米国が北朝鮮を先制攻撃した場合、
北朝鮮は絶望的な反撃を
日本と韓国に仕掛けるだろう!
『原発も狙われる』
何発かのミサイルが原発に
着弾すれば、韓国も日本も
人の住めるところでは
なくなるだろう!
兵頭正俊氏
中国・習近平に
金正恩暗殺計画の情報もある、
日韓の命運の鍵は中国か!
米中首脳会談と北朝鮮 | 兵頭に訊こう(記事は下記に)
北朝鮮上陸作戦【自衛隊】が攻撃参加か!米国の安全のために!金正恩の首取りが長引けば…最悪《日本原発が狙われる》安倍政権は米国のために喜んで日本と自衛隊を差し出すだろう! - みんなが知るべき情報/今日の物語
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米中首脳会談と北朝鮮 | 兵頭に訊こう
4月6日から米中首脳会談が始まる。会談の中心は北朝鮮問題だ。
それで今日は米中首脳会談と北朝鮮問題を採り上げる。
米中関係は、米国が凋落の帝国であり、中国が躍進の大国であるという、明確で複雑な違いがある。世界の動静は、ただ米国について行くだけの日本を除いて、明らかに中国・ロシアとの連携に向かっている。
ダグ・バンドウは「トランプとアメリカの同盟関係 ―― 同盟国に防衛責任を委ねよ」のなかで書いている。
(ダグ・バンドウはケイトー研究所シニアフェロー。ロナルド・レーガン大統領の特別顧問を務めた)
ワシントンは同盟国の安全保障を伝統的に重視してきたが、それ自体は目的ではなく(アメリカの安全保障を強化するための)手段とみなす必要がある。それによってアメリカの安全保障が強化される場合は同盟国を防衛すべきだが、同盟国の安全だけを強化するような試みはすべきではない。
この違いは極めて重要だ。例えばモンテネグロ、バルト三国、そしてウクライナの問題は、アメリカの安全保障には関わってこない。
ワシントンは冷戦時代、モスクワによるユーラシア大陸支配を阻止するために、西ヨーロッパの人口の多い工業国を守ることに重点を置いた戦略をとったが、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領にユーラシアを支配するつもりはなさそうだし、そもそも現在のロシアにそのような経済力はない。
歴史的にロシア帝国とソ連に支配されてきたウクライナの情勢は人道的には懸念されるが、アメリカ人の健全な暮らしを傷つけるわけではない。
朝鮮半島で戦争が起きれば、人道的悲劇と経済的混乱が引き起こされるだろうが、これもアメリカの安全保障を直接脅かすわけではない。仮に米軍が韓国から撤退しても、韓国がもつ北朝鮮に対する大きな優位をもっとうまく生かせば、そもそも戦争にはならないはずだ。
むしろ米軍を韓国に駐留させることで、アメリカは自らを危険にさらしている。平壌がアメリカを罵り、ミサイルさえ撃ち込もうとしているのは、韓国に米軍が駐留しているからだ。朝鮮半島の紛争にワシントンが関与すれば、平壌は保有するあらゆる兵器を使おうとするだろう。(『Foreign Affairs Report』2017 NO.3)
トランプ政治戦略の中心にあるのはオフショアバランシング戦略であるが、ダグ・バンドウのこの論文にはそれが色濃く出ている。
この論文を読むと、時代が大きく変わったことを痛感する。トランプ大統領の登場は、米国の凋落をもっとも知り抜いている大統領の登場を意味した。その点、その現実を認めず、一極支配のまま世界の警察官として君臨し続けようとしたヒラリーとは大きな違いだ。
同盟国の安全保障は、米国の安全保障が強化されるならやるが、同盟国の安全だけが強化されるならすべきではないという。徹底した国益主義である。逆にいうと、それだけ米国に余裕がなくなったということだ。
さらに、「朝鮮半島で戦争が起きれば、人道的悲劇と経済的混乱が引き起こされるだろうが、これもアメリカの安全保障を直接脅かすわけではない」。この認識は非常に重要である。
いま、北朝鮮問題が急を告げている。北朝鮮が米国に届くICBM=大陸間弾道ミサイルを開発してから北朝鮮を叩くのと、その前に叩くのとでは、どちらが合理的で国益に適っているか。この問いへの答えは、この論文の前では明確だ。( カルト支配の日本と北朝鮮 | 兵頭に訊こう)
北朝鮮を先制攻撃して、将来の懸念材料を取り除くべきという結論に至るだろう。そのことで韓国や日本への被害は、甚大なものになるだろうが、米本土に直接的な被害はない。
これはエゴイズムやプラグマティズムで済ませる問題ではない。米国が北朝鮮を先制攻撃した場合、それは金王朝の終わりを意味する。北朝鮮は絶望的な反撃を韓国と日本とに仕掛けるだろう。
そのとき、日韓両国の大都市、米軍基地が狙われることは必然だが、原発も狙われる。何発かのミサイルが原発に着弾すれば、韓国も日本も人の住めるところではなくなるだろう。
そういう意味では、明確に北朝鮮への先制攻撃に反対しなければならないのだが、日本の劣化したカルト政権は、そのことを米国に伝えていない可能性が高い。
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4月6日から米中首脳会談が始まる。会談の中心は北朝鮮問題だ。
それで今日は米中首脳会談と北朝鮮問題を採り上げる。
米中関係は、米国が凋落の帝国であり、中国が躍進の大国であるという、明確で複雑な違いがある。世界の動静は、ただ米国について行くだけの日本を除いて、明らかに中国・ロシアとの連携に向かっている。
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(ダグ・バンドウはケイトー研究所シニアフェロー。ロナルド・レーガン大統領の特別顧問を務めた)
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同盟国の安全保障は、米国の安全保障が強化されるならやるが、同盟国の安全だけが強化されるならすべきではないという。徹底した国益主義である。逆にいうと、それだけ米国に余裕がなくなったということだ。
さらに、「朝鮮半島で戦争が起きれば、人道的悲劇と経済的混乱が引き起こされるだろうが、これもアメリカの安全保障を直接脅かすわけではない」。この認識は非常に重要である。
いま、北朝鮮問題が急を告げている。北朝鮮が米国に届くICBM=大陸間弾道ミサイルを開発してから北朝鮮を叩くのと、その前に叩くのとでは、どちらが合理的で国益に適っているか。この問いへの答えは、この論文の前では明確だ。( カルト支配の日本と北朝鮮 | 兵頭に訊こう)
北朝鮮を先制攻撃して、将来の懸念材料を取り除くべきという結論に至るだろう。そのことで韓国や日本への被害は、甚大なものになるだろうが、米本土に直接的な被害はない。
これはエゴイズムやプラグマティズムで済ませる問題ではない。米国が北朝鮮を先制攻撃した場合、それは金王朝の終わりを意味する。北朝鮮は絶望的な反撃を韓国と日本とに仕掛けるだろう。
そのとき、日韓両国の大都市、米軍基地が狙われることは必然だが、原発も狙われる。何発かのミサイルが原発に着弾すれば、韓国も日本も人の住めるところではなくなるだろう。
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楽天・三木谷氏 、副作用なし『がん治療』の米企業の取締役会長に!近赤外線照射『光免疫療法』日本での実用化早まる可能性も!相当量の癌、転移した癌、末期癌でも治せる!がん治療に新たな光!小林久隆主任研究員・米国国立保健研究所、がんの3大療法、外科手術、抗がん剤、放射線治療の弱点、すべてクリア!実用化、早ければ米国で2022年前後か? - みんなが知るべき情報/今日の物語
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