荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

うつの巻、やたび。

2017年06月12日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを


ずっと気分がどんよりしていたので、心療内科に行く事に。

過去に別な心療内科で【うつ】と診断され、デパス・ルボックス・デジレルを服用していた事もあるので、今回もそんなモンかな・・・、と思い、近所の心療内科の門を叩きました。

ところが、驚いた事に医者は

『あなたは、まず100%【うつ】ではありません』

と言うではありませんか。

基本的に【うつ】患者は、ず~っと【うつ】で、僕の様に何度も治ったり具合が悪くなったりはしないそう。

また、明確に【うつ】になった理由を述べられる点も、通常見られない兆候らしいです。

とはいえ、気分が常にどんよりし、突発的に自殺したくなるのも事実。

てな会話を続けていると

『【うつ】ではないが【躁うつ】の可能性があるかも』

との事。

最近では【双極性障害】って病名で聞く【躁うつ】・・・。

もちろん、まだ【躁うつ】に罹患したと決まったわけではありませんが、ちょっと驚きました。

まさか自分が、と。

とりあえず2週間分処方してくれたクスリが【デパケンR】。



ウィキ他ネットを見ましたが、どうも【てんかん】の治療に使うクスリだそう。

正直、何がなんだかよく分かりませんが、医者の言う事を聞き、2週間服用したいと思います。

ちなみにさきほど、1錠服用し20分が経ちましたが、何も変化はありません・・・。

デパスなんて一発で効いたのになぁ。



『一切の病にみだりに薬を服すべからず。病の災より薬の災が多し』貝原益軒(ニッポンの本草学者・1630~1714)

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