kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

キャンカー重量測定

2018-06-29 11:38:36 | キャンカー考察

<思いの外重かった!!>

九州方面では集中豪雨が有ったようで、その影響か東海は生温かい風が強く吹いています。

気温も朝から高く、夏の到来を感じさせられる今日この頃です。

そんな今日は、コルドバンクスの体重測定を行って来ました。

御存じコルドバンクスは内外装が簡素な造りですから、さぞかし軽量、スリム美人と思っていたのですが・・・

 

まぁ~体重測定と言いましても、家庭用体重計に乗せる訳にも行かないですよね。

そこで、先日庭木を剪定しますと大量の枝葉が出たのですが、一度にゴミ集積場に出す訳にも行かず、焼却場に持ち込む事にしました。

(*^_^*)

 

リアバゲッジに積めるだけ積み、焼却場に持ち込みコルドバンクス、ゴミ共に大型重量計に乗るのです。

係員の人に、「後で車重を教えて」と頼みますと、「重量表示を見て行って下さい」との事。

良く見ますと、天井付近に電光掲示板が有り重量が大きく表示されていました。

(@_@;) 

今まで何度もゴミ持ち込みしていましたが、まったく気が付きませんでした。

(@_@;)

 

ゴミを降ろし帰りの重量を見ますと、何と2,900Kg!!!!

ジャストな重量ですが、3トン以下とは思っていましたが思いの外重いような。

 

アルミホイール化で1輪当り、鉄チンに比較しますと1Kg軽いのです。

このバネ下荷重が1Kg軽く成る事は、乗り心地、燃費等に大きな影響が有ります。

それもタイヤ、リム幅がワイド化し、操縦安定性が大幅向上し軽量化ですからね。

 

お話が横道に逸れました。

コルドバンクスの状況は、何時も通りの積みぱなし寝具、タオル、食器類を搭載しています。

ガソリンは満タン、清水タンクは5L程度。

やはり、重量的に重い後付け装備を列挙しますと

1、1500W インバーター

2、120W インバーター

3、300Ahトリプルサブ  100Ah シングルサブ

4、電子レンジ

5、ソーラーパネル 3枚  架台

  アートマックス社(福島電気)ソーラーコントローラー

6、BSアンテナ、支柱

7、グラスボックス

と言う所でしょうか。

 

ダイネット壁に貼り付けられていますコーションラベルを見ます。

車輛総重量(赤四角印部)は、2,875Kgとの事です。

この車輛総重量は定員、荷物を含むと有りますから、2,900Kgの重量はこの車輛総重量を上回っている事に成ります。

重量測定当日は運転者が1人乗っていただけですからね。

(@_@;)

従いまして、乗車定員が乗ったと仮定しますと

55Kg×6人+2,900Kg=3,230Kg

人を定員だけ乗せますと、3トンオーバーなのです。

(@_@;)(@_@;)

 

これに通常はキャラバン道具を積みますと、更に重量はUPし限りなく許容限度荷重の3,650Kgに近づきます。

まぁ~Kenyの場合は通常は、運転者、助手の計2名乗車ですから、キャラバン道具を搭載し3トン丁度と言う所でしょうか。

それにしましても、やはり重かったと言わざるを得ません。

(@_@;)

自身のキャンカー重量を目の当たりにしますと、ホント目から鱗です。

これで運転も更に優しく、コルドバンクスを愛おしく思う事でしょうね。

 

飛ばし屋の虫も暫くは大人しくしている事でしょう。

皆様も一度、キャンカーでゴミ出しは如何でしょうか?

重量を目の当たりにしますと、無理な過積載は出来ませんから!

 

 

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夏バテのソーラーパネル

2018-06-28 13:25:10 |  ソーラー全般 周辺項目

<夏バテは人間よりソーラーパネルが敏感>

昨夜は寝苦しい夜が続きました。

余りの暑さで、夜中に起き出しエアコンスイッチを再度入れる始末!

