怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

この夏こそはトレランデビュー!だってさ

2009-06-24 22:59:13 | mo-blog



正直、登山とかトレッキングにはあんまり興味がわきませんが、トレーニングの一環としてのトレイルランニングはものすごく好き、ということもあって購入した今回のターザン。第二特集がそのトレイルランとあ。もちろん、トレラン専門誌が何冊も創刊されてる現状では、内容がライトになるのは仕方のないことかもしれませんが、トレの一環Lvのkeihさんには、正直そのライトな中身で十分すぎるほど、でして。

まだまだおぼっちゃんが5ヶ月とかなんで、さすがに行けない、、、よね。いけてもせいぜい横浜市民の森レベル、でしょうか。まあ、オリエンテーリングの地図でもあれば全然走れるんですが、、、でも腰が、、、、いいかげん克服しよう。うん。

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ペプシソ2009

2009-06-22 23:55:33 | food
というわけで、毎年恒例のペプシスペシャルフレーバー2009は、シソ味だったということで早速購入して身ぎれいにして今年のチャレンジを!





今一度手に取ってみます。しかし、、この色だけはどうにも体に異物入れてるフィーリングでいっぱいになるんでどうにもマイナスからのスタートになるのは致し方ないのか。




しげしげと見てみますが、清涼感あふれる香り しその香りが爽やかなコーラ! って。。。





それにしても秀逸なカラーリング(涙)。なんということでしょうと加藤みどりさんの声が鼓膜を突き刺さるような。なんでしそなのにこんなにエメラルドグリーン。口に近付けると、、、ほどなく漂う紫蘇のようなスメル。どうせ香料スメルだからいいよねというか、しそ果汁たっぷりだったらそれはそれで嫌なんだがね。いちおう、注いでいるグラスはマックでエルセット頼んだらもらったグラスですが特に意味はないあるよ。

肝心の味は、、、最初シソのスメルがしてから、ペプシコーラが追っかけてくるような、複雑な味といえばまだ許せるかもしれませんが、口に含んでみると口の上にあたる液体からシソ味がしてきて、下部の舌あたりではコーラの味がするようなそんな感じ。

けっしてうまいなどとは言わない、言えませんが、歴代のペプシよかは正直飲みやすい。もちろんなかなか液体が減らないのも事実。てなわけで、





おともだちの宝焼酎さんがご登場されます。まあ彼が来たら何とかなることが多いのですが、どかっとミススチャーされてみましょう。混ぜるだけ混ぜて、炭酸を飛ばさない程度にステアしてみると・・・。


いける。


んなわけないだろうともう一口。ペプシの後から追っかけてくる甘みさえ打ち勝てれば相当いけるかも。そうだ、新宿で飲んだバイスサワー。あれだあれ。あの味からさほど遠くないって考えると悪くない。


***

ってかんじで、あっさりとゴール。エキセントリックなカラーリングなのは相変わらずですが、そんなに悪くないというか。まあ比較対象が変なスメルのする白ペプシとかキューリペプシからしたらだいぶまし。まあそれも、バイスサワーが気に入っているというのがあるからでしょうけど。まあ、「ああまたやられたガッデム」ってのは次回のおたのしみってことで。はい。
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紫蘇の季節

2009-06-22 21:46:59 | food

紫蘇と変換しようとしたら始祖とか出てきて、思わず始祖ジュラという単語を思い出した昭和51年生まれのkeihさんでございましたが、雨続きで時期モノとはいえジメジメイライラなこのシーズンを吹き飛ばす爽やかなニュースが。

近年恒例の、ペプシ社のスペシャルフレーバーコーラが今週とうとう発売開始!!!!!。で、ここんとこヘルシアスパークリング一択のkeihさんには悩ましい選択肢がやってきてしまう!!!!!ああどうしよう!!!!

http://www.suntory.co.jp/news/2009/10439.html

つーか発売日明日じゃん。朝からコンビニいってすぐゲット、、、してしまうときっと憂鬱な朝になってしまうのか。いや、このロットをドカンとつかまされるオーナー経営者の方がきっと憂鬱なんでしょうか。。。




