富山地方鉄道なる私鉄がなぜ、ひかれたのかは理解していない。
ともかく、このお寺は地方鉄道の電鉄黒部駅のごく近くにある。
お寺の起源は16世紀初頭まで遡るようだ。
境内には、年代物の松が未だに何本も残っている。かつては、これどころでは、無かったのだろう。
このお寺は、いつでも公開されているものではない。ガイドブック(「北陸の庭園」北陸電力2000年刊行)によれば、「庭を拝顔する場合は必ず了解を得て下さい」との事。
それに従って、事前に電話を入れたせいか、お寺をとても詳しくご案内いただけた。ひたすら、感謝である。
お話によれば、この地域のお寺の庭の整備は、ひたすら住職の手腕に依るしかないそうだ。この寺の住職も、役場を定年まで勤められ、退職金をお堂とお庭にすべて使われたそうだ。
この日も、住職は庭仕事に徹した姿で草むしりに専念されておられた。近くのお寺の庭の話は弾むが、手は止まらない。
前回にアップした護国寺も、住職は暗くなってでも額にサーチライトを付けて雑草をぬいておられたとか。
お寺の側の意識を、丁寧に話していただく機会は貴重だった。
ともかく、このお寺は地方鉄道の電鉄黒部駅のごく近くにある。
お寺の起源は16世紀初頭まで遡るようだ。
境内には、年代物の松が未だに何本も残っている。かつては、これどころでは、無かったのだろう。
このお寺は、いつでも公開されているものではない。ガイドブック(「北陸の庭園」北陸電力2000年刊行)によれば、「庭を拝顔する場合は必ず了解を得て下さい」との事。
それに従って、事前に電話を入れたせいか、お寺をとても詳しくご案内いただけた。ひたすら、感謝である。
お話によれば、この地域のお寺の庭の整備は、ひたすら住職の手腕に依るしかないそうだ。この寺の住職も、役場を定年まで勤められ、退職金をお堂とお庭にすべて使われたそうだ。
この日も、住職は庭仕事に徹した姿で草むしりに専念されておられた。近くのお寺の庭の話は弾むが、手は止まらない。
前回にアップした護国寺も、住職は暗くなってでも額にサーチライトを付けて雑草をぬいておられたとか。
お寺の側の意識を、丁寧に話していただく機会は貴重だった。
見るからに広いこの庭園、
こちらを維持しようとすると相当な労力が求められ
そうですね。維持管理のお話を聞かされると、
その大変さに頭が下がる思いとなりますね。
春のこの季節、
緑が眩しい中で、サツキやアヤメがいいアクセント
になって、美しい庭園模様となっていますね^^
いいですねえ。
これくらい管理されているなら、
常時公開でもいいと思います。
それも、ご住職の拘りでしょうか。
このお寺は、檀家の墓地まで含めると結構な広さのようです。その殆どの管理を定年後のご夫婦でされているのですから、大変な手間仕事でしょう。
それでも、お寺の入口近くの趣味の花鉢はよく手入れされて、数も増やされているのではと感じました。
確かに常時公開でも良さそうな庭ですが、そうなると休みを取りづらくなるのかもしれません。
事前に電話というやり方でも、断られる可能性は本当に低いので、事実上問題はなさそうです。