(@_@;)

完全に熱帯日本の夏が到来したようですね。

そんな今日は、ソーラーパネルは夏バテするとのお話です。

 

人間の夏バテは、夏の終わり頃にやって来ますが、ソーラーパネルは気温の上昇と共にやって来ます。

このテーマは夏に成りますと、警鐘の意味で取り上げていますが、ソーラーマンの皆様は対処が出来ているのでしょうか?

Kenyは160Wソーラーパネルを3枚 合計480Wを乗せています。

この3枚のソーラーパネルは、直列接合しています。

 

理由は当初、3枚のソーラーパネルを並列接合していたのですが、どうも夏場に成りますとサブの充電不足が発生したのです。

合計480Wのソーラーパネルと、アートマックス製(福島電気)MPPTソーラーコントローラー搭載ですから、ある意味無敵とも言える装備なのです。

ソーラーコントローラーは信頼の国産機を選択しましたから、既に3年以上経過しましたが故障知らずで、せっせと充電してくれています。

にも関わらず、夏場に成りますと充電不足、特に高温時には殆ど充電しない状況に遭遇したのです。

(@_@;)

 

色々調べた結果、サブ充電電圧が高温時に低い事が判明しました。

過去、何度かお話していますように、ディープサイクルバッテリーの充電電圧はサブ製造メーカーを問わず、14.5V以上を要求します。

 

どうやら高温時には、この14.5Vにソーラー充電電圧が届かないのです。

 

Kenyのソーラーパネル定格は

160W

最大動作電圧 17.5V

技術ネタ時は数値に間違いが有りますと、御迷惑をお掛けしますから、今回はしっかりと過去ブログ、データーを参照しています。

その所為か、記事作成には時間が掛かります。

(@_@;)

 

3枚のパネルを並列接合しますと、最大動作電圧 17.5Vに変化は有りません。

この電圧値を見て頂いただけで、ピ~~~ンと来る方はソーラーマン上級者かも知れませんね。

 

ソーラーパネル性能検査時の温度は25℃時に測定する決まりです。

この温度が1℃上昇しますと、0.5%効率が低下します。

 

ある日のソーラーパネル表面温度 44.2℃を示しています。

基準温度より、

44.2℃-25℃=19.2℃

19.2℃×0.5%=9.6%

 

約10%の発電率が低下します。

最大動作電圧 17.5V時に当て嵌めますと

17.5V-(17.5V×10%)=15.75V

 

*最大動作電圧時には、44.2℃時でもソーラーパネルは15.75Vを発生してくれます。

しかし、キャンカーの一般的ソーラーパネル搭載姿勢 水平配置と北緯35度付近に位置します、日本に於いて太陽光のみでは最大動作電圧は発生し得ないのです。

また、送電ロス、各部接触抵抗ロス、ソーラーコントローラーの変換ロス等を考慮しますと、14.5Vを切る状態に至ります。

 

このような悪条件が重なりますと、夏場のソーラーパネル発電不足が発生するのです。

 

【ソーラーパネル夏バテ対策】

そこで対策なのですが、複数枚ソーラーパネルを搭載されていますと直列接合で解決出来るのです。

 

Kenyのソーラーパネル直列接合時の最大動作電圧

17.5V×3枚=52.5V

直流の高電圧は感電しますと、怖いですから取扱には絶縁手袋等の保安装備を装着して下さいね。

 

最大動作電圧時の高温特性 44.2℃時

52.5V-(52.5V×10%)=47.25V

 

47.25Vも有りますと、各部ロスが少々有りましても、充分充電電圧 14.5V~14.7Vが確保出来ます。

また余りました電圧は、充電電流にソーラーコントローラーが変換してくれますから損失は無いのです。

もし、1枚ソーラーパネル搭載で、最大動作電圧が17.5V付近の場合は複数枚の搭載をお勧めします。

複数枚搭載時の接合は、直列接合ですね。

1枚で最大動作電圧 20V以上であれば、辛うじて夏バテは回避出来るでしょう。

今日は思わぬソーラーパネル夏バテのお話でした。

 

まぁ~~夏バテしますが、太陽光さえ有れば無音、無燃料で発電してくれますから、やはりソーラーパネルは有り難い物ですね。

さ~~~て、今日もニンニクを剥かねば!

