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『アベノリスク』7つの地雷が炸裂する! 地獄の黙示録。

2013-07-29 19:33:06 | 政治
『アベノリスク』7つの地雷が炸裂する!!

  地獄の黙示録。


植草一秀の『知られざる真実』

7つの大罪とは


☆インフレ☆大増税大不況☆TPP

☆原発再稼働☆官僚腐敗☆改憲

☆戦争、を指す。



Amazon.co.jp: アベノリスク 日本を融解させる7つの大罪: 植草 一秀: 本

植草一秀の『知られざる真実』より抜粋引用

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ジャーナリストの高橋清隆氏がブログに書評を掲載下さった。
http://goo.gl/gOwybB

以下に転載させていただく。

「経済学者の植草一秀氏による第二次安倍政権の政策批評。マスコミに持ち上げられる「アベノミクス」が、参院選後に地獄を用意していることを告発する。

同書が出されたのは7月3日。帯に「緊急出版」とあるように、著者は「地獄行き」を回避するために書いた。前書きで「今度の参院選では主権者が日本の最重要問題につい て最終判断を示すべきです」と語りかけている。

この書評を書いているのは参院選投票日だが、残念ながら悪い予感は当たりそうだ。メディアが安倍自民党とその補完勢力しか宣伝しないからである。

7つの大罪とは①インフレ②大増税大不況③TPP④原発再稼働⑤官僚腐敗⑥改憲⑦戦争、を指す。

インフレ誘導策は「第一の矢」だが、インフレは一般の労働者や富裕でない高齢者、年金生活者にとって百害あって一利ない現象である。得するのは企業と借金者。 P.クルー グマンの「インフレ目標政策」は企業の実質賃金を引き下げるために考え出された。インフレ率の上昇は、借金も軽くする。日本一の借金王は財務省である。

財務省のよる日銀支配の企ては露骨だ。植草氏によれば、15年近く前から「デフレ」という言葉を流布させたのは旧大蔵省とみられる。「デフレ」には物価下落と不況の2 つの意味がある。景気低迷の原因を物価の問題にすり替えて、日銀の責任にしてしまおうとの魂胆だ。

この仕事をさせるために安倍政権は黒田東彦(はるひこ)氏を日銀総裁として送り込んだ。1998年以来の天下り先の奪還である。財務官僚が日銀に目くじらを立てる理由 は「それなりに権力があるのに、給料も高い」ことだという。意外に説得力を感じた。

2014年4月から始まる消費税引き上げは、最終的に毎年13.5兆円を奪い取り、1997年の橋本増税以上の打撃を国民生活に与える。「アベノミクス」が13兆円の補 正予算を組んだのは事実だ。しかし、増税実施の是非は13年4-6月期のGDP統計の数値を見て13年秋に最終決定するとしている。補正が一気に執行される期間に当た り、増税のために編成された疑いが濃厚だと指摘する。

TPPは農業だけでなく、すべての産業分野に打撃を与える。それどころか、国家主権も取り上げられそうだ。安倍氏は昨年12月、「聖域なき関税撤廃を前提とする限りTPP交 渉には参加しない」と明言して選挙に臨んだ。しかし、3月15日、交渉参加を表明。オバマ大統領と会い、「聖域なき関税撤廃を前提としない」了解を取りつけたというの が理由だ。植草氏はこの点を厳しく糾弾する。

「私は、このような言葉の綾を利用するような政治の手法が、この国を劣化させている最大の原因であると感じています」「このような、人をいかにして合法的に欺くかを競 うような手法を肯定する社会が良いものであるとは思えません」

政治不信をまん延させているのは、こうした狡猾(こうかつ)な手法ではないか。

福島第一原発事故の影響は、現在進行中だ。内部被ばくの症状が現れるには、少なくとも10年から20年はかかる。政府がIAEA(国際原子力機関)に提出した報告書は、広 島原爆の168発分であることを明かしているという。米国が広島に原爆を投下した際、原爆傷害調査委員会(ABCC)を設置したが、被爆者のデータを集め、日本には提供し てない。

国民が主権者ならすべての情報を示せるはずだし、原発再稼働の方針を首相が勝手に表明できるはずはないと植草氏は説く。

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官僚腐敗の項で胸にすとんと落ちたのは、勝栄二郎財務次官の異例の再就職先についてである。勝氏はIIJというIT企業に天下ったが、安倍政権は補正予算で独立行政法人情報 通信研究機構施設整備費として500億円の予算を計上していた。ネット選挙が解禁され、マイナンバー法案も通り、今後の大幅な財政支出増加が見込まれる。

