サワッディカップ
ふたたびのバンコク・3日目です。
過去の記事。
タイの巻。
タイの巻、ふたたび。
タイの巻、みたび。
タイの巻、よたび。
タイの巻、いつたび。
タイの巻、むたび。
この日もタクシーをチャーターして、まずはワットポーへ。
ワットポーには前回も訪れているのに何をしに行くのか?
それはオカマのママが、チンコの携帯ストラップを買うため。それだけ。
タイに限りませんが、チンコ系土産品って結構多いですよね。
下手すりゃ、セクハラ騒ぎになりますぜ。
次は昼食のため、レストラン【Cabbages&Condoms】にGO。有名店だそうです。
『コンドーム?一体、何だべさ』と訝しがりながら入店しましたが、全身コンドームのマネキンが数体つっ立っているだけで、フツーのレストランでありました。
と~こ~ろ~が~、オーダーしたモノはなかなか出て来ない、店員を呼んでも無視、他のテーブルのオーダーが僕らに付いていたり、と散々。
仕舞にゃブチ切れました。
『手前ぇらニッポン人だと思って舐めてんじゃねぇぞあぁ』
有名店ならではの思い上がりですな。
その後は買い物タイム。プラトゥーナムに向かいました。
2時間程の自由時間です。
まずは【ザ・パラディアム・ワールド・ショッピング】へ。
オンナのコふたりへのお土産として、パシュミナを買いました。
1枚なんと100バーツ。激安
それにしてもシャッターの閉まったお店ばかりだ。
MKBセンターの方が楽しいかな。
パラディアムはあんまり面白くないので、対面に広がる市場に行く事にしました。
戦後トーキョーの闇市の様な、混沌とした巨大市場であります。
歩道にも露店が延々と連なっていました。
無数のお店に、無数のヒト…。実にカオスだ。
人懐っこいネコがいました。
ホテルに帰って来ました。
2日間お世話になった、タクシーの運転手・レックさんとの一葉。
オカマのママがいろいろ我儘言ってゴメンなさい。
又、会いましょう
さて、夜の部のために早々にホテルを出発。
アソーク駅で駐在のK氏と合流し、地下鉄に乗りました。
地下鉄はカードではなく、プラスチック製のコインで乗車します。
このコインも、K氏のおかげでスムーズに買う事が出来ました。
ひとりだったら、このコインひとつ買うのに小一時間かかった事でしょう。
タイランド・カルチュラルセンター駅にて下車、マイクロバスに乗ります。
訪れたのは【サイアム・ニラミット・バンコク】というバンコクでも有数の観光地。
ショーや民族舞踊を観られたり、レストランでご飯が食べられたり、タイの古いが見られたり、と、オトナも子どもも楽しめる施設です。
金額は込み込みで1,200バーツ。安い
まずは、レストランでご飯を頂きました。ブッフェスタイルです。
その後は、中央広場で民族舞踊を観覧。
美女たちとの一葉。幸せであります。
更にその後は、ダイナミックな演出でタイの歴史を紹介するショーとなります。
まさにエンターテイメント客席数も、ざっと勘定したトコ3,500席位。
規模がニッポンのそれとは違い過ぎました。
施設閉園後、オカマのママ&ゲイのオジサンは、またしてもパッポンストリートに消えて行く事となりました。好きだねぇ…。
一方、僕はおねぇちゃん系はお腹いっぱいなので、K氏とマリオットホテルの最上階にある【ルーフトップバー】に。
セレブ(ぶった)ヤツらがウジャウジャいました。もちろん、ニッポン人も。
僕は高所恐怖症なので、常に股間がキューっと。
それにしても超高層ビルの屋上に、壁は薄いガラス1枚、オープンエアのバー…。
まぁ、ニッポンじゃあり得ない店舗形態であります。
『ネコとなんとかは高いトコが好き』、よく分かるなぁ…。
タイといえば【微笑みの国】。
とかいうわりに、仏頂面して仕事しているヤツが多いんですな、これが。
もう少し、楽しく仕事しましょうよ。
『笑顔は1ドルの元手もいらないが、100万ドルの価値を生み出してくれる』デール・ブレッケンリッジ・カーネギー(米国の作家・1888~1955)