***

と、ここまでメールでうって、帰宅途中のコンビニに飛び込んでみると、





売ってたよ。。。とりあえず、風呂入って身を清めとくよ。。。


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2009伊豆大島トライアスロン大会 総括編

2009-06-20 10:12:27 | Un dou kai

オフィシャルのタイムとか出てまして、。つーか、帰りの港で結果もらえてるってすばらしいことでして、それを片手にメシ食ったり帰りの船の中で話したりができるのはなにげにナイスでございますよね。

スイム 32'08 82/229
バイク 1:37:04 185/229
バイクまで 2:09:12 158/229
ラン 1:08:51 221/229
トータル 3:18'03 197/221

という結果。それぞれ振り返ると、


スイム

奇跡。だって、ここ半年とか月々5-7kmとかしか泳いでないし、ギックリ以降は1.5kmどころか500mも続けて泳いでない。なんていう準備不足に加えて、ゴーグル不安とか海のうねりが結構あってて、さらにいうと風邪で途中足も攣ってってのに去年よりタイムいいだなんて。力温存しようとしてこの結果は、正直満点といっていいかも。遠くを見つめながら30分!!!と言いたくもなりますが、それは望みすぎ。


バイク

逆風、練習不足、腰、とまあこれだけ重なると仕方ない。実力でしょう。去年はちょっとできすぎだったということで。


ラン

体調どうこうよりも、バイクで心の貯金を使い切ってしまい、ラン序盤からレースを走りきろうという気力が費えてしまったのが何よりも痛かった。そんななかで、声かけて一緒にがんばろうといってもらったロッティモのウェア着たおねえさんには大感謝。レース後フラフラで、お礼いえずしまいで間抜けなことこの上ありませんでしたが。ごめんなさい。



***

どうにも、2007年の銚子以来といってもいいようなアウチな結果ということになってしまいました。ゴール後色々話をしていると、もっとできたのになとか、次どこかの大会に急遽エントリーをとか、そういう流れになりましたが、、、。レース二週間終わっての現状で見ても、とても7月の大井川港大会でのリベンジってのはむり。確かに、バイク後のランがほぼぶっつけであったのですが、どうにもぎっくり持ちにはまだまだまだ鍛錬が要されるんだなというところ。ロングライドでバイシクル!をもっとできれば、、、ね。





リザルトはアレではありますが、やっぱレースはいいよね。うん。

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2009 伊豆大島トライアスロン大会 快晴の帰宅編

2009-06-18 23:39:18 | food

翌朝になると、気分すっきり、、、11時間とかねてると楽になった、というか疲労からだがもうだめと開って熱出したのかな。せっかくの機会なのに皆さんと飲めなかったのはいささかざんねんですが、。





なんだよこの天気。風もねぇじゃねえかちきしょう。どうなってんだ。つーか、13時の船じゃなけりゃあツーリングもできるじゃないか。なんなんだこのやろう。

といっても、多分ロード10kmも走れる状態にはないはずで、まあまあ恨めしく思っとくというか、去年レースのとき天気よかったからいいのさ。

それにしても、前夜テーブルの上にあったこれの確保ができずにしょぼーんだったんだ。そこまで938がすきかといわれると正直どうでもいいのですが、密封しているはずの袋を通り越してスメルがやってきてたのは気のせいだったか。疲れてて嗅覚が鋭くなってて、、、まさかね。もう確認するすべは有りませんが。

荷造りを終えて、バイクの輸送準備も完了。ああそうだ、宿の方のご厚意で水道借りられたんで、思いっきり洗車をさせていただいたんだった。家でもできるようにホース買わないとなぁ。。。それで、あとに残ったミッションは13時の乗船前に食事をとるのみ。





このへん。去年の店のお隣。また兜焼きとか注文するとおんなじ味で飽きるし、、、ってこのおみせのメニューにはなかったか。でも、1回勝負の食事だけにすごく迷いに迷いに迷った結果、焼き金目鯛定食を注文。





ビールのお通しにこんなのが。すんませんが貝の名前までは、、、サザエにしては小さいし。。。うーん。で、みその部分が多いってのはビールにぴったり。すごいねほんと。それにしてもほんちゃんの金目鯛が来るまでの前菜が多いこと多いこと

