目黒邸の母屋は18世紀後半の建築。実に、それらしい、重厚な造りである。
目黒家最盛期の明治34年に、離れ座敷が造られた。
現在は安全の問題があるのだろうと思うのだが、二階には立ち入れない。
外から見るだけでも二階の造りはさぞやと思われる。
座敷には入れないがが、実に贅沢な造りであることは一目見れば見当がつく。
座敷では銘木や見事な石が使われている。
奥庭のテーマは、水、石、苔。
それらが実に生き生きとした時期に訪問できた。
目黒家最盛期の明治34年に、離れ座敷が造られた。
現在は安全の問題があるのだろうと思うのだが、二階には立ち入れない。
外から見るだけでも二階の造りはさぞやと思われる。
座敷には入れないがが、実に贅沢な造りであることは一目見れば見当がつく。
座敷では銘木や見事な石が使われている。
奥庭のテーマは、水、石、苔。
それらが実に生き生きとした時期に訪問できた。
縁側の風景が好きですね
今では見られなくなった日本家屋の風景
こういう細工された縁側もまた良いですね
しっかり造り込まれた庭園は、
気持ちいいです。
新潟には、
こういう庭園が多いですね。
隣接県なのに、
なかなか巡れてません(涙)。
池に、築山とそこに埋められた石組み。
緑の中を流れ落ちる水の音を聞けば、
暑くなったこの季節にあって、涼しさが
ひときわ感じられそうです。
この奥座敷は、贅を尽くした大変な拘りの建築です。
居る人の人を気持ちよく迎える工夫が随所になされていると感じました。
本当に山深い所に、このような文化の塊のような邸宅を見るというのは、凄い感動を覚えます。
今の時代でも、ちょっと冬型が強くなれば、半日くらいは国道が不通になるような豪雪の地です。
そこで、このような庭を維持していく苦労は並大抵ではないように思います。
水のいい新潟、お時間ができたら、訪ねられる事をお薦めいたします。
18世紀後半に建てられた茅葺きの母屋の座敷も独特な空気を感じさせて、なかなかですが、確かに私の目も庭園の方へどんどん行ってしまったようです。
ちょっと較べようもない程の澄んだ流れを庭園の要素に使えるというのは、途方もない贅沢ですね。
そうそう、母屋の中はひやっとしていて、囲炉裏端がとても気持ちが良かったです。