ゆる旅kikky・虫日記

~~目指すは山頂からムシに変わりました
~~虫の名前はネットや書籍で調べていますが間違い多しです。

100均グッズ活用してみた(オカヤドカリ)

2022-03-16 09:34:32 | オカヤドカリ

オカヤドカリの飼育ケースにはオカヤドカリが好きなガジュマルの小さな鉢植えを入れております。

オカヤドカリはその根元に巣をつくって脱皮などをしています。

ガジュマルは植物なので水やりが必要です。

でもオカヤドカリが鉢の中にいるかもしれないので、気を使います。

スプレーを使ってみたりいろいろ試しましたがどれもしっくりきませんでした。

そこで最近は油さしみたいな工具売り場にあるスポイトが先についたようなボトルを試そうかと思っていました。

500ml ポリ容器 油さしの人気商品・通販・価格比較 - 価格.comこういうやつ。

そこでまた思いついたのが、100均ショップで買って使ってなかったオイルボトル。

ランタンにオイルを補充するときに使うキャンプグッズです。

これに水を入れて飼育容器の中のガジュマルの鉢植えに水をかけたら、いいあんばいでした。

去年100均ショップで新発売のキャンプグッズを買いまくって、無駄な買い物しちゃったなあと反省していましたが、役に立って良かったです。

もしかしたら、しょうゆ入れとかに使えるかもなあと、また買いに行く懲りないやつでした!

 


宿替え用の貝がら

2022-02-09 21:15:51 | オカヤドカリ

オカヤドカリの一番のチビ3匹のために、近所では売っていないサイズの貝がらをamazonで購入しました。

袋から出してみました。

下の緑色の貝がら2個が、今までの一番小さい貝がら。

2枚貝の貝がらと海綿もセット。

(右の貝がらから左の貝がらに宿替え)

3匹中1匹がまだ宿替えしてなかったので、新しい貝がらを入れたら数分で宿替えしてくれました。

他の2匹は、緑色の少し大きい貝がらに朝宿替えしたばかりで、興味無さそうでした。

もっと早く用意してあげればよかったですが、急いで貝がらを用意するほど大きくもなってなかったです。

おすすめ貝がらのリンク貼っておきます。

貝殻セット ヤドカリハウス【約1.5~4.0cm 約19個】おまけ:天然海綿(水分保持に最適)と二枚貝(海綿の皿)

宿替え用 ミドリの貝殻 3個入(Sサイズ 高さ 30-34mm)

↑オカヤドカリが好んで使う緑の貝がら3個入りなので無駄になる貝がらが無くてお得だと思います。

 

 


オカヤドカリ レイアウト 2022.01

2022-01-17 06:18:43 | オカヤドカリ

前レイアウトから変更したのは、ガジュマルの鉢植えを増やしました。

ガジュマルの根元に自分で掘った穴の中にいるのが好きなようなので、7匹いるオカヤドカリのために増やしました。

ヤドカリ 万能ウォーターポット20 ※本州翌日ポスト投函いたします。水入れ「JICRA ウォーターポット20」定価¥650

ジクラ製品は仙台はペットエコで買えると思います。

 ミネラル塩「ジクラ ヤドカリ万能ミネラル20」定価¥640

エサ入れとして使用中「ヤドカリオアシス」¥700~800

「オカヤドカリゼリー」¥4~500くらい?

「ジクラ ヤドカリ万能ゼリー」

YD-21 [ヤドカリランチ 30g]オカヤドカリのエサ¥200くらい

ヤドカリポップコーン野菜風味」1個300円くらい

エサはヤドカリランチ(ペレット)とポップコーンとゼリーと水を常に与えています。

時々ニンジンや甘エビのシッポなど与えます。

暖突 M [爬虫類両生類飼育用ヒーター]ヒーター「みどり紹介 暖突 Mサイズ」

ジェックス イージーグローサーモサーモスタッド「GEXイージーグローサーモ」5000円くらい

近所のお店での価格です。

ヒーターを使用するときは水槽のまわりをスタイロフォームなどで囲わないと効果ないです。

部屋を24時間保温できればケージ用のヒーターは必要ないです。


2021年12月のオカヤドカリ

2021-12-12 10:28:48 | オカヤドカリ

60cm水槽の天井のネットに暖突ヒーターを取り付け、温度調節のためにサーモスタッドにつなげています。

そして水槽のまわりをスタイロフォーム(30mm厚)で囲っているのは去年と同じです。

床材は去年は湿度を保つために厚めにジクラのオカヤドカリマット(ヤシガラ)を敷いていましたが、

容器に飲み水を入れて薄めにサンゴ砂を敷くだけにしました。

オカヤドカリは狭いところが好きなようで、流木のすき間やガジュマルの鉢の土の中で休んでいます。

脱皮は植物の根元の土の中で行います。

大きいオカヤドカリと小さいオカヤドカリは問題なく共生できています。

しかし、いつの間にか個体数が減っているので、脱皮中の事故によるものではないかと思います。

土の中にもぐっている最中なので詳しくは分かりません。

脱皮中にほかのオカヤドカリに邪魔をされた、のか

ただ失敗した、のか

鉢の中の湿度の問題?、か

脱皮直後の殻が柔らかい時に餌として狙われたのか、

いろいろ仮説は立ててますがわかりません。

事故を減らすには個体数を少なくするのが無難だと思います。

理想は60cm水槽に5匹だと思います。

小さいガジュマルの鉢植えを個体数分入れるのが良さそうなので、エサ入れ、水入れ、流木などを入れると

鉢数は5個くらいしか入れられません。

ただ、寒くなってくると売れ残りのオカヤドカリが処分価格になり、

小さなオカヤドカリのかわいさに負け、追加購入してしまいます。

エサはオカヤド用の粒の餌とポップコーン、専用ゼリー、飲み水を常時与えています。

時々ご飯や焼き魚、甘えび、野菜など入れてますが、食べたり食べなかったりです。

食べるときは食べるし、食べないときは食べないので、適当でいいと思います。

 


