めざせ軽トラキャンパーへの道

お金の無い中年おやじの手持ちの資材 工具でどこまで軽トラキャンパーが作れるか チャレンジをブログで綴ります!

12月 穏やかな美味し国でカヤック!

2022-12-13 11:43:33 | 三菱トッポ

11月に美味し国へ久々のカヤックフィシングに行き 帰宅後 装備を手入れしておき
次の釣行を狙っていたが 風 波 天気 それと仕事の関係で中々 出撃できなかった
特に 今年最終は静岡県の清水に行きたかったで よけい行けない環境となる
なぜなら 波 風予報で 三重県は穏やかだが 静岡県と日本海側は天気が不順で
浮けそうにない予報であり 悶々とはしていた
で 意を決して 穏やかとなる 美味し国へ第二弾として 12月初旬出撃!
工程的には前回と同じルート 同じ釣場なので割愛するが

毎度 おなじみの定食屋で 勝負飯

を食べつつ 深夜の国道をひた走る

AM7時到着 今の時期は夜明けが遅く ものすごく早朝は寒いでの
日が昇ってから着くように調整しながら行ったのですでに明るい
前回は魚探が動作しなくて 無しで釣りしたが 原因はバッテリーに繋ぐ 電源のワニ端子の根元がサビ劣化しており通電しない状態だった 配線を少しカットして接続して
動作確認はしておいた なので 今回は魚探を駆使して お魚ランドを探す調査の
釣りがメインとなる

またも美しいリアス式海岸を堪能する
前回は 小物釣りであったが 魚種は豊富で満足であった
今回は 根魚でも女王の名がグッドな アカハタ 狙いである
この地は何度も 釣行しており オオモンハタはいるが アカハタの大きいのは
いないのは確信していたので 頑張り倒して 外洋まで出ることにして1時間ほど
漕ぎ連をする 波は穏やかで風も少なかったが5Km先の外洋に近づくと
風が凄くなり波も立ち始めた 少し 海上で休憩していたら 小型の漁船が
近づいてくる 船首が どうも こちらを狙ってくるので カヤックを漕いで
ぶつからない様に移動するが 必要に近づいてくるので 停船していると
漁師のおじさんが これより沖は 風がすごいから 出るんじゃないよと
注意してくれた 状況からすると リアス海岸を出ると 沖は有れている様子
なので 分かりました この付近の海岸よりで釣りしますと言うと
去っていった 言葉使いは 漁師なので少し洗いが プロの注意は聞くもんだなと
素直に従った
その甲斐もあり 水深15m辺りの岩礁帯でジグを使うと・・・・

狙っていた 大型 アカハタゲット すぐにヒットしたのは トルクフルな引きをして
揚って来た40Cmを超えるアカハタ 写真を撮ろうとするが大きな魚で暴れて
写真は断念 クーラーに納めました

これも尺越えの立派なアカハタ 
アカハタ団地に巡り会えたか 釣れる魚はアカハタだけです
1時間の内に10匹程度 アカハタを釣りましたが 小物釣り師なので小さいクーラーした搭載しておらず 先の40cm超えのアカハタ(魚体を曲げないとクーラーに入らない)と
尺超えの合計2本でクーラー満タンなんで それ以外は 尺越えのアカハタ 全てリリースです こんな 贅沢なリリースは初めての体験でした
アカハタは 料亭などでしか出てこない 高級魚で うまみが強く ホロホロした白身は
焼いても 煮ても 揚げても うまい魚です
あ~もったいないな~と思いますが 遠距離です クーラーに入らない魚は腐ってしますので生きているうちに海に帰ってもらいました

カサゴも アベレージを超える尺近い物が釣れました
なんか 豊穣の海を満喫

釣りは満喫したので ここからは ひたすら 漕ぎ連をして 巨大な湾内を漕ぎこぎ
越冬キスを虫エサで調査です 
川の流だしの船たまり 場所 水深1~3mほどの砂地
今は 直接いけない場所(駐車場が立ち入り禁止)ですが カヤックなら訪れる事が出来る場所です
4年ほどまえ まだ そこの近くの駐車場が利用出来てカヤックで出撃した際に
越冬キスでいい思いが出来た場所です
30分程度しか いる事が出来なかったで虫エサで釣れたのは20cm程度の マコガレイ
ゲット 潮止まりの時間帯だったので キスは釣れませんでしたが
長らく訪れる事が出来ないエリア 堪能しました
穏やかな湖みたいなエリアで壁にへばりつくように家が立ち並ぶ
風光明媚な場所です
海から見る 事が出来るのも 手軽に乗れるカヤックならではの
楽しみかもしれません

昼を過ぎることから こんな 湾奥でも風が出て来だして
帰路に1時間以上 漕がないとならないので お別れを心ん中で叫んで
浜に戻りました
さすがに15km程度 漕いだのでヘトヘトです
片付けも簡単に済ませ とにかく ネットカフェ(簡易宿使い)へ向かいます
交通渋滞も無いので 眠気も多少ありましたが 耐えて 100km先の
大きな街のネットカフェで6時間 休憩や仮眠などして 体力 気力を復活させ
深夜の国道を残り120km先の自宅への帰路につきました
無事 帰宅して道具はそのまま車の中へ 魚だけ下処理をして
爆睡です 翌日の昼頃 やっと 起きれました さすがに体力を超える漕ぎ連で
体の節々が傷みますが 穏やかな午後 車に積んだカヤックや道具を丁寧にメンテして
またの釣行に備えました
今度 こそ 清水の海で富士山を拝みつつ 今年最後のカヤックフィシングを堪能するぞと
誓ったでありました

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