で、焼き金目。きたよ。





至福の瞬間ですねこれは。ただただ白米が今ひとつだったのが惜しいだけで、焼いた鯛ってこんなにプリプリでうまかったのかとかるく感動。正直お代わりしたくて仕方ないくらい。魚あんまり得意じゃない奥さんにもこれだけは食べてほしかった。いやあ、三回渡航してますが、一泊二日で1回くらいしかこういう食事ができないのがほんとに惜しい。まあ1回はパーティーだったりするんでいいんですが。





Yさんが注文した磯ラーメン。でかいサザエに海老とかイカとか色々入っててこれもスープに深みがあっていい感じ。いやぁ、札幌とかで観光客向けのごった煮ラーメンとかあってあれをイメージしてしまいましたが、、、意外に奥が深いね。実はこれと金目を最後まで迷ったんだよなぁ。どっちにしても勝者にはなれたと思いますが。





それにしても恨めしい陽気だ。島を離れるのが非常に惜しい。昔大阪にいたときにひとり隠岐合宿とかやろうかとか思っちまいましたが、島一周コース50kmがある伊豆大島もまたおあつらえむきなんですよね。いや、ぜひやってみたい。そう思いながら、海上の人に。

一時間弱の高速フェリーのあとは、熱海駅で解散。あっという間の旅行だったなと思いきや、。





東海道線に乗ってもまだまだ終わってませんでしたとさ。ニンニン。

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2009 伊豆大島トライアスロン大会 レースあと編

2009-06-16 00:12:59 | Un dou kai

ゴールはしたものの、正直不完全燃焼。というか、燃やそうとしたら燃料がなくなってたようなもんか。ランの後半は持ち直したものの、手元計測で3時間20分とかのレースだけに、達成感はあまり感じず、かといって、疲労感でいっぱいというわけでもなく、虚脱感とかそういうのが多いのかな。もちろん、風邪で体全体がぼおっとしているのも影響大ですが。

注.今回タイム標記が急になくなっているのは遅すぎてはずかしいからとかではなく、先週ポラールくんが電池切れになってラップとかわかんないからです。

宿に撤収して入浴。すかさず、パーティー会場へ。表彰式が食事つきで15000円ってのはいつもながらビューティフル過ぎる。





始まりの、、、じつはこの時点でかなり朦朧。38-9℃あったかも。体弱っているときに運動はやはり無茶だったってことか。でも、写真がぶれてるのとそのへんは多分無関係だとおもいますが。はい。見苦しくてすいません。

気合い入れてテーブル見ると。





こんなカーニバル。いやぁ、例年通りとはいえやめられん。

それでも、





金目の刺身は鉄板で。またぶれてやがる。ちきしょう。で、その刺身が5分で消えてしまいましたが、、、いやkeihさんは金目一切れとトビウオ一切れだけしか食べてませんよ。好きなんですが、ここはいいとして、むしろ、今年の目玉は、





焼き伊勢海老。ああ、味噌がとてもとてもとてもビューティフル。周りの方々考えてこれもいっこだけにしましたが、焼酎片手にめくるめく世界へダイブしたくてしかたなかったよ。ほんと。





そして、島唐辛子が入った醤油につけたべっこう寿司はやはり最高。ついつい帰りに醤油購入したぞよいえでもやってみるよ。



***

ってあたりで完全ダウン。会場の外でこのあと一時間横になってて、宿での飲み会も参加できず。レースもアフターも散々でございました。ふにゃ。

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2009 伊豆大島トライアスロン大会 ラン編

2009-06-12 02:00:05 | Un dou kai

バイク終了してラックにバイクかけて、ヘルメットを帽子にチェンジでて、あとは靴を換えるだけ。口にウーロン茶を含んでそそくさとスタート。足取りはそんなに重くない。トランジションに要した時間も1分半とかで悪くない。

ふと思い出す。今日起きてからは一時間と空けずにトイレにいってたものの、レース始まって二時間いってない。坂を下りてバイクコースと併走するランコースで、早速トイレを発見してピットイン。ピットインとは名ばかりで摂取と逆の行為ですがそれはいいとして。コース復帰でふと記憶がさかのぼる。そういえば、ここは二年前血尿出たきつい記憶があったなと。あの時は筋疲労で完全終了してたなぁ。。。と。そこで、ホノルル組のSさんに颯爽と追いつかれます。少しばかり併走をしますが、、、足がだるく300mほどで脱落。

