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あなたが命を守りたければ 『泉田知事を応援することだ』 日本海の“豆腐の上の原発”(1)

2013-10-04 12:56:38 | 脱原発
あなたが命を守りたければ

 『泉田知事を応援することだ』

日本海の“豆腐の上の原発”(1)



(「原発が傾いた!」ー柏崎刈羽原発 地盤沈下と隆起より)

カレイドスコープ様より

本当のところは、泉田知事が、東電に対して再稼働に向けた安全審査の申請を容認したことで、逆に再稼働は一歩も二歩も遠のいた、ということ。
国民は、マスメディアの恣意的な報道を鵜呑みにして、自滅への道をひた走っている。

安倍晋三(当時、総理大臣)は、2006年12月の国会で、共産党・吉井英勝議員に「(福島第一原発は)津波で電源喪失の可能性がある」ことを指摘された際、「全電源喪失はない」、「外部電源がなくても冷却可能」、「何も対策はしていないが安全だ」と明言しました。


そして、福島第一原発で、人類史上、最悪の事故を招いたのです。
これは第一次安倍内閣の閣僚たちが引き起した人災と言わなければなりません。
この吉井議員だけでなく、原子力マフィアのIAEAでさえ、福島第一原発の危険性を繰り返し警告していたのですから。


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新潟・泉田知事への経産省のネガティブキャンペーンとメディアの歪曲報道!そして銀行団、東電に800億円-

柏崎刈羽6、7号機申請 柏崎刈羽原発は アリ地獄の砂丘に 危険極まりないプルトニウム原発

泉田知事に何があったのか「特捜部がターゲットに」報道も。みんなで守ろう泉田知事を。

泉田新潟県知事のような人材は、全国にそうざらにはいない。世直しを志す者は「変わり者」と攻撃される。


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カレイドスコープ様より(抜粋引用)

………………………………………………………

太平洋の“砂の上の原発”と日本海の“豆腐の上の原発”


第一安倍内閣が発足したのが2006年9月26日。
新潟県中越沖地震が起こったのが、2007年7月16日。

安倍は、すぐに新潟に駆けつけ、演説台の上から「みなさ~ん、私が来たからにはもう大丈夫ですよぉ~」と、顔を紅潮させて、住民に叫んでいました。

そのときの彼は、国会で「私は、今権力の頂点にいる」と総理就任の演説をした時より、さらに高揚していました。

この国会でのあいさつの後、7ヵ月が経ってから新潟中越沖地震が起こったのです。

東電は、地震前から原子炉やタービンの建屋が浮き沈みを繰り返していたことを計測で知っていながら報告していませんでした。

そして中越沖地震ですべての原子炉が隆起し、5号機は最大で11セ ンチメートルも持ち上がってしまったのです。

(「原発が傾いた!」ー柏崎刈羽原発 地盤沈下と隆起より)

【このときの地盤沈下はすさまじいものでした。】


太平洋側でもっとも危険(いや、世界でもっとも危険)と言われてきた中部電力の浜岡原発が“砂の上の楼閣”というなら、この刈羽原発は“豆腐の上の原発”というべきでしょう。
いえ、実際にそう呼ばれています。油田地帯にわざわざ建設したのですから。


(「原発が傾いた!」ー柏崎刈羽原発 地盤沈下と隆起より)

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これは、田中角栄が総理大臣になるために、土地ころがしをやった結果です。
彼は土建屋の社長でしたから、その危険性を知っていたはずです。にもかかわらず、刈羽原発の土地を転がして得た莫大な資金で総理大臣の椅子を買ったです。

この原発がどれほど危険なのかは、中越沖地震で地盤沈下を引き起こし、火災を発生させたことから明らかとなりました。

【柏崎刈羽原発3号機の発電用の建物の外側にある変圧器で火災】


2007年の中越沖地震では、地盤沈下したことが原因で、変圧施設で火災が起こったのですが、このとき、東電関係者で結成されていた消防隊は何をしたか覚えているでしょう。

私は、これをテレビで観ていました。
東電の消防隊は、「いずれ消えるだろう」と避難したのです。

しかし、電力会社からの広告費に縛られている奴隷マスコミは、このとき、放射性物質が漏れていたことをほとんど報じませんでした。


【そのときのNHKは、こう報じています。】

NHKニュース 7月19日 18時28分原発 「自衛消防隊の招集できず」 

今月16日に起きた新潟県中越沖地震では、柏崎刈羽原発3号機の発電用の建物の外側にある変圧器で火災が起き、消火活動に手間取ったため、火が消えるまで2時間近くかかりました。

経済産業省の原子力安全・保安院によりますと、発電所の防火マニュアルでは、休日に火災が発生した場合、当直の職員があらかじめ決めてある職員を呼び出して、50人規模の「自衛消防隊」を組織することになっています。

ところが今回の地震の際、当直の職員は、自治体などの連絡に追われて自衛消防隊の職員を召集できず、結果的に少人数での消火となり、消火活動の遅れにつながったということです。

原子力安全・保安院では「地震の際に、火災に対応できる体制が整っていなかったのは問題だ」として、東京電力に対し厳しく指導するとともに、ほかの電力会社に対しても消火体制に問題がないか点検するよう求めています。

つまり、消防隊の緊急招集がマニュアル化されていたにもかかわらず、東電関係者は「逃げた」のです。


◆その原因のひとつとして、同じくNHKは、このように報じています。

NHKニュース 7月19日 18時28分 「原発水漏れ ミスで対応遅れる」

今回の地震で、柏崎刈羽原発6号機では使用済み核燃料を保管するプールからあふれた水が、本来、放射性物質がない「非管理区域」のフロアに漏れ、さらに一般の排水といっしょに海に流れ出ました。

対応が遅れたことについて、原子力安全・保安院の担当者は「放射性物質の分析のため東京電力の作業員が2か所で水を採取したが、どちらで採取したものかわからなくなり、採取をやり直した」と分析に手間取ったことを報告しました。

東電の大株主であるNHKは、このときも東電擁護の報道を繰り返していました。

とにかく、「消化活動は、誰かがやるだろう」と、職員たちは、「この水は、どっちだっけか」とのんきに構えていたのです。

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安倍晋三(当時、総理大臣)は、2006年12月の国会で、共産党・吉井英勝議員に「(福島第一原発は)津波で電源喪失の可能性がある」ことを指摘された際、「全電源喪失はない」、「外部電源がなくても冷却可能」、「何も対策はしていないが安全だ」と明言しました。

そして、福島第一原発で、人類史上、最悪の事故を招いたのです。
これは第一次安倍内閣の閣僚たちが引き起した人災と言わなければなりません。
この吉井議員だけでなく、原子力マフィアのIAEAでさえ、福島第一原発の危険性を繰り返し警告していたのですから。

こうした経緯を地元民として知っている泉田新潟県知事は、刈羽原発再稼働に反対していましたが、突然、再稼働審査を認めると言いだしたことから、反原発ツイッタラ―たちが、「泉田も東電側の人間だ、我々は裏切られた」とツイートし出しました。

これ以上ないほど悲しいのは、反原発ツイッタラ―自らが、結果として、新潟県民を被曝させることをせっせとやっていることです。
彼らは、彼らの“日常活動”に正当性を与えてくれる次のスケープゴートを探しているのです。


カレイドスコープ様より抜粋引用(前半)
あなたが命を守りたければ泉田知事を応援することだ | カレイドスコープ
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2385.html

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