前回の摩訶耶寺からは、車では直ぐの所にあるお寺です。
本堂はやはり、裏山を背負うような感じで建てられており、これはこの辺りのお寺に共通する感じがする。お寺の南側には浜名湖周辺の地味豊かな平地が広がり、それを守るようにして急斜面で立ち上がる山すその位置にお寺が建てられている。そういえば、信州の上田平などでも共通する感覚があった。
この寺の庭園は池を中心とするので、流石に本堂の奥には収まらず、本堂手前の書院に隣接して造られている。
池の左手奥の木橋、その手前にある出島の松。いずれも、室町時代の築庭と言われるこの庭の昔の姿を伝える要素と感じられる。
老松のある出島の右隣の出島。全体にちょっと荒れた感じがあるのだが、それがまた良かったりする庭である。雑草のような茫々の草の生命力も素晴らしい。
池の右手奥の石橋の背後にある石組が、年代的には古そうに見えるのだが、夏草に覆われてよくわからない状態だ。
本堂はやはり、裏山を背負うような感じで建てられており、これはこの辺りのお寺に共通する感じがする。お寺の南側には浜名湖周辺の地味豊かな平地が広がり、それを守るようにして急斜面で立ち上がる山すその位置にお寺が建てられている。そういえば、信州の上田平などでも共通する感覚があった。
この寺の庭園は池を中心とするので、流石に本堂の奥には収まらず、本堂手前の書院に隣接して造られている。
池の左手奥の木橋、その手前にある出島の松。いずれも、室町時代の築庭と言われるこの庭の昔の姿を伝える要素と感じられる。
老松のある出島の右隣の出島。全体にちょっと荒れた感じがあるのだが、それがまた良かったりする庭である。雑草のような茫々の草の生命力も素晴らしい。
池の右手奥の石橋の背後にある石組が、年代的には古そうに見えるのだが、夏草に覆われてよくわからない状態だ。
水がほとんどなくて、
あらま、という状態でしたが、
相変わらず水位が低いですね。
護岸の基礎が露出してしまっています。
水位なら簡単に調整できるはずですが、
どうしたんでしょうね。
もしかして護岸の基礎とは、出島の写真の確かに庭石の下にあるやつの事ですか?
実は、これも庭石だろうと思って当然のように写真を撮っておりました。
見る人が見れば、一目なのでしょう。
私としては、そう言われればというところです。