柏崎市の中でも高柳町はかなり山深い所にある。
荻ノ島の集落の約半数は茅葺き屋根の民家であるという。
田圃の周辺に民家が並んでいるので、夏場の写真をよく見かけるが、ある本には冬場もお薦めだと言うので、かなり手強い雪道を車で出かけてみた。
行ってみれば、冬場もお薦めの理由が理解できる。ある程度の家は、家の造り自体は昔のままであるが、屋根を茅葺きからトタン葺きに換えてしまっているようだ。それが冬場の降雪姿ならばあまり気にならないのだ。
それにキノコのような姿の屋根が、雪の中から立ちあがるのも幻想的だ。
時折日がさてし、青空がうっすらと見える。
道をあるいていると、ドサドサという音とともに屋根の雪が滑り落ちてくる。
杉の大木の奥に、松尾神社が雪に覆われていた。
荻ノ島の集落の約半数は茅葺き屋根の民家であるという。
田圃の周辺に民家が並んでいるので、夏場の写真をよく見かけるが、ある本には冬場もお薦めだと言うので、かなり手強い雪道を車で出かけてみた。
行ってみれば、冬場もお薦めの理由が理解できる。ある程度の家は、家の造り自体は昔のままであるが、屋根を茅葺きからトタン葺きに換えてしまっているようだ。それが冬場の降雪姿ならばあまり気にならないのだ。
それにキノコのような姿の屋根が、雪の中から立ちあがるのも幻想的だ。
時折日がさてし、青空がうっすらと見える。
道をあるいていると、ドサドサという音とともに屋根の雪が滑り落ちてくる。
杉の大木の奥に、松尾神社が雪に覆われていた。
確かに趣がありますね。
kikouchiさんの行動力に感服します。
夜の明かりが洩れる風景も見てみたい気がします。(笑)
前の晩に新雪が降り、この日も降ったり止んだりの中を、夢中で撮りました。それらしい雰囲気が出るかどうかは、まるで確信がありませんでした。
夜の明かりが漏れる雪景色は確かに素晴らしいでしょうが、手が震える私にはちょっと荷が重いです。
こんな素敵な集落があるんですね。
雪の積もった民家も、
絵になります。
行きたくなりました。
雪の中に埋もれるかのように佇む三角の屋根、
日本の冬の原風景のように感じられます。
それにしても新潟県、さすがの豪雪の地ですね。
これだけの積雪があると、ありとあらゆるものを
覆い隠して、茅葺き(でない屋根も含めて)の
屋根の姿だけを浮かびあがらせてくれますね。
実は、この荻ノ島集落は貞観園から直ぐの場所なのです。山深い風光明美な土地に素晴らしいものが残されているという、なかなか稀有な条件を満たす土地です。
ただ、それを知ったのは比較的最近で、貞観園に行った時には、ついでにこちらへ廻るという事は考えつきませんでした。勿体ない事をしました。
こんばんは。拙ブログにようこそ。
山深い集落が雪に覆われている姿は(住人にとっては大変でしょうが)とても美しい、日本の姿だと思います。
昔は、長い冬の間は集落の中にじっとこもるようにして過ごしたのでしょうか。
雪が多ければ雪下ろしが大変。雪が少なければ、次の夏の稲作の水に苦労する。
自然と向き合う暮らしは、実に大変だったのでしょうね。