その少しの併走の間、いつもあと一人同タイムくらいで競っているYさんがいないとかいう話に。そういや、バイクで抜かれた記憶がないってことは、まだ先行しているはず。Yさんは三種目の中で特にランが速い人なんで、今日のレース運びからしたらいずれ抜かれるだろうなと思ってた矢先、まだバイクで走っているYさんが追い抜き。

ってことは、20分以上の遅れってことか。周回いっこ余計にやったかそれかなんかアクシデントでもない限りはありえない差。「もうリタイヤするよー」と言ってたんで、追い抜いていく背中に向かって、「最後まで諦めないで下さい」と叫んでみた。自分が諦めてしまいそうではありますがね。ははは。。。


ふと、何か糸が切れたような感覚に。また、力が入らなくなった。


二年前は筋疲労で体が動かなかったものの、今回は、それとは違って、風邪のあの体のだるさ。走ることへの意思意欲はまだ残って入るものの、いかんせんつらい。体調良好ではなく、前夜から風邪薬を都合6包飲んだってのも(注.よいこはまねしてはいけませんはあと)あったのか。いや、あれがあったからこそここまでこれたはず。人に諦めるなといいながら、完全に終了モードだ。なにをやってるんだ。


そろそろ日が傾き始める時間帯。雨もやみ、気持ちいい海からの風を感じつつ、走るは東京都内とは思えないような美しい海岸線、、、なのに。とぼとぼと歩くことしかできないという悲しさ。しばらく歩いて、少しばかり走ってみますが、やっぱだめ。筋疲労は多少ありますが、だるさが心身のスタミナを覆いかぶせているような、そんな感じ。何度かの給水でカーボショッツも摂取してみますが、エネルギー切れでもないわけで、さほどの効果はない。日差しが照り付けないことだけが救い。

苦行だ。



折り返しで時計を押すと、36分。5kmで36分。LSDじゃないんだからさ。つーか、さすがにこの走りとかだと、かなり人もまばらになってきて、最後までレースするのに正直モチベーションもあったもんじゃない。また抜かれっぱなしだし。下りくらいは走ってちんたら歩いてたら、、、突然追い抜かれるランナーから声をかけられた。


「がんばって!最後まで一緒に走りましょう」


ありがたいのと自分がふがいないのに少し涙が出てきた。この選手がきれいめのおねえさんだからモチベーションが上がって、、、ということも正直ありましたが、それとともにさっきYさんになんか言ったのがかなり引っかかったのもあって、なにかスイッチが軽く入った模様。keihさんの海馬がちょっとだけ働いてくれたみたいで、


「そうだ、こないだの青梅といっしょで、登りだけ歩けばいいんだよ。その分平地や下りですこしでも走れば」


って言ってくれたようだ。


少し、体がリカバーしたみたいだ。


すこしずつ足が動くようになり、さきほどのおねえさんをさくっと抜き返し。そのあと一人また一人と抜きなおしだ。体のだるさは抜けるわけないんですが、そこは問題ではなくなった気がしてきた。時折ある上りでも膝に手を当てて歩いたりとなんかこないだのトレイルランのレースみたい。

歩は遅いながらも、確実に前進してるぞ。もう一回ピットインして、ああそうだ、レース終わった英国人が、「ユーキャンキャッチヒム!」とか声掛けてくれたなぁ。そうこうしているうちにゴールが見えてきた。最後ののぼりを終わって、、、ゴール!後半は32分とかで走れていてよかったよかった。

去年の会心のレースから20分以上かかってますが、なんとか完走できてとにかく安堵感でいっぱいになります。

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2009 伊豆大島トライアスロン大会 バイク編

2009-06-11 00:31:22 | Un dou kai

浜に上陸後は去年のように立ちごけもなくトランジションエリアへランニング。左のふくらはぎの痛みもさほどではなく、また疲労感もそんなに大きくないのは正直気が楽なところ。自分のラックにて、ウェットスーツ脱いで、足ふいて靴下履いて、、、と一連の作業を全て行なってバイクスタートへ、ジャイアントくん右手にとことこと走ります。