此方は人間夏バテ用です。

 

 

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暑さの中のマッタリ

2018-06-27 10:25:19 | まったり

<暑い夏がやって来ました>

今朝は朝からエアコンのお世話に成っています。

起き出した時から、室温27℃ですからエアコン無しでは居られません。

(@_@;)

そんな暑い中、サブバッテリーのソーラー充電の為にコルドバンクスを連れ出しました。

まぁ~サブ充電と理由を付け、チョイチョイ乗ってしまいます。

 

エントランスドアーを開き、網戸を入れ扇風機を廻します。

扇風機はブゥ~~ンと唸り声を上げながら、涼しい風を送ってくれます。

目隠しにはブラインドも降ろし、風が通り安いよう重なりを調整します。

日射しはガンガンと照り付け、ソーラーはしっかりと発電しサブを充電してくれます。

扇風機はDC12Vですから、発電量が余り充電状態を維持しています。

(*^_^*)

駐車場の4輪は出来るだけ、日陰に停めています。

そんな時でも負けずに日向に停めるのは、ソーラーマンとしては仕方の無い所です。

 

緑もいつの間にか、濃い緑に変わっています。

ダイネット内はルーフで影と成り、風が抜け割と涼しく感じます。

 

気温は?と見ますと、思いの外、高温の30℃オーバーです。

扇風機は稼働中ですし、トリプルサブ電圧も14.3V、シングルサブ電圧 14.0Vですから、充電電流は2.3Aと満充電の一歩手前と言う所でしょう。

 

ダイネット内気温30℃でも涼しく感じるのは、風が通る以上に湿度が低いのでしょうね。

因みに湿度は、約40%でした。

トリプルサブ温存の為にもエアコンは使用していません。 

更に暑く成りますと、扇風機だけでは我慢出来なく成るのでしょう・・・・

そんな中で何時もの質素弁当を頂きます。

糖質制限でご飯は少なめにするのですが、何か物足り無いのです。

お腹一杯食べていた頃が懐かしいような・・・・

しかし、高齢者の65%は栄養不足とのデーターも有るようですから、肉、魚、野菜は減らす訳には行きません。

 

さ~~て、そろそろジムに行きましょうか?

気温は相変わらず、30℃超えで若干上昇したような。

サブも更に充電が進みました。

この週は久しぶりに、ジム皆勤相当でした。

相当と言いますのは、金曜日は用事が有りサボリました。

まぁ~高齢者はボチボチが大切ですよね。

(*^_^*)

こんな夏場のマッタリも何時まで出来るでしょうか?

サブは温存したいし、暑いのは嫌ですし・・・・・

困ったものです。

(@_@;)

 

 

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カムロード鉄チンホイールのハブ径??

2018-06-26 15:03:34 |  アルミホイール

<現物測定しか有りません>

今朝も気温がうなぎ登りです。

そんな暑いさなかですが、保管していましたカムロード純正標準鉄チンホイールのハブ径を測定しました。

(@_@;)

鉄チンホイールのハブ径は、今までネット情報を鵜呑みにしていましたが、どうやら違いが有ったようです。

 

2016年時点 「ハブ径は重要」でのハブ径 106.1mmと記載。

https://blog.goo.ne.jp/kenycorde/e/4699762bc6b47a39707067d1be6299fd

 

2018年辺りのアルミホイール記事で、何故かハブ径 106.5mmと記載しました。

まぁ~記憶での記述でしたから、間違ったようです。

お許しあれ。

 

そこで、今回は現物の鉄チンホイールのハブ径を測定しました。

 

カバーを掛け大切に保管していました、鉄チンホイールです。

カバーをめくりますと、案外綺麗な顔を見せてくれました。

(*^_^*)

