先日このブログで高田の雁木を紹介したのですが、新潟県の西の端の都市、糸魚川にも雁木があるとのご紹介をいただきました。
ならば、早速と出かけたところ、なんと駅前の最もにぎやかな交差点からして、雁木が設置されています。高田の雁木に比べると、駅前だからなのか軒の出も大きく、広々とした印象があります。駅前の雁木は大正期位の日本家屋と、看板建築が軒を並べており、これは町を歩けば古い街並みをみられそうだ、という期待感が高まります。
たしかに、ちょっと横手に入れば細格子の町屋並んでいます。おそらくこの道筋が旧北陸道だったのでしょう。
こちらは現在は造り酒屋ですが、江戸時代には本陣の役を務めていて、加賀の殿様のお泊まりはこちらと決まっていたそうだ。
こちらは、その斜め向かいにあり、現在も旅館を続けられているようです。おそらく、脇本陣の機能を果たしてきたのでしょう。それにしても、前庭の気配にはただものではないようです。それを、連休中ながら、ひっそりと守っておられるというのは、見事です。
ならば、早速と出かけたところ、なんと駅前の最もにぎやかな交差点からして、雁木が設置されています。高田の雁木に比べると、駅前だからなのか軒の出も大きく、広々とした印象があります。駅前の雁木は大正期位の日本家屋と、看板建築が軒を並べており、これは町を歩けば古い街並みをみられそうだ、という期待感が高まります。
たしかに、ちょっと横手に入れば細格子の町屋並んでいます。おそらくこの道筋が旧北陸道だったのでしょう。
こちらは現在は造り酒屋ですが、江戸時代には本陣の役を務めていて、加賀の殿様のお泊まりはこちらと決まっていたそうだ。
こちらは、その斜め向かいにあり、現在も旅館を続けられているようです。おそらく、脇本陣の機能を果たしてきたのでしょう。それにしても、前庭の気配にはただものではないようです。それを、連休中ながら、ひっそりと守っておられるというのは、見事です。
そうと知っていれば、おいしいお蕎麦屋さんも紹介しておくべきでした。
泉屋さんhttp://www5.ocn.ne.jp/~izmoo/index.html、なかなかのものです。
上越の雁木は規模が大きく見ごたえがありましたが、糸魚川は、相当な歴史があるようですね。駅前からして、相当に昔懐かしい雰囲気を出しています。
お勧めの蕎麦屋さん、次なる機会には是非とも。
今回は、寿司屋さん探訪となりました。