計測エリアでの所要時間で4分半くらい、かな。大島は海岸から坂がある関係で少し時間かかるのは仕方ない。


バイクに乗って、ピンディングを落ち着いて装着して、40kmの旅路の開始。


バイクは10kmコースを4周回。行きは島の北東部海岸道路に沿ってのアップダウンでランのコースと同じ。帰りは、大島空港のそばをなめるように走った後は林木立の中を駆け抜けて戻ってくるルート。去年と一昨年とおんなじなんで、勘所は大丈夫。とにかく下りでスピードだして登りの分を稼ぐだけ。もう雨はやんでおり、あとは時折あるカーブでのスリップは気をつけないといけないあたりかな。


ところが、、、スピードが出ない。去年はアップダウンが続くあたりでも40km/h台がしばらく続いていたのに。メーター見ても20とかそこいら。ペダルを回せども一向に動きようがない。


そりゃそうだ。今日は北東の風6mなんだもん。


もろ逆風。DHバーの有無とかでぶなんで表面積で抵抗がとかそりゃそんなんあるかもしれませんが、この風に立ち向かえるほどのペダリングパワーはあいにく持ち合わせちゃあいない。ついつい力むと、ペダルを回すよりかは踏むような動きになってしまいます。加えて、タイヤの装着時にリアディレイラーのネジが少し曲がったのか、後ろのギアが滑る滑る。踏んでたらギアがとなりにガチャッとってのがなんども。

こういうのはさすがにギックリもちには厳しい。やっぱり体幹というか腹筋背筋がちゃんとして初めてペダルがうまく回せるんだなと実感。そんなことをこんなとこで実感してるようじゃまずく、しかも風邪でからだが本格的にだるい。正確に言うと、力が入らない。

なので、ずっと抜かれっぱなし。いつものことで、今回もそうだろうとは思っていましたが、さすがに滅入る。

周回の後半に入ると多少は楽にはなりますが、それでも腰がきつい。意識はしないんですがけっこううねりがある水面では背筋使うんだよなぁと思い返し、いつまで腰が持つのか心配しながらのペダリングとなってしまいます。


正直、たのしくない。


きついとか苦しいはしょうがないしいつものことだ。それに打ち勝ってタイム出してガッツポーズってのがひとつのゴール。でも、体の痛いのに耐えての行軍ってのは正直勘弁だ。


スイムの作戦成功で気をよくしたのが、ちょっとまずくなってきた。


木立の中を駆け抜けて、鋭角に曲がって二周目突入のところ、、、15mくらい前を走ってた選手が落車!よけながらも少し声をかけて通り抜けたところで、ラップ計測。


一周目 22'09


去年よりプラス4分とか。


トータルではなく、あくまで四分の一終わった時点で昨年比プラス4分。これから腰体調風向きなど良くなる芽は全くないことを考えると、この時点でバイクトータルで+20分。去年の総タイムが2時間46分ってことは今年は3時間をさくっとオーバーしてしまうことに。もうこの時点でそれは明白な事実となってしまうと、これまた気持ちは萎えていきます。

だいたい、レース運び失敗して血尿まで出た一昨年も3時間を余裕でオーバーしてたし、いろんなアゲンストがある今年がそうそううまくいくわきゃないって割り切ればいいものの、そうは考えがいかなくなる、と、。

上り坂が終わって傾斜変換になっても、ギアを重くして下りのGをすぐに生かそうとせずにだらっと降りてしまいますし、直線のケイデンスが7-80あたりだったとして、ギア一個下げてケイデンス上げようという思考がはたらかなかったり。

惰性だ。

これでは、勢力拡大してくる腰痛とのザ・ガマンマッチってやつをやるだけで、レースやる意味はない。


何度も、何度も、リタイヤしよう。、、、。いややっぱ続けよう。


この繰り返し。続けようという根性よりも惰性のほうが強いくらいなら、、、とも思ったりもしましたが、カーボショッツを一本服用して回ってきた二周目。


二周目 21'38


いける。なんだかんだで一周目より速い。周回に入るまで多少余分があるとはいっても10秒未満のレベル。ってことは、気持ちを落ち着かせてキープさせてペダルを回し続ければ、多分肉体精神とも崩壊なくバイクは終われそう。