ハブ径測定は、バルブ位置を基準としホイールボルト穴部及びホイールボルト穴間中央のハブ径直径をノギスで測定しました。

ノギスの測定ジョウは短く、ハブ穴に届かない為、金属パイプで補助し測定としました。

 

測定箇所は合計で、4ヶ所と成りました。

 

この鉄チンホイールは、約2年3ヶ月 5万キロ走行している事をお含み置き下さい。

 

測定結果です。

 №3のみハブ径は、106.25mmとホイールナット締込みによる永久変形の影響と考えられる寸法マイナスが見られた。

その他の箇所は、106.3mmが計測された。

サンプル数は1ですが、平均は106.29mmと成りました。

 

この計測結果から、カムロード純正標準鉄チンホイール ハブ径は、106.3mmと考えられます。

但し、公証ハブ寸法は106.2mmです。

 

以下はKenyの計測値です。

ハブ径は、106.1mmでも106.5mmでも無かったのです。

106,3mm時のハブクリアランスは、半径で0.15mm、直径で0.3mmと成ります。

 

いゃ~~~、この測定結果には驚かされました。

106.3mm!!! ですからね。

汗を掻いた甲斐が有りました。

(*^_^*)(@_@;)

 

 

次に良く有る疑問に付いてです。

ハブクリアランスが、直径で0.3mmあるとしますと、片側にホイールが偏った場合は、クリアランスが0.3mmとなりガタガタでは無いか?と言うものです。

 

ここで、また弾性域変形、塑性域変形(そせいいきへんけい 永久変形)のお話が出て来るのです。

鉄チンホイールでカムロードをお乗りの方は、経験則でホイールを外そうとしますと、ハブ穴が車体側ハブに干渉し外れ難い経験があろうかと思います。

力一杯ホイールを引きますと、キィーキィーと擦れ音を発しながらの取り外しと成ります。

 

この状態は、ハブ穴が塑性変形し本来有るハズのクリアランスが狭く成り擦れ音が出ているのです。

ハブ穴の塑性変形は、ホイールナットの締付けトルク、走行に寄る荷重印加により発生します。

 

ハブ穴端面と、ナット座の状況です。

赤矢印部はホイールのプレス加工時に発生します、切断面と成ります。

寸法的にはこの切断面部の内径が最小と成り、写真のように強当りを呈しています。

黄色矢印部は、破断面ですから寸法は大きくなり、塗装が乗っている事からも車体側ハブに当っていない事が分かります。

同じく、他の部分を見て行きます。

赤矢印部が切断面ですから、車体側ハブに当り摩耗した痕跡が認められます。

この様な 当り状況がハブ径全周に渡り、発生しています。

前段で申しましたように、最悪時ハブクリアランスは0.3mmと成りますが、実際のホイール締付け状態では、ホイールは弾性変形しそのハブ径は小さく成ります。

弾性変形部は特にハブボルト付近が大きく、締付けられた状態ではクリアランスはほぼゼロ状態と考えられます。

弾性変形ですから、締付けを外しますと元の内径に一部の塑性変形部を除き戻ります。

 

従いまして、「ハブ穴基準のホイール取付に於いて、ホイールは動く」は揺るがないのです。

また最悪クリアランスも正しいフィティング、締付けトルク、増し締めが行われる限り問題は有りません。

まぁ~~長々とお話しましたが、今回現物測定を行いハブ径が106.3mmで有る事が判明しスッキリしました。

そんなポイントを抑えたアルミホイール化は、止められません。

勿論、鉄チンホイール愛好も有りですよ。

工業製品はポイントを抑えますと、そのように働いてくれるものです。

まぁ~昨今は海外製の中には、粗悪品も有るには有るようですから、キャンカーには重量に名実共に負けない国産品をお勧めします。

 

暑く成りましたから、お出掛けもおっくうなような。

秋が今から待ち遠しいKenyでした。

 

 

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ホイールが動くとは???

