<鹿児島の夜は楽しい!>
昼間あれだけ暑かったので、今夜は大人しく眠る積もりでしたが、やはりここは生ビールと鹿児島黒豚を食べねばとの考えが頭をもたげます。
狙いは「かごっま屋台村」!
ナビ頼りで鹿児島駅方面に歩きます。
鹿児島市は予想にたがわず、可也大きな街なのです。
小生、自慢では無いのですが、日本三大屋台村を呑み歩いています。
北は青森 八戸屋台村
栃木県 宇都宮屋台村
鹿児島県 かごっま屋台村
まぁ~三大屋台村とはKenyが勝手に呼んでいるだけですが。。
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この3ケ所で呑んで頂くと、損はしないような。
全店様 気合いが入っています。
イオンの角を曲がりますと、大きな「かごっま屋台村」看板が夜空にくっきりと見えます。
どうやら、道順に間違いは無いようです。
少しづつ匂いがして来ます。
良さ気な酒場の匂いです。
どこに入ろうかと、2周してしまいました。
どのお店も店員さんは、お若い方が多そうです。
熟年のママさんは見えないようで、その向きがお好きな方には敷居が高そうです。
しかし、総べてのお店が皆さん、気合いが入っています。
週末花金ですから、通路までテーブルが出ています。
客引きの兄さんに引かれ、珍しく看板娘では無く、看板息子の居るお店に入ります。
取り敢えずは、生ビールからですね。
昼間は極暑でしたから、何とも喉越しの良い事!
撮影すら忘れ呑んでしまいました。
(@_@;)
看板息子は此方です。
本人の顔出し了解を頂いています。
どうでしょう?良い男でしょう?
こう見えましても、語り口が柔らかくお話上手なのです。
酒の肴は、名物「黒豚のふわふわ焼き」からです。
ここ屋台村では、珍しくお通しは出ませんでした。
これはこれで、良いシステムかと。
ふわふわ焼きは見掛けに依らず、柔らかいのです。
また口に入れますと、黒豚の美味さが口中に溢れます。
それを生ビールで流し込みますと、至福の一時なのですね。
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呑み進みますと、何時しか知らない人とも意気投合します。
黒シャツが、韓国人のドクター、手前の若い兄ちゃんはプロダンサー。
どちらも顔出しOK頂いています。
ダンサーさんは、6周廻りお店を決めたそうです。
まぁ~皆さん他県人ですが、左お隣には枕崎人も見えたのです。
ここでもさつま揚げを食べたのですが、薩摩に来ますとやはりさつま揚げですよね。
何故か本場のさつま揚げは、美味いのです。
甘みが有ると言うか、トビウオの味がしみ出します。
このお店では、注文を受け揚げるとの事ですから、熱々が食べれます。
杯もついつい重なり、止せば良いのに芋焼酎ロック!
横浜からの客人も交え記念撮影。
お三人の方には、顔出し聞くの忘れました。
ここは、この程度で終わり、二軒目にハシゴです。
学生さん達に一杯おごり、もう~酔っぱらってしまいました。
この後、二日酔いで酷い目に合い、二度と呑むまいと固く誓う、Kenyが遠く鹿児島の空の下にさ迷うのでした。
つづく