三周目 22'34
四周目 23'29



といいながらも結局はタイム落ちして入るんですけど、それ以外はそんなに葛藤もトラブルもそんなになく、変わらず抜かれっぱなし。タイムは劣化してしまいましたが、何度も腰を伸ばしながら伸ばしながらっていう時間もあってのものなんで仕方ない。腰はしんどいながらも、たぶん走られないレベルの弱さではないはずなんで、最後のラン10kmもいけるはず。

ということで、気持ちを切り替えて再びトランジットへ。

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2009 伊豆大島トライアスロン大会 スイム編

2009-06-10 00:39:20 | Un dou kai

ラッパが曇天小雨の下鳴り響き、とうとうレースのスタート。


スタートラインから7、8歩で膝のあたりまで水位が。多分そろそろ地面の石が大きくなり始める頃合。ってことは泳ぎださないと、、、ってわけでどぼんとスイム開始。ビチバチと人さまの手足が当たるいつものスイムスタートになりますが、許容範囲というかそんなに激しくはないレベル。正確に言うと、左手が当たったら次左手が当たらないように左手は少し弱めにかいたりと一見少し弱気な手段ですが、ここで気張ると必ず次も当たってしまい、「こいつよりも前に行かねば」とかいって無駄にエネルギーを使ってしまうのが通例。あくまでここは省エネでいかないと。なにせエコの時代だけに。この駄賃はこんどテレビ買い替えたときのエコポイント二割り増しでくれたらいいから。

左手に防波堤があるあたりまでは、水面も比較的穏やかではありましたが、、、さえぎるものがなくなると一気にグワングワンとうねりが。ボディボードができるレベルとはいわないまでも、これはきつい。ヘッドアップして遠目にターンのブイを視界に入れるのとうねりが来るタイミングが同時とかなるとこれは最悪な塩水ごっくんぷれい。いくらこの後たくさん汗かくからといって海水からの塩分補給はちょっとよろしくない。

いっこめのブイを左に回ると、、、90度回るわけなんで、違う角度からのうねりがやってくるわけで。正面から来るのが右方向から来るってので、今度は呼吸時に塩水を飲まないようにというのが肝要になってくるはず。むきになって泳いでない(正確には泳げない)んで、そのへんは大丈夫というか、マインドが非常に危ういので起こりそうなアクシデントの事前予測だけは十分に、ということだ。

なので、うねりが来ても正直進まないし泳ぎながらアップアップではありますが、多少海水が口の中に入ったり、ゴーグルの水を抜いたりしながらも息荒が荒れない程度に推移して二周目突入。

多少腕の疲れなんかもあったりしますが、考えることは一緒。力んで変な方向いくくらいなら、スピードが少々落ちてもヘッドアップの回数増やすほうを今回は選択。それで心の平静を保って、二周目の半分越えてあとは、バイクのことを考え始められそうだといった矢先、、、。


左ふくらはぎが攣ったよ。。。


たしかに、足首方面に変に力入ってたかもしれんが、レース中は初めて。ちなみに水中では二回目。ただ、攣った場所自体は今まで何度もやってきたところなんで、そんなに焦らずに両腕だけで前進はできそうだ。これも焦らないですんだのは、ゆっくりペースで進むことができた結果でしょうか。少しはスピード下がってはきたはずですが、大勢に影響はなく最後のターンへ。ここで29分台。32分かかった去年レベル、と考えると相当上出来だ。


スイム終了のチェック通過で32'08とか。


この体調・コンディションであれば決して悪くはない結果、いや省エネ作戦も含めて考えるとたぶん満点つけてもいいかも、と安堵感とかるい満足感とともに坂を駆け上がります。


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2009 伊豆大島トライアスロン大会 スタート直前編

2009-06-08 21:46:15 | Un dou kai

バイクのパンクもうまく修理を頂いて、バイク片手に向かうはトランジションエリア。今回は比較的広いエリアなのに、隣の方がkeihさんのとこにバイクかけてやがる。逆のことやれらたらおまえこまんねぇのかこのやろうとか一瞬考えますが、まあケアレスミスということもあるでしょうししょうがない。

