三国峠を目前にした関東平野北端に位置する宿場である。
切妻屋根の、養蚕農家の家が数軒見られる。その昔は、宿場としてもっと栄えた場所だったのだろうが。
この日は、北関東の大雪を予告するような天気で三国峠を降りても、雪はうっすらではあるが積っていた。
群馬も北部の沼田辺りから北は、国境のトンネルを越えても気温はたいして変わらないことが多い。降雪量は大差がつくが。
群馬の冷え切った風と、凍てついた土に囲まれた冬は、それなりに厳しいだろうと認識を新たにした。
切妻屋根の、養蚕農家の家が数軒見られる。その昔は、宿場としてもっと栄えた場所だったのだろうが。
この日は、北関東の大雪を予告するような天気で三国峠を降りても、雪はうっすらではあるが積っていた。
群馬も北部の沼田辺りから北は、国境のトンネルを越えても気温はたいして変わらないことが多い。降雪量は大差がつくが。
群馬の冷え切った風と、凍てついた土に囲まれた冬は、それなりに厳しいだろうと認識を新たにした。
月夜野町へは何度か訪れていましたが塚原宿は存じませんでした。
関東平野北端の宿場の降雪は少ないけど厳しい寒さが。
三国峠に向かうと猿ヶ京温泉、法師温泉が月夜野はその入り口でした。
一応、古くからの宿場町ではありますが、それ程見どころがあるわけでもなく、相当に酔狂な人でないと訪ねない所のようです。
最後の石碑(お地蔵様)、
寒々とした感じが伝わってきます。
この辺りは、
雪より寒さが厳しいんでしょうね。
関越道を北上する時の経験則ですが、渋川を過ぎ赤城の先辺りが一番気温は低いです。その先、国境の山々に近づくと気温はわずかに上がります。しかし、乾燥した風の寒さは独特のものがあります。
トンネルの向こうの新潟県は気温は殆ど変わらず。大雪のせいで空気は湿度が高く、冬場には体感的には群馬北部よりも穏やかに感じられます。