ゆる旅kikky・虫日記

~~目指すは山頂からムシに変わりました
~~虫の名前はネットや書籍で調べていますが間違い多しです。

エナガ巣材あつめ?

2019-03-28 14:03:29 | 野鳥
3月21日に二口渓谷の早朝散歩をして、9時までに家に帰ると、

たのんでいたホーローポットが午前中に届きました。

そこで予定どおり、牛野ダムキャンプ場へ行ってきました。

牛野ダムでよく見かけるエナガが、近くの樹木にやってきました。



ツーショットが取れました。

300mmの望遠で10m先のエナガを写して、液晶で確認。



くちばしで何かを引っ張っています。



低い位置なので、飛んで行った後に、何を引っ張っていたのか見てみました。



クモの巣を引っ張っていました。

エナガはクモの巣とコケで巣作りをするらしいです。

その巣の材料を集めていたのでしょうか。

2羽は、つがいで、繁殖の準備をしているのかもしれません。

春分の日、野鳥が春の訪れを知らせてくれました。。。

春分の日 ハムシに出会う

2019-03-22 10:39:37 | 昆虫 秋保~二口
キャンプ用のホーローポットをネットで注文。

予想以上に早く本日到着するらしい。

予定していたキャンプを取りやめ、早朝、仙台市郊外の二口渓谷に行ってきました。

秋保(あきう)慈眼寺前から見た大東岳。


秋保大滝を過ぎると、渓谷の景色がきれいです。


二口林道に到着しました。


今年は雪の少ない冬でした。


毎年、雪解け後は土砂で道路がふさがれてしまいます。

一年の工事予定が2年かかった、二口林道。

おそらく昨年末で工事は終了したと思われますが、今年こそは山寺まで通り抜けられるでしょうか?

渓谷内にはまだ雪が残っています。


ビジターセンター前に戻って、花の写真撮影。






!!!
液晶で画像を確認したら、フキノトウに虫がいるぞ!



棚からぼた餅!






3mmくらいしかないから、肉眼ではわからない。
老眼も進んでいるし。。。

三方倉山。春のお花畑はまだ先~。


切り花にハバチがついてたり、虫さんの活動がすでに始まってるようです。。。

ああ、忙しくなるなあ、、、。

2019.03.12~13 牛野ダム湖畔で焚き火と野鳥の声

2019-03-17 09:57:53 | 野鳥
1泊でまたキャンプしてきました。

自宅から1時間強の所にある無料キャンプ場。

途中ホームセンターで長居してしまって、焚き火開始は暗くなる直前になってしまいました。

明るいうちに夕飯を済ませておきたかったのですが、暗闇の中でびくびくしながら鶏肉を焼いていました。

ニオイにつられて野生動物が近づいてこないか、

野良猫がチキンをねらって、テントの裏側に潜んでいないか、

気になって仕方がなかったです。

夜は、車の中で寝袋にくるまって寝ました。

いつもは厳冬期用の寝袋を使うのですが、うっかり-5℃対応の寝袋を持ってきてしまいました。

寒くてよく眠れませんでした。

なぜ、一人で寂しく見えない恐怖におびえながらこんなことをやっているんだろう、と少し後悔しました。

そして、太陽が昇ってきました。

すると、そんな後悔はどこかへ、吹き飛んでいきました。

そうです。そうなんです。

いつも、自然は恐怖のあとに、そこにいなければめぐりあえない最高のプレゼントを贈ってくれるのです。

焚き火以上に温かい太陽のぬくもり、湖面から沸き立つ水蒸気、野鳥のさえずり、一面の霜のきらめき。。。

「なんちゃって野営」まだまだ、やめられそうにありません。。。


その時の動画をまとめてみました。

お時間がありましたら見てください。

手前味噌ですが、リラックス効果は絶大です。放心状態になるかもなのでそこは要注意!?

(カメラブレはご容赦を~<(_ _)>


牛野ダム湖畔で焚き火と野鳥の声

ホオジロ?

2019-03-14 14:53:17 | 野鳥
キャンプ場で朝ご飯を食べながら、朝のまったりタイムを満喫。。。

テント前に垣根があり、その向こうの湖岸あたりから、けたたましい野鳥の鳴き声が聞こえてきました。

垣根から顔を出してみると、その鳥は水の中に潜って隠れてしまいました。

あとで調べると、「カイツブリ」。

どうやら、そろそろ春の訪れとともに、繁殖期に入っているようです。

イスに座っていると、垣根の上に見える、樹木の枝に、小鳥がやってきます。




この正面から見える、涙が流れているかのような顔が好きですね。







先月末に、「一筆啓上仕り候」に聞こえる、さえずりを聞いていたのですが、こんなにも早く目の前に現れてくれるとは、驚きました。

野鳥撮影は鳥を追いかけると人の動きで逃げてしまうので、とまりそうな場所にカメラを向けて待っていたら、撮影できました。

すでに撮影距離が決まっているわけですから、こういう時にマニュアルでピントを合わせておけばいいのかも。。。

また、大型の蛾の繭が木の枝から多数ぶら下がっているエリアも見つけたので、虫も多そうな気配。

今年の夏が楽しみです。。。

カマキリの卵とカメムシ

2019-03-07 12:30:03 | 昆虫 牛野ダム
1月から始めたキャンプですが、まだテントの中で眠れたことがありません。
(まだ試行錯誤中)
今日こそはと、2月26~27日にかけてリベンジキャンプを行ってきました。

結果は、今回やっと、寝袋で安眠することが出来ました。
(テント内の使用火器は、イワタニのジュニアコンパクトバーナーのみ。
ストーブや電気毛布は不使用。気温は、0度前後でした。)



牛野ダムにも、野良猫がいました。



3回目の訪問で初めて見かけました。ダムの近くまで民家があるので、野良の行動範囲の中なのでしょう。



キャンパーの食べこぼしでも残ってるのか、地面をなめていました。



カマキリの卵を見つけました。

高さは80cmくらいに産み付けられていました。



この時期は多目的トイレのみ解放されて、凍結防止?のためか、暖房もついています。

中には、カメムシは数匹いて、一匹のみ生きていました。他は、踏みつぶされていました。

牛野ダムから望む船形山塊。


夕やけの船形山。


未明に「ホッホー、ゴロスケホッホー」というフクロウの鳴き声が聞こえました。

夕焼けを見ているときは、「一筆啓上仕候」というホオジロの鳴き声も聞こえました。

野鳥の声が少しづつ聞き分けられるようになってきました。