最も深刻な問題は、戦争への誘導だ。7月の参院選の結果、改憲勢力が参院でも3分の2議席を確保すると、まず96条が改変され、次に衆参過半数の発議で今の自民党草案 に近い改正案が各条文ごとに上程される可能性が高まる。



憲法はそもそも、人権を守るために、国家及び国家権力の暴走を防ぐ役割を担う。植草氏はこのことを踏まえた上で、自民党憲法草案の危険性について次のように指摘する。

「立憲主義の原理に立つ現行憲法では、憲法が国民を統制する、あるいは縛る条文が基本的にないのですが、自民党草案では、『国家権力が国民に対し権利や自由を付与す る』が、『それはあくまでも、国民に課す義務の見返りである』とのスタンスが色濃いのです。つまり、国家が国民の上に立ち、国民を縛る取り決めとして憲法を定めるとい う逆立ちした精神構造が、はっきりと姿を現しているのです」

米国の産軍複合体は10~15年に1度、大規模局地戦争を必要とするが、日本を戦場とする可能性を排除していないと指摘する。米軍が2010年に公表した「エア・ シー・バトル(空海戦闘)という統合作戦の新構想は、日太平洋地域における有事に際して米国が、自軍をいったんグアムなどに後退させた上で戦闘を行うスタンスを示して いるからである。

連日テレビから流れてくる反中、反韓報道に同調するのがいかに自滅的な振る舞いであるかが分かる。石橋湛山(たんざん)首相は蔵相時代、GHQの駐留経費を大幅に削減し たため公職追放された。植草氏は彼の振る舞いこそ「真の愛国者の姿」であると強調し、次の言葉で同書を結ぶ。



「強い者にはひれ伏して、自分より格下と見る相手には高圧的に振る舞うのは真の愛国者ではありません。しかし、残念なことに、日本の多くの政治家がこの行動をとり続け てきました。その結果、日本は対米従属・対米隷属から抜け出すことができず、今なお、真の独立を回復できていないのです」

甘い言葉に包まれて国民を痛めつける経済政策が行われるのは、歴代首相が植民地総督にすぎないからではないか。一人でも多くの国民が同書を読み、覚醒されることを望 む。」


続きは本日の メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」 第625号「アベノリスク=7つの大罪を科学的に検証した地獄の黙示録」 」 でご購読下さい。

『アベノリスク』(講談社) の動画配信はこちら 著書と合わせてせて是非ご高覧下さい。
植草一秀 『アベノリスク』出版記念講演会 7月7日 (収録時間:約100分) :: 植草一秀 『アベノリスク』出版記念講演会 :: 有料メルマガ配信サービス「フーミー」

植草一秀の『知られざる真実』より
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1001861/1026314/89818561

image

『アベノリスク』とは

日本にもたらされる

7つの大きな災厄である。


第一のラッパが吹き鳴らされると、

日銀の資産を大幅に劣化させてまで
誘導される激しいインフレが、

政府と企業だけを救い、国民は大いに苦しめられた。

第二のラッパが吹き鳴らされると、

大増税が始まり、アベノミクスへの期待効果によって
生まれたわずかな株高などは簡単に吹き飛ばされた。

第三のラッパが吹き鳴らされると、

TPP加盟によって美しい国土は荒れ地と化し、
米国市場原理主義の猛威が日本社会を荒廃させた。

第四のラッパが吹き鳴らされると、

活断層の上の原発がいつのまにか続々と再稼働し始め、
人々は原発事故の悪夢に怯える日々を過ごした。

第五のラッパが吹き鳴らされると、

血税を食い荒らすシロアリ官僚がますます増殖し、
再び増額された巨大公共事業・役人利権予算に群がった。

第六のラッパが吹き鳴らされると、

権力の横暴を防ぎ止める役割を担っていたはずの憲法が、
国家権力によって次々と都合よく改悪され、

国民主権や基本的人権がないがしろにされた。

第七のラッパが吹き鳴らされると、

憲法改悪によって戦争への道が切り開かれ、
集団的自衛権の名のもとに日本が報復攻撃の対象とされ、・・・・・・・

これが近未来の日本の姿となってしまうかも知れない。


詳細はコチラ↓↓
『日本をメルトダウンさせる アベノリスク7つの大罪』植草一秀著


【アベノミクスはサラリーマンの敵だ】 地獄を見るのは変動金利の住宅ローンだ!!


改憲すればこの国は戦争国家へと変貌する ‥‥安倍らの狙いは自衛隊を米軍の弾除けにする!!


日本は軍事政権が支配する国になる 森永卓郎 自民党改憲‥‥ 発言することが許されない軍事政権


アベノミクスの危機‥‥アベノミクスが引き金になる日本国債暴落のシナリオ





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