新宿あたりで大学時代のゼミのOB会に参加してきた土曜の夜。まあ代表とか生意気にもやっていましたし、多分代表経験者なんてそう来ないんで、OB挨拶とかは十分想定の範疇内だったりしたのですが、、名札を見るなり現役の学生さんは、、、
「あ、あの、今回、教授のほうからkeihさんに乾杯の挨拶をお願いしてくださいとの指示がありまして、、、」
もっと適任者がいるだろうにさぁ。ちきしょう。事前準備していたスピーチは全部パーだよパー。まあいいけどさ。つーか、頼むんだったらOB会係からとかじゃなくゼミ代から直接言いにこいよこらとかは言ったり思ったりはしませんよそんなこと。
ということで、立食で塩っ辛いちらし寿司とか食わされて若干憂鬱だったんで、同期の方々連れ添って、肉を焼きに行くことにしようと思い立ってしまいました。今回は、京都では「河原町 三吉」とか「ホルモン千葉」とかに一緒に行ったトシ兄貴も一緒なんで、他の方々には有無を言わさず肉を焼くことに。
新宿で肉を焼くといえば、かつてnonchさんに連れて行ってもらった幸永。あのときはいいかげん飲んだくれてしまってたんで、ホッピーが飲めるけっこういい肉屋さんという記憶しかなかったのですが、さていかがでしょうか。
ということで、やはりホッピー。皆さんこれに関してはたいそう怪訝そうな視線を感じましたが。いやいや、一度この世界には足を踏み入れるべきですぞ。
シマチョウ(この店では極みホルモン)、ミノサンド、、、
この私的ホルモンツートップがこの地で食べられるとは。しかも廉価で。いや、うしさんの内臓食えるのって、、、闇市以外じゃそうそうなかったような、というか満足度は決して高くはなかったんだよな。そんな現状ながら、大阪でもそんなにないんじゃないのかというツートップ揃い踏み。ちなみにトップ下はハチノスですが、これもまた意外にないんだ。まあ、カルビとかも頼みましたが、、、ああ、ハラミは食わなかったなぁ。
この一皿でしょうやはり。個人的には僅差ながらもミノサンド>シマチョウというところでしょうか。ほんとわずかながらの僅差ですけど。フラワーパークとエイシンワシントンくらいの。元IK信奉者としてはワシントンの種牡馬実績がもっと上がってほしいところですけど。
えーと、肉の話に戻して、、、。したたる脂に、こんな焦げがつくのは脂身が多い証拠ですねこのミノは。いやーホルモンの脂身はそぎ落とす文化のど真ん中にいるなかでの数少ない心のオアシス。トシ兄貴と私以外の方々はいささか口ポカンぎみではございましたが。
これに言葉は要らない、、、くらい恍惚な状況に落とし込められるミノサンド。こっちにきて初めてのフィーリング。いやー肉を焼くという行為の中で、私的に最も脳内浮遊感を味わえる瞬間。煙い?スメルが服につく?しらんがな。
脂まみれのシマチョウ、いや極みホルモン。これがやっぱ極地なのかな。炭火ではイマイチ上手にはうまく焼けませんでしたよ。。。修行が足りねーな。まじで。
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こんな感じの週末でございました。OB会といいながら、実際は人前で乾杯の挨拶するよかはるかに超えた、けっこうなエネルギーを要するご連絡をするために行ったようなもんだったわけですが。。。まあ恩師とか同級生という方々はありがたいもんですね。うん。
と当事者以外には関係ない話で、しかもたいがいに含んだ物言いであれですが、まあ大変だったのよいろいろとさ。本当に大変なのはこれからだけどさ。。。
最近肉不足です。。あーぅ。
関西圏のほうが高いですよ。