トランジションをイメージしながら、靴や帽子などを設置していきますが、それが終わって入水チェックにいく最後の最後でとんでもないことに気がつきます。


ウェットスーツが入らない。


確かに去年もきつくて、泳ぐたびに首筋あたりがヒリヒリしてはいましたけど、、、。いや太ったにしてもそこまできたかと感無量悲しい気分になりましたが、着ないことには参加できないときてるんで、背中のほうの布を前に持ってくる苦肉の策を駆使して無理して着用。正直ゴム素材で縮みやすいってのもあるんですが、、、まあいいや。腕までのフルタイプではなく、ノースリーブのロングジョンでとりあえずよかったよ。

そしてレース20分前の入水チェック。この時点でのコンディションは、

気温18℃
北東の風6メートル
水温20℃


というもの。風がこれだけ吹いてりゃ当然波とかうねりもきつい。肝心の水温は、聞く以上に冷たさ満点、、、風邪気味にはちょっとつらい。けど、これは体温まってたらその限りではないというか。正直スタートのラッパなりさえすれば何とかなるレベル。うねりは、、、これはしばらく泳いで少し沖へ出ないとわからん。けど、きたときの船のゆれから考えると身構えてたほうが吉っぽい。

試泳段階では、噂の水のきれいさは三年続けて味わえないというか、そもそも三年続けて天気よくないってのは、ねぇ。まだ関東地方梅雨入りしてないのに。そうはいっても手賀沼とか大阪港なんかに比べると透明度は、、、いや比べちゃいかんか。そして、去年より潮の満ち干気が違うのか、あるいは雨の影響か、スタートしてから膝にくる水位くらいまでは大きな石がないこともわかってかなり安心。だからといってスイムスタートのバトルに勇躍参加!!!はしないわけで。


そうこうしているうちに、もうスタート間際。八ヶ月ぶりのレース、ではありますが、この八ヶ月あまりに色々ありすぎてほんとにずっと前のことのよう。もうあがいてもどうしようもありませんが、体調不安・腰がまたぎっくり・練習不足・でぶ、、、などなど考えれば考えるたびに、いやになってくることこの上ない。ただ言えることとしては、この1.5kmをどうロスなく回ってこれるかがまずは大きな課題で、次をニ種目考える余裕なんか正直ない。つーか、ゴムが甘くなってきたゴーグルがスタート1分前までうまくフィットしないは、前夜より都合3度塗ったくもり止めも全く効果ないってので、全てがいっぱいいっぱい。


そういうときにはできることは、焦らずバトルには加わらずに前に進む。これだけ。たぶん、この半年とか400m以上休みなしで泳いでないだけに、余計なことで体力を使わないハプニングを起こさない。これできっと何とかなりそう、いやしないといけない。


力まずリラックス。そう何度も念じているうちに、ラッパが吹かれて、レースがスタートします。

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2009 伊豆大島トライアスロン大会 レースまえ編

2009-06-08 01:19:17 | Un dou kai

去年のナイスレースから早くも一年。今年のトライアスロンシーズンの嚆矢となる伊豆大島のトライアスロンがやってきました。前年と比べると心身ともにコンディションが大幅劣化と言っていいところなのに、。





熱海はこんなあめ。えらそうに東海道でグリーンなんかに座ってシューマイなんか食っての栄養補給は行なってきましたが、、、まあ天候には関係ありませんね。前日午後に急に体の調子が悪くなって、まあ平たく言うと感冒気味なんですが、そのせいかのどが渇いて仕方ないんで、港へ向かう片手にはウーロン茶の2リットルペットボトル。最終的にはこれを余らせて、レースのバイクボトルに放り込むという作戦。

船が出る1時間前に到着と準備よすぎる立ち上がりでしたが、何せそれ以外がメタメタ。さんざんトレ不足だのなんだのはしょうがないけど、さっきも書いた体調よろしくないのが気がかり。レース寒そうだし。いちおう、夢見気になって折りたたみのパーカーを急きょ朝から詰めたりもしましたけど、どんなんでしょうか。