オカヤドカリ 冬の装備

2019-12-07 05:24:33 | オカヤドカリ

(※スタイロフォームの厚みを30mmに訂正しました。)

寒い時期になると、当ブログでもオカヤドカリの検索が多くなります。

おそらく、ベストな保温方法を探してる方が、やってこられるのでしょう。

私もそうでしたので、お気持ちがとても分かります。

生き物を飼ったならば、出来るだけいい環境を与えるのがせめてもの飼い主の務めですよね。

オカヤドカリもこの狭い入れ物の中に閉じ込めた限りは、冬の沖縄にも負けないくらいの適した温度にしてあげたいです。

保温器具は最初にそろえてしまえば、あとは冬の間の数百円/月の電気代のみです。

去年そろえたものを今年の冬も使い、同じように飼育しています。

今回はそれらを紹介します。

まずは、年間通して使用する水槽とフタです。

横60cm×奥行30cm×高さ35cmの水槽です。

次にフタです。

これは、爬虫類用のネット。「ハープネット」という商品名です。

水槽に合わせて60cm×30cmのサイズです。

このフタに取り付けるヒーターは「暖突(ダントツ)M」です。

お値段が高めですが、これが一番いいのではないかと思い購入しました。

そして、ヒーターが作動すると、水槽の中が一気に乾燥します。

オカヤドカリは、乾燥がとても苦手です。

なぜかというと、エラ呼吸をしているためです。

水分から酸素を取り込み、呼吸します。

その乾燥を防ぐために、発砲スチロールなどで囲います。

私はスタイロフォーム(30mm厚)を使用して水槽のまわりを囲っています。

180×90cmや、90×90cmの大きさのものが販売されているので、水槽の大きさに合わせてカットします。

自分でカットすると、切断面がデコボコになり隙間ができて、しっかり保温できません。

ホームセンターで購入した際に、カット(有料)してもらうのがオススメです。

これを、固定するのに結束バンドを使っています。

ホームセンターなら、電気コードなどを束ねるものなので電材コーナーなどにあると思います。

ロックタイやインシュロックとも言います。

これを1か所に4本使用します。

プラスチック製なので、やわらかいですが、無理に1本で固定しようものなら、スタイロフォームがつぶれてしまいます。

スタイロホームに差し込みながら4本をコーナーでつなげると、うまく固定できました。

上部と前面は固定しません。

ご飯や水の交換などの時に簡単に外せるようにですが、外れた時が怖いので、対策を考え中です。

そして、またまた大事なものが、サーモスタットです。

「マルカン ミニマルサーモ」(廃番かも?)

「マルカン CASA デジタルサーモ300」

「GEX イージーグローサーモ」

これがないと、水槽の中が蒸し風呂状態になります。

サーモスタットは、設定温度になったらヒーターを止め、温度が下がったらまた電気を流してヒーターを作動させます。

サーモスタッドやヒーターを使用したら、しっかり温まっているか確認するのに温湿度計を用意しましょう。

ホームセンターでは、お風呂用温度計のコーナーや園芸コーナーにあります。

私は、100円ショップで購入できました。

これと、フタや周りの囲いを外さなくても温度の確認ができる、デジタル温度計もあると重宝します。

アクアコーナーや、園芸用品、冷蔵庫用の温度計コーナーにあるかもしれません。

これらを、使用した写真です。

一日一回、エサや水の交換や温湿度のチェックをしながら空気の入れ替えをします。

枯れたガジュマルの鉢があるのですが、オカヤドカリがもぐっているかもしれないので、うっかり出せません。

また、乾燥のし過ぎや、温度の変化で、土の中にもぐることがあるので、出来れば入れてあげるといいです。

葉っぱや枝を食べますので、葉のついたガジュマルがあればたまに入れ替えます。

やわらかい葉がおいしいのか、新しい葉はすぐになくなります(>_<)。

下に落ちて黒くなった葉を食べることもありました。

後方にウサギ用のパネルヒーターがありますが、9月~10月頃のあたたかい時期だけ使用しました。

オカヤドカリも一応元気です。

砂などは、バクテリア(微生物・細菌)などが住み着いて、浄化してくれるという情報もありますので、あまり神経質にならずに、たまに様子を見る程度。

砂底で脱皮中のオカヤドカリがいるかもしれないので、霧吹きで湿度調整するしかないです。

あまり、中をガチャガチャしない方がオカヤドカリも安心できるかもしれませんね。(^^♪

しかし、それほど弱くもありませんので、いろいろ工夫してみるのもいいと思います。

あたたかくなったらまた元気なオカヤドカリに会えるよう、冬の間の管理、頑張りましょう!

実は結構ほったらかしですが・・・(^^ゞ