![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/50/6a8ca24256666c41fc171f286aafe3ee.jpg)
新潟市から新発田市へは、米所とでも言うべき平地が続く。
聖籠町は、その一画にある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/cb/20596715c7950cf4a4a56d52a45dcf25.jpg)
画面の中程にみえる弁天潟は、この家の庭園の一部分であった。
それが成程と思えるくらいに、弁天潟の借景がしっとりと、この庭に取り込まれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e4/37e912e52db8791df06e3700ed8801cb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/5a/86f0b47053bd3416b703bb48e2483e56.jpg)
広々とした立地にあるので、あまり意識しないのだが、実は庭石のレベルも非常に高い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/69/b5b7cd078163cea16dcda358367ad358.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/1a/c5c4b832ab623df224c1e7da1a6ba15c.jpg)
なかなか複雑に屋根が造り込まれていて、それを日本庭園側から眺めるのも悪くない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/b2/82eaece18422c246986639d46adc7907.jpg)
藤棚の向こうに、池に張り出した茶室が見える。
このスケールの大きな庭では、小さくまとまった印象を与える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/80/97cf59800378100270da7420a238d24e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/37/48f6c388e868caf160fcd86be19ad1fe.jpg)
よく見れば、この庭は燈籠の宝庫である。
聖籠町は、その一画にある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/cb/20596715c7950cf4a4a56d52a45dcf25.jpg)
画面の中程にみえる弁天潟は、この家の庭園の一部分であった。
それが成程と思えるくらいに、弁天潟の借景がしっとりと、この庭に取り込まれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e4/37e912e52db8791df06e3700ed8801cb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/5a/86f0b47053bd3416b703bb48e2483e56.jpg)
広々とした立地にあるので、あまり意識しないのだが、実は庭石のレベルも非常に高い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/69/b5b7cd078163cea16dcda358367ad358.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/1a/c5c4b832ab623df224c1e7da1a6ba15c.jpg)
なかなか複雑に屋根が造り込まれていて、それを日本庭園側から眺めるのも悪くない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/b2/82eaece18422c246986639d46adc7907.jpg)
藤棚の向こうに、池に張り出した茶室が見える。
このスケールの大きな庭では、小さくまとまった印象を与える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/80/97cf59800378100270da7420a238d24e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/37/48f6c388e868caf160fcd86be19ad1fe.jpg)
よく見れば、この庭は燈籠の宝庫である。
どう造作すればいいか、
非常に悩みますね。
ポイントを決めようとしても、
なかなか定まらない。
そこで建物とセットになるわけですが、
やはり、建物の内から眺める庭園が、
額縁効果と相まって、
一番見栄えがするのではないでしょうか。
いかがでしたか。
平坦な新潟平野にだだっ広い土地がある状態です。確かに、どちらを向けていいのかはっきりとした軸線もなく、また借景となる景色から明確な指示もありません。
おそらく、ゼロから建物まで含めてプランを練ったのではないでしょうか。
そうならば、当然建物の内部からの姿が最適化されるのだろうと思います。
庭の方から屋敷を見通す姿も、ピンポイントで立ち位置が定まっている感じがしました。