。
竹井教授は、家庭で行える、90秒(30秒の運動×3)で肩こりの予防と改善が期待できるという「筋膜ストレッチ」も指導されており、「ストレッチ後に常温の水を2杯ぐらい飲むと、体内に溜まった老廃物を排出する効果が高まる」というアドバイスもしてくださいました。
モーニングバード! 09月23日(月)より抜粋引用
……………………………………………………………
「アカデミヨシズミ~肩の筋肉構造が原因? “ミルフィーユ肩こり”を科学する」
担当リポーター / 石原良純
『刺激が奥まで届きにくい、人の肩の筋肉構造』
「首都大学東京 健康福祉学部 理学療法学科」の
竹井仁(たけい ひとし)教授
首都大学東京 荒川キャンパス
揉みほぐして収まったかと思ったら、すぐぶり返す…。
そんな“慢性的な肩こり”にお悩みの方は多いのではないでしょうか。
肩こりというのは、僧帽筋(そうぼうきん)や肩甲挙筋(けんこうきょきん)といった「首から肩にかけての筋肉」の血行が様々な原因によって阻害され、そこに老廃物が蓄積して筋肉が炎症を起こしている状態なのだそうです。
![](http://blog-imgs-50.fc2.com/k/i/m/kimito39gmailcom/fc2_2013-09-23_10-11-53-059.jpg)
石原良純さんは今回、 多くの方を悩ませ続ける慢性肩こりについて、医学博士で理学療法士でもある「首都大学東京 健康福祉学部 理学療法学科」の竹井仁(たけい ひとし)教授に伺いました。
竹井教授は同じ女性に、いつものやり方で「こりが取れた」と感じる状態になるまで肩をほぐしてもらった後、再び超音波エラストグラフィで測定してみました。
すると「改善されたのは表面の筋肉のみで、深い部分に広がるこりは全然ほぐれていない」ことが判明しました。
「深い部分が揉みほぐされていないことが、こりがぶり返す原因である」と竹井教授は指摘しています。肩の表面の筋肉と深い部分の筋肉の間には、筋膜(きんまく)という薄い膜が存在するそうなのです。
つまり私たちの肩は「筋肉~筋膜~筋肉~筋膜」という多層構造になっていて、竹井教授はそれを“ミルフィーユケーキ”に例えておられました。
『肩の構造から生じる“ミルフィーユ肩こり”』
竹井教授によれば、慢性肩こりの方というのは「筋膜にシワが寄った状態のまま凝り固まってしまっている」のだそうです。シワの寄った筋膜が途中で邪魔をしてしまうため、「上からいくら揉みほぐしても肩の奥まで刺激が届かず、深部のこりが改善されない」のだといいます。筋膜にシワがあると、その下の筋肉は十分に動けないのだそうです。
そうした不具合を補おうと周囲の部分が頑張ってしまうことで、こりはどんどん波及してしまうのだといいます。そうやって「何層にもわたって筋肉が凝り固まった状態」のことを、竹井教授は「ミルフィーユ肩こり」と呼んでいるそうです。
どんな姿勢をとっても筋肉はその形に収縮し、筋膜にはシワが寄るそうですが、「長時間同じ姿勢を取り続けると、シワが寄った状態のままで筋膜が固くなってしまう」のだそうです。
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竹井教授監修による「ミルフィーユ肩こりの危険度チェック」があるそうです。
(1)いつも同じところに、こりを感じる。
(2)こった部分を押すと、痛みが他の場所にも響く。
(3)無意識に、首や肩を揉んでしまう癖がある。
(4)こりを解消してもすぐに、再発してしまう。
これら4項目のうち、2つ以上該当される方は要注意であると竹井教授は警鐘を鳴らしておられます。
モーニングバード! 09月23日(月)
より抜粋引用 詳細はコチラ↓↓
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※呼吸は自然に。
※血行が良くなり。
※肩こり解消予防、簡単、ストレッチ。
※肩甲骨が動き、ダイエットの一つにも。
竹井教授は、家庭で行える、90秒(30秒の運動×3)で肩こりの予防と改善が期待できるという「筋膜ストレッチ」も指導されており、「ストレッチ後に常温の水を2杯ぐらい飲むと、体内に溜まった老廃物を排出する効果が高まる」というアドバイスもしてくださいました。
モーニングバード! 09月23日(月)より抜粋引用
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担当リポーター / 石原良純
『刺激が奥まで届きにくい、人の肩の筋肉構造』
「首都大学東京 健康福祉学部 理学療法学科」の
竹井仁(たけい ひとし)教授
首都大学東京 荒川キャンパス
揉みほぐして収まったかと思ったら、すぐぶり返す…。
そんな“慢性的な肩こり”にお悩みの方は多いのではないでしょうか。
肩こりというのは、僧帽筋(そうぼうきん)や肩甲挙筋(けんこうきょきん)といった「首から肩にかけての筋肉」の血行が様々な原因によって阻害され、そこに老廃物が蓄積して筋肉が炎症を起こしている状態なのだそうです。
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すると「改善されたのは表面の筋肉のみで、深い部分に広がるこりは全然ほぐれていない」ことが判明しました。
「深い部分が揉みほぐされていないことが、こりがぶり返す原因である」と竹井教授は指摘しています。肩の表面の筋肉と深い部分の筋肉の間には、筋膜(きんまく)という薄い膜が存在するそうなのです。
つまり私たちの肩は「筋肉~筋膜~筋肉~筋膜」という多層構造になっていて、竹井教授はそれを“ミルフィーユケーキ”に例えておられました。
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