<観光地と釣り場 チェック?!>
昨夜、無事に帰って来ました。
今朝は気温21℃と、肌寒さを感じる気温です。
種子島のあの暑さが信じられない陽気なのですが、あれは妖気だったのでしょうか?
そんな種子島の続きです。
この海岸線を見渡すポイントには、しっかりと名前が有ったのです。
七色観望所!
一日に七度景色が変わり、遠くに宇宙センターが見通せるのです。
南種子町(みなみたねまち)は、可也観光に力を入れロケット展望所もそうですが、各観光ポイントの駐車場、併設されたトイレ整備が行われていました。
気持ちの良い清潔なトイレは、旅人に取りましては有り難いものです。
種子島と言えば、やはり種子島銃伝来の地ですよね。
ポルトガル船?漂着の地に行かない訳には行きません。
鉄砲館では、明国船に乗ったポルトガル人と言っていたような。
この海岸に難破船と共に、種子島銃が漂着したのです。
ここに漂着した明国船は、手漕ぎ舟で三日三晩掛け今の西之表港まで曳航して行ったそうです。
ある意味、日本の歴史を変えたとも言える、鉄砲が伝来したのですね。
そんな事は忘れたように、灼熱の太陽の下にコバルトブルーの海から白い波が打ち寄せ、遠くを見ますと青空と一体化します。
ここ門倉岬は、種子島の最南端でも有るのです。
普通にバナナの木なども見えますね。
岬定番の幸福の鐘。
しっかりと三度鳴らし、家内安全を祈願しておきました。
(#^.^#)
最南端からの眺めです。
帰り道は南方のジャングル?小道を歩きました。
シュロの様な、竹のような草木が密集しています。
風避けに成るのか、ムッと暑さが襲って来ます。
蛇など出無い事を、祈るばかりです。
何とか無事に駐車場に帰りますと、軽キャン インディーの親子連れさんにまたまた出会ってしまいました。
同じフェリーで来ましたから、先々で出合う事に成るのです。
Kenyより遠い、横須賀からお見えでした。
次は一応、釣り場探索なのです。
出掛ける前にネットで検索した所、門倉岬付近では、GT(ロウニンアジ)も廻って来るが地形が複雑過ぎて、小型の物しかキャッチ出来ないかもとの情報です。
ナビ頼りで海岸縁に降りて見ました。
堤防の上に釣り人が御一人見えましたので、覗いて見ようかと。
向かいの大きな島影は、屋久島なのです。
オジサンのお話では、娘さんが種子島に居るもので、兵庫から来て釣りをしているそうです。
年間に数度お見えのようですが、2年前からさっぱり釣れないそうです。
オジサン曰く、海水温度が高く濁りが有るそうです。
本来は海の底が見えるのだそうです。
確かに、当たりも殆ど無く釣れる見込みは薄いようです。
何故か、天然のウミガメだけは泳いでいましたが。。。。
ウミガメが居るようでは、釣れるハズは無いそうです。
噂の娘さんと奥さまが、偶然此方に来られ釣果を期待されたようですが、ほぼ坊主のようですから。。。
まぁ~可愛い娘さんからは、「キャンピングカーで来られたのですか?」とか聞かれ、二言三言お話が出来ました。
どうやら釣りは望み薄のようですね。
こんな小さな港で、野宿も良いかと思ったのですが、昨夜は温泉に入っていませんから、やはりここは温泉に行こうと思い直しました。
コルドバンクスは見た目、綺麗そうですが雨と長旅の汚れは有るのですよ。
今朝は、H-ⅡAロケットLIFT OFFで、5時前起きでしたから、やはり早目のP泊でしょうか?
今回のキャラバンは、粗食に耐え体重が減少しています。
まぁ~Kenyとしましては、過去に無い快挙かと。
インスタントの親子丼とブルガリア ヨーグルト、持参しましたニンニク漬け、梅干し、納豆。
う~~~ん!
マイウ~~でんな!
質素倹約で、チープトリップは続くのです。