再開 私の色（３４１２）

　１９９５年１月１７日阪神淡路大震災が起きて、今日で２３年がたった。６千人以上の人が亡くなった。

　地震が起きた時、私は大阪府吹田市に住んでいた。午前６時前ごろ、大きな揺れを感じ、すぐにラジオそしてテレビのスイッチを入れた。大きな地震があり、街に火災が広がっているのが分かった。

　今日の新聞などで亡くなった人たちの家族・関係者などの話を読むと、悲しいものだ。それは、２３年たっても、心のキズとなっている。たた、大切なことは、自分を必要以上に責めないことだ。つらいことは、決して消すことはできない。その地震、悲しさを心におさめ、自分は何をすればいいのかを考える。現在を生きることが大切である。

　今後も大きな地震が起こると想定される。私が住ん関西地区は、南海トラフ地震が将来起こるとされ、地震にいかに対処するか。家の整理が重要ポイントの一つだと思う。

　本日は、震災で亡くなった人たちやその家族、関係者のために祈りたい。