約50分ほどのジェットホイルの旅も、完全に熟睡してたらほんとあっという間。降りてみたらいい天気ってのを期待しましたが、、、無駄か。まあしょうがない。降りた岡田港で明日葉おにぎりを衝動買い。レース前にこれ食ったらたぶんちょうどいい感じだろう。うん。迎えに来てくれた宿の車に乗って、いざレース会場の元町港方面へ。

もう4年前になるハワイで知り合った皆様方と旧交を温める車中。いつもこの大会は天候良くならないですねとかそういう話がメインだったかな。単独参加だと心配ごといっこでもあるとこうもいかない。まあ単独参加は反面気合が入りやすいとかあるんで、どっちもどっちではありますが。





メイン会場は、、、やっぱり雨。送ったバイクとりだしたら、、、前輪がパンク!というおまけつき。この大会はメカニックに甘えるという行為ができるとこなんで、チューブだけショップで買って修理依頼なんてのができるんだなこれが。だめだなぁしかしさ。それにしても雨がやみそうにない。





緑のウィンブレ持ってきてほんと良かった。背中のモンベルも防水ではありますが、この雨の中うろちょろしてると体冷えて風邪気味とかそれ以前の話になっちまうとこでしたが、この思い込み持参のアイテムいっこがすごく功を奏したみたい。





一旦宿に戻って、参加賞を広げてみますが、、、この大会はTシャツが販売とかでほかと比べて少ない傾向。そのTシャツも意外にデザインはよくて過去二回購入してたり。あとは塩とアミノバリューか。青梅トレイルとかカーフマンシリーズみたいな豪華参加賞ってほうがまあレアですが、Tシャツなんて今まであたり(=後日着たくなるレベル)なの日和佐くらいなもんだったんで、このレベルでもいいのかもしれないというか、その分給水とかしっかりしてもらうほうが、、ねぇ。どことは言わんが、古々米か備蓄米かその辺のを参加賞名義で配られるよかよっぽどましだ。





そして、明日葉おむすびで最後の補給を行なって、気合いを入れてスタート準備へ。ほのかな苦みがまたいい。ゆでたまごの殻の周りにまぶされた塩もまたいい。浸透圧の関係で中まで塩味のコンビニゆでたまごもいいですが、これもまた一興。去年食べなかったの残念だったなぁ、などと思いながら、少しばかり弱くなった雨足にほっとしながら荷物を持ってトランジションエリアへ向かいます。


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不安の募らせ方だけはプロ

2009-06-05 23:41:35 | Weblog
先の土日は最終トレでチャリ20km回しただけで終了、とレース前とは思えない状況。なにか、マインドだけでも頼れないかと、、、言うわけではありませんが、日曜夜は『行列ができる法律相談所』にて東野幸治+弁護士二名が石垣島トライアスロン大会参加した模様が流れてました。

バラエティでチリチリさんいびりの一環、、、というには、2月のカーフマンで2時間を切っているという十分にマジモード。そして、肝心の本番では3時間を切るタイムでのゴール。それよりも、「最後まで気力衰えずに走りきった」ことに感銘というかエネルギーをもらった感。あのトレ一年続けたら、来年は宮古島さっくり完走してしまいそう。ありゃすごかったよ。

一方で菊地弁護士のトランジションでのゼッケンつけ忘れも、30とか40レース出てる人からしたらありえんことですが、スイムからのトランジションはやることが多いのとなんせ焦っていること。そして、泳ぎ終わってすぐに走ると体フラフラなのと脳も弱ってっていうので抜けが生じやすいんですよね。それでも3時間切ってのゴール。本村弁護士も、あのスイムで脱落せずにの完走。


レースってこんなんだったなという思いと、準備不足なのがないまぜになってしまい、心の準備にはあまりなりませんでしたが、あのゴールでの達成感を味わうためにも、最後まで諦めずに走りきれ!!!ばいいんですが。どうかなぁ。とりあえずストレッチだけは入念に入念にやるようにして。


不安だ。





不安で食べた金曜午後は、かつ丼カレー。どこが不安だとか言われかねませんが、まあおきになさらずに。

てな訳で頑張ってきます。

コメント
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