東京を起点として静岡県からアプローチしている身としては、この寺はさらに一歩踏み込んだ愛知県側にあるのです。しかし、本堂裏山に造られた庭園はよく手入れされ、充実した感じがします。
道の駅に隣接したようなお寺ですが、山門までくると不思議に騒がしさが感じられません。
「庭観音」を発見。どうやら、お庭が大事にされているようです。
本堂裏山の庭園は、本当に急傾斜の斜面に造られているのだが、石組も充実し、手入れもよくなされているようだ。大黒さんのお話では、訪れた前日に檀家さん18人で手入れされたとか。
枯山水のわきから頭をだす亀石。
石塔だけではなく、この松もひとつのポイントのようだ。
斜面にほとんど隣接するようにして、池が広がる。
中島や橋の先にも、象徴的な石組が並ぶ。
石組の厳しい集中力も感じられるが、書院の優雅さもどこかに漂うお庭と感じられた。
道の駅に隣接したようなお寺ですが、山門までくると不思議に騒がしさが感じられません。
「庭観音」を発見。どうやら、お庭が大事にされているようです。
本堂裏山の庭園は、本当に急傾斜の斜面に造られているのだが、石組も充実し、手入れもよくなされているようだ。大黒さんのお話では、訪れた前日に檀家さん18人で手入れされたとか。
枯山水のわきから頭をだす亀石。
石塔だけではなく、この松もひとつのポイントのようだ。
斜面にほとんど隣接するようにして、池が広がる。
中島や橋の先にも、象徴的な石組が並ぶ。
石組の厳しい集中力も感じられるが、書院の優雅さもどこかに漂うお庭と感じられた。
なかなか趣があって好きな庭園のひとつです。
こんなところになぜ、という驚きと、
もう少しちゃんと手を入れれば、
という気持ちが入り混じります。
相当に山深い場所にあって(浜名湖からでも結構距離がありました)、しかも洗練されたお庭ですね。裏山の急傾斜を庭園に取り入れて、手入れは大変そうです。
もう少し、池の周りの平らな土地があったら、更に素晴らしい庭園になったような気もします。