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怒りと失望で決意、原発避難者集団訴訟へ / 東電や国が変わらないなら、私たち被災者が声を上げないと。

2013-08-04 21:03:44 | 脱原発
怒りと失望で決意、原発避難者集団訴訟へ

/ 東電や国が変わらないなら、私たち被災者が声を上げないと。


神奈川新聞

東電や国が変わらないなら、私たち被災者が声を上げないと。

誰かが裁判を起 こさないと、声は消されてしまう。

そういう意味でも、裁判は最後のとりでです。

国や東電はどれだけの被害を生んだのか

訴訟を通じて自覚してもらいたい。


【ラップ1本の購入についても説明を求められた】

と聞き、怒りがこみ上げた。

ふるさとを追い出され、

いまも各地を転々とせざるを得ない

被災者がどれだけいることか


事故を起こした当事者意識が

  東電に全く感じられない


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2013年8月4日(日)カナロコ by 神奈川新聞
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【怒りと失望で決意、原発避難者集団訴訟へ】

「覚悟する上で聞いておきたい」。
真剣な横顔には不安が入り交じっていた。

福島第1原発に近く、大半が「居住制限区域」の
福島県富岡町から避難する男性= 相模原市南区=が

3日の説明会で弁護団に問い掛けた。「裁判は、どれくらい時間がかかるのか」

着の身着のまま、年老いた両親と一家3人で相模原へ避難。

だから購入した衣類 や日用品などのレシートを集め、
国の「原子力損害賠償紛争解決センター」へ
裁判外紛争解決手続き(ADR)を申し立てた。

だが、先にADRを頼った知人から
「ラップ1本の購入についても説明を求めら れた」と聞き、怒りがこみ上げた。

「事故を起こした当事者意識が東電に全く感 じられない」

同時に、失望した。

「一個人が東電に思いを訴えることもできないなんて。
一般 市民が闘うすべは訴訟しかない」。

「覚悟」を胸に臨んだこの日の説明会で、提訴参加の書面に名前を書き込んだ。

中学時代の同級生の男性=平塚市=も、同じ道を選んだ。

「国や東電はどれだけの被害を生んだのか、訴訟を通じて自覚してもらいたい」

男性は東電の1次下請け会社に勤務。
福島第2原発の保守管理に携わり、事故後も半年ほど現地で働いた。

だが、放射線量の計測やチェックが不十分な状態で
従 業員を働かせるなど、ずさんな安全管理を続ける会社の体質に不安を募らせてい た。

故郷が福島第1原発まで9キロと近い女性=葉山町=は6月、
一時帰宅した際に 測った自宅周辺の放射線量が

「(神奈川の)100倍近い4・30マイクロシー ベルトだった」。
悔しさに声は震える。

「ふるさとを追い出され、
いまも各地を 転々とせざるを得ない被災者がどれだけいることか」

同郷の友人は「裁判に参加するかどうか、迷っている」。
時間や労力を注ぎ、司 法に救いを求めたところで、思いが届くかどうかは分からない。

「耐えられるか どうか分からない」と胸の内を明かした友人は
白紙のままの書面を持ち帰ったが、女性は提訴の意思を書き込んだ。

「東電や国が変わらないなら、私たち被災者が声を上げないと。

誰かが裁判を起 こさないと、声は消されてしまう。

そういう意味でも、裁判は最後のとりでで す」


2013年8月4日(日)カナロコ by 神奈川新聞 @niftyニュースより
http://s.news.nifty.com/domestic/societydetail/kanaloco-20130804-1308030017_1.htm

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