ゆる旅kikky・虫日記

~~目指すは山頂からムシに変わりました
~~虫の名前はネットや書籍で調べていますが間違い多しです。

2016.08.04③お釜

2016-08-25 03:29:21 | 写真 蔵王
御田の神園地をあとにして、三階の滝まで戻って、イロガワリと思われるキノコがまだ無事か確認してみたりしているうちに、太陽がもうすぐ沈もうとしていた。



急いで刈田岳レストハウス駐車場まで車で登った。

すると、西日を浴びた湧き上がる雲が通り抜けていくところであった。



日没前のなんともいえぬ雰囲気に満たされていた。



終わりかけのコマクサも照らし出される。



暗闇が訪れる直前の輝きに感動。







熊野岳まで歩いて行って、さらに西に沈む光景を見たいが、帰りが怖いのでここまでしか無理。


あー、沈んでしまう・・・。


少しずつ太陽が隠れて暗闇が迫ってくる。


静けさが訪れる。





お釜も闇に溶け込もうとしている。



おやすみなさい。



太陽が沈んで暗くなりかけてるのにうろうろしてる人がいて、いつもとなんか違う。キャーこわい。(自分こそであるが…)

駐車場に戻ると車中泊らしきファミリーが数家族。

トイレがないからあんまり車中泊には向かない場所です。。。

ホシガラス?

2016-08-24 15:37:41 | 写真 蔵王


サントリー日本の鳥
http://mobile.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1489.html


蔵王の御田の神園地の帰りに見かけた野鳥は、ホシガラスのようだ。

サントリーの野鳥辞典は、鳴き声も聴ける。

ホシガラスが飛んでくる前に、特徴的な鳴き声が聞こえてきたが、今となっては、悲しいかな思い出せない。

でも、こういう鳴き声だったかもしれない…。

2016.08.04②蔵王・御田の神

2016-08-24 11:35:20 | 写真 蔵王
お初にお目にかかるキノコ(イロガワリ?)の写真をゲットできたので、次は御田の神園地へと向かいました。

刈田峠駐車場から、歩いて数分で到着。



整備された木道の上をあるいて、湿原を散策する。今年もキンコウカのお花畑には間に合わなかった。

他に訪れる人は誰もいない貸切の高層湿原。車のエンジン音が聞こえてくるのも、いたしかたなし。

太陽がまぶしく、暑かったが、奥の御田の神様の前の、少し広めの木道でゆっくり寛いできました。

高山植物の開花の最盛期だと、こうはいきません。



蜂さんが、花から花へ蜜集め。



赤とんぼ。



青い空、白い雲、避難小屋。



右奥は、蔵王連峰最高峰の熊野岳。あそこにさえもまだ行けていない。今年は不毛の年。



そこから馬の背を伝った先の東にあるのは、刈田岳山頂。神社が見える。(中央あたり)



オレンジ色の蝶。



夏の日差しに耐えられなくなり、車へと戻る途中、道路わきの木に野鳥が飛んできた。

盛んに鳴き声が聞こえてきて、まだ子供の鳥なのかな?とも思ったが、大きめの白と黒の羽が混じった鳥さんでした。



天気がいいので、夕日も期待できそうだなと、この後は、蔵王ハイラインを車で登ってお釜へと向かいました。

つづく。

2016.08.04①蔵王

2016-08-17 00:13:54 | 写真 蔵王
梅雨明け直後の蔵王。

お釜にたどり着くまで寄り道をかなりした。

まずは、エコーラインを走っていると、林の中にキノコ発見。



梅雨が明けたばかりでまだしっとりとした森の中。



蔵王古道のきのこスポット。





コケがみずみずしい。





三階の滝まわりでキノコ探し。



土色のきのこ。



土の花みたい。

そして久しぶりに再会のタマゴタケ。



白いきのこ。



タマゴタケに似た色だが、ドクベニタケか?



まんじゅうみたいなきのこ。



そしてこの日、一番のフェアリーキノコを見っけた!



赤くコロンとした姿がかわいらしい。

調べてみると、イロガワリというキノコの幼菌だったのかもしれない。傷をつけると、すぐに青く変色するらしいが、可愛すぎて傷をつけるのは気が引ける。

不動滝にも寄ってみた。



青々とした木の緑とのコラボは若々しい雰囲気で活力がみなぎっているという感じである。

この次は、御田の神湿原へと向かった。