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安倍家は「死の商人」の代表!! あなたが日本を愛するなら必読、拡散を!!

2013-05-16 09:11:20 | 政治
安倍家は「死の商人」の代表!!

あなたが日本を愛するなら必読、拡散を!!


「安倍兄弟が復活させた日本の死の商人」がそれである。

ジャーナリスト同盟」通信 :
本澤二郎の「日本の風景」(1299)より
……………………………………………………………

<安倍家は「死の商人」の代表?>


友人が「たんぽぽ日記」というブログを送信してきた。

開いてみると、すごい見出しが躍っていた。

「安倍兄弟が復活させた日本の死の商人」がそれである。

「風が吹くと桶屋がもうかる」とい うと、
因果の法則で知られているが、
これよりも「タンポポ日記」の分析の方が分かりやすい。

安倍の実兄は三菱商事、本体の三菱重工は、日本を代表する軍需産業である。

日本が戦争をしなくても、暴利をむさぼっている軍需財閥で知られる。

三菱は安倍の祖父・岸信介の力を利用して、
戦前はいうまでもなく、戦後も米戦闘機や戦車のライセンス生産をして、
戦前を上回る武器生産メーカーに成長した。
防衛予算のほとんどを懐に入れている、と見られている。

安倍家と言うと、祖父の意思で3人の息子は、
それぞれ働き場所を決めている。


今それが「毒花を開花させている」との指摘も。
トルコへの原発売り込みに成功させただけでは、
むろん三菱財閥 は満足しない。

武器弾薬生産での暴利が本業である。

それには北東アジアの平和と安定は好ましくはない。
海が荒れることが軍拡予算の決め手だ。

さらに武器輸出をして、暴利を得ようとする。

武器輸出3原則の大幅緩和が安倍内閣と三菱の意向なのだ。

安倍内閣はその線で政策運営を推進している。

防衛庁は、次期主力戦闘機を米ステルス機F35の導入を決めている。

そうなると、機体を三菱重工、エンジンは石川島播磨重工、
電子機器は三菱電機、注文と販売は三菱商事ということになる、
とタンポポ日記は決めつける。分かりやすい。

全く同感だ。
「アメリカは戦争産業が国の土台」という指摘に異論など無い。

「日本もそうしたい」というのが、三菱と安倍家の野望という。

そのための平和憲法解体だ。そのための周辺国との緊張外交だ。

そのための靖国参拝や侵略否定・従軍慰安婦否定発言なのである。

ナショナリスト・国粋主義者・天皇制国家主義の思想・哲学と言っていい。

戦後否定されたのだが、
安倍は「戦後レジームからの脱却」を
昔からのスローガンにしている。

これは祖父の思想でも あろう。 戦前回帰なのだ。そうしてみると、
日記が「安倍兄弟が復活させた死の商人」
という分析は、あながち的外れではない。

<石原家と橋下家は?>
安倍と価値観を共有している石原と橋下もまた、
ナショナリストと呼ぶのがふさわしいのだろう。

彼らナショナリストの致命傷は過去を鑑には出来ない、
侵略戦争を否定する、東京裁判も受け入れようとはしない。

だから韓国の朴大統領の米議会での名演説
「過去を反省しない者に未来はな い」のである。

橋下は公然と「従軍慰安婦制度は必要だった」と吠えまくった。

沖縄の米軍司令官にも売春の薦めを説いたと白状している。
さっそく国内から世界から反撃されると、
今度は石原が助っ人役を 買って出た。

「当たり前のことではないか」と、歴史を知らない大阪市長を弁護した。

こんな恥さらしの暴言を吐く極右も珍しい。

過去にこんなひどい発言をする政治家はいなかった。

泉下の岸も、さすがに驚いているだろう。

おかしな人物は、
自民党政調会長の高市とかいう極右の女性議員もそうだ。

松下政経塾出身・幸之助の弟子だ。


過去を直視した村山談話や河野談話に抵抗する点で、
安倍の信頼は抜群に厚い。

以上は、今の永田町の空気を反映している。

「ナショナリストが支配している」と世界は見ている。

「極右を支えるワシントン」について、
さすがのオバマも米紙も警戒を強めている。

ワシントン は、鳩山と小沢の自立・対等論に慌てふためいたが、
今度は極右政権にも警戒の目を向けている。

急激な円安政策も財閥の意向なのだ。2・26事件を連想させる。

<中国嫌いはナショナリスト・改憲軍拡派>

極右・ナショナリストの世界観は、中国嫌いである。日中友好の観念がない。

中国の発展に異常な反発をする。その典型が石原だ。

南京大虐殺さえも「幻だ」と拒絶する。
彼をワシントンのネオコンが利用する。そうして尖閣を表面化させた。

彼らは、そうして平和憲法に挑戦、軍国主義を目指す。黒幕は財閥である。

活動資金に不足はない。豊富な資金で新聞テレビを買収して久しい。


<極右の震源地は財閥>

産経新聞記者から学者に転じた奥村宏の著書「日本の財界」
(七つ森書館)の中に、

商業新聞だった産経が経営悪化の場面で財界がテコ入れした、
その途端に右翼新聞に変質した、と暴露してい る場面がある。

宇都宮徳馬の指摘通りだ。

読売の渡辺恒雄と児玉誉士夫の関係は有名だが、
彼が論説委員長になった途端に改憲軍拡新聞に変質した。

背後に財閥が存在・控えている。
「新聞テレビの右旋回は財界の意向」とも断じている 奥村である。

「1953年から放映されたテレビは、
全て政府寄り・財界寄り」とも断じている。

奥村は財閥という用語を使わない。
筆者はこれぞ財閥だと断定している。

日本の強欲資本・1%は財閥なのだ。

財閥で動く日本でいいのだろうか。


2013年5月15日7時20分記

ジャーナリスト同盟」通信 : 本澤二郎の「日本の風景」(1299)より
http://blog.livedoor.jp/jlj001/lite/archives/52032515.html

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