2018-06-25 11:48:33 |  アルミホイール

<ミクロの世界の出来事>

今朝は太平洋高気圧に覆われ、朝から気温が上昇しています。

キャンカー最悪シーズンが始まったようですね。

(@_@;)

まぁ~Kenyがキャンカー最悪シーズンと言いますのは、暑さで気持ち良く就寝出来ない事からそのように呼んでいます。

勿論、エアコン装備、充分な電力が有りますと、この限りでは無いのですが・・・・

 

そんな今日は、ホイールが動くミクロ? マクロ?の世界のウンチクです。

ハブボルトにホイールナットで締結された「ホイールが動く」と言いますと、一般的には理解し難い概念かと思われます。

勿論、動くと申しましても、0.1~0.2mmも動くものでは有りません。

仮に0.1mmも動きますと、これはもう~~完全なトルクダウン、緩み状態でガタガタと呼べる水準です。

 

カムロードの標準ホイールは、御存じの鉄チンホイールですね。

写真はリアホイールですがホイールナット6個が、規定トルク120N・mで締付けられ、動くハズが無いと思えます。

しかし、この締付けは弾性域での締結と成ります。

弾性域とはネット上に沢山資料が有りますので、ここでは詳細はお話しませんが、ホイールナットで締付けられたホイールボルトには引張力が発生し、ホイールボルトは引き延ばされています。

この状態からホイールナットを緩めますと、発生していました引張力は開放され、ホイールボルトは元の長さ、位置に戻ります。

このような領域で締結された状態を弾性域締結と言います。

 

ホイールが動く証しは、締結されていました鉄チンホイールを外し、ホイール側ハブ面を見ますと一目瞭然なのです。

ハブ面を更に拡大します。

車体側ハブ面に当っている面は、赤丸印で示しましたごく一部で小さな面、線当りとも言える部分です。

ここでは面当りと称しますが、その面当り部分の表面は叩かれ表面組織が磨滅し光沢を帯びています。

本来、面当り部にも黒塗料が乗っていたハズですが、既に磨滅し消滅しています。

そしてホイール材料鋼板の金属部が露出しており、その表面は先程述べましたように光沢を帯びています。

一般的に金属表面がこのような光沢面を呈する場合は、何らかの硬質金属により叩かれ摩擦された場合に発生します。

 

具体的な硬質金属とは、ホイール取付面である車体側ハブ面と成ります。

 

「ホイールが動く」とは、このレベルでの動きを言います。

弾性域で締結されました、構造体は締結荷重以上(各部の摩擦力含む)の荷重が印加されますと、動いてしまうのです。

 

実際のホイールで考えますと

①、走行動荷重が締結荷重より大きい場合。

②、走行動荷重がホイール曲げ荷重(ホイール自体の曲げ強度、変形タフネス)より大きい場合。

 

具体的例で見ますと、キャンカーがフル積載(車重 3.5トン)で、高速道を時速100Kmで走行中に橋等の段差に乗り上げ越した場合には、ホイール締結部には如何ほどの荷重が掛かるのでしょうか?

想像するだけでも恐ろしいのですが、日常の走行に於いては有りがちなパターンなのです。

 

しかし、安心して下さい。

この様な状況も含め自動車メーカーは各種試験、耐久試験でその安全性は保証しています。

従いまして、アルミホイール化時に標準ホイールの設定を崩さない事が重要に成りますから、ハブ径合わせが重要なファクターと成ります。

 

過去ブログで、ハブ径は重要とのテーマをUPしていますので参照下さい。

https://blog.goo.ne.jp/kenycorde/e/4699762bc6b47a39707067d1be6299fd

 

ホイールは動くとは、一般的な概念では有り得ないですが、ミクロ、マクロの世界では動いていたのです。

 

そんな訳で、アルミホイール化も正しく行いますとキャンカーでも装着可能と成るのです。

アルミホイール選定、取付が正しく行こなわれましても、過積載しますと入力荷重オーバーですからホイールナット緩み等の不具合に繋がる恐れは有ります。

従いまして、キャンカーも乗用車も家電機器も正しく使用する事が重要ですね。

 

 

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はげみに成りますから。