新発田市郊外のとても静かな集落にあるギャラリーである。
代々の庄屋の家を使っている。
奥座敷脇の庭。
昔はもっと凝った造りの庭が、よく手入れされていたのだろう。
今ではその痕跡を残すのみだが、そういう姿がかえって風情を感じさせる所もある。
玄関に向かって左の、中の間前の庭。
この部分の方が、昔の姿をよく留めている感じである。
このギャラリーの名物猫kたち。
なかなか愛想がよかった。
代々の庄屋の家を使っている。
奥座敷脇の庭。
昔はもっと凝った造りの庭が、よく手入れされていたのだろう。
今ではその痕跡を残すのみだが、そういう姿がかえって風情を感じさせる所もある。
玄関に向かって左の、中の間前の庭。
この部分の方が、昔の姿をよく留めている感じである。
このギャラリーの名物猫kたち。
なかなか愛想がよかった。
素朴さがなんとも惹かれます
縁側の具合
柵の具合など
撮ってみたい風景です
猫さんが多いのもイイかも
代々の庄屋の家ですが、この建物は大正時代のものだそうです。
それまでの時代の格式を重んじる必然性はなかったのでしょうが、玄関に付属する建具として必要だと思われた小窓等が忠実に並んでいます。
そういういわれのある古建築を、わりと気軽に利用してカフェにしている軽さがさわやかです。
猫さんにも、おおらか。
考えられていなかったようですね。
農家の庭空間の延長のように思えます。
庭はそれ程に丹念に造り込まれていなかったのかもしれません。
おそらく、玄関へのアプローチ部分は庄屋格の家にふさわしい工夫がなされていたのだろうと思われます。
そういう公式な部分と、近隣の環境に溶け込むような飾らない「庭」の部分には、それなりの違いがあったように想像します。