三好一美訳、ピーター・ラヴゼイ著『絞首台までご一緒に』
いつだったかコンクールの課題作がこの著者の作品だったような……?
で、タイトルだけ知っていたのですが、たまたま図書館で見つけて借りました。
物語の舞台は19世紀末のロンドン。電話が最新機器だと部長刑事が大興奮(笑)。
それはさておき、夜中にテムズ川で水遊びをしていた女学生が、
ボートに驚いて、素っ裸で下流に流されてしまいます。
どうにか陸に上がったとき、イケメンの巡査が彼女を発見!
(きゃ~)
とはいえ、そのボートに乗っていた男たちが殺人事件の犯人らしいということで、
スコットランド・ヤードの部長刑事さんに連れられ、その男たちを
追いかけていくことに。
途中で犯人が何となくわかります。でも、それと平行して、女学生ハリエットと
イケメンお巡りさん(まあ当時のイケメンなんで、髭生やしてますが)ロジャーとの
恋にもドキドキ。
なかなかかわいらしいお話でした。
いつだったかコンクールの課題作がこの著者の作品だったような……?
で、タイトルだけ知っていたのですが、たまたま図書館で見つけて借りました。
物語の舞台は19世紀末のロンドン。電話が最新機器だと部長刑事が大興奮(笑)。
それはさておき、夜中にテムズ川で水遊びをしていた女学生が、
ボートに驚いて、素っ裸で下流に流されてしまいます。
どうにか陸に上がったとき、イケメンの巡査が彼女を発見!
(きゃ~)
とはいえ、そのボートに乗っていた男たちが殺人事件の犯人らしいということで、
スコットランド・ヤードの部長刑事さんに連れられ、その男たちを
追いかけていくことに。
途中で犯人が何となくわかります。でも、それと平行して、女学生ハリエットと
イケメンお巡りさん(まあ当時のイケメンなんで、髭生やしてますが)ロジャーとの
恋にもドキドキ。
なかなかかわいらしいお話でした。