荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

カツ丼の巻。

2016年02月18日 | 妥協なき生活に極上の飲食を






YAHOO!ニュースで『刑事ドラマの定番!「取調室のカツ丼」が消えた!?』なるネタを読みました。

早いお話、刑事が容疑者を取り調べる際『カツ丼の提供は絶対ない』という事。

…今時、そんなの誰もが知っていると思ってました。

わざわざ、ネットのネタになる程のモンでもねぇだろう、と。

それにしても、取調室=カツ丼って図式も相当に古い。

19年前に放映された【踊る大捜査線】第1話「サラリーマン刑事と最初の難事件」でも、既に【あるあるネタ】として描かれておりました。




僕はガキの頃から刑事ドラマが大好きで、様々な作品を観て参りました。

しかしながら、カツ丼を容疑者に食わせるシーンを描いた作品を明確に記憶しておりません。

【太陽にほえろ!】では一度も観なかった様な…。

【特捜最前線】では観た様な…。

甚だ怪しいモンですね。

【あぶない刑事】では、タカがカツ重食ってましたが…(鰻重かも)。


ひょっとしたら【七人の刑事】位、大昔はあったのかも。

まぁ、一周回ったって事で、是非【相棒シリーズ】でカツ丼を出して貰いたい。

角田課長が『暇か?』って言う様に『カツ丼食うか?』って。



ビートたけしが講談社に殴り込み、逮捕され、取り調べを受けた際の出来事をラジオで話していたのが印象に残っております。

『刑事さんが「なんか食べますか?」って聞くんだよ。だから「ここはカツ丼でしょ!」って頼んだんだ。そしたら、アレって支払いは自分持ちなのな』

なんて。

又、友人が詐欺でパクられた時も『やっぱカツ丼でいきましょう!』っつって頼んだそうです。

ちなみに出前を取れるのは、昼食のみだとか。



なんだかんだ言っても、キングオブ丼モノといえばカツ丼。

カツはサクサクで、トロトロの卵の美味しいカツ丼を食べたいものです。

汁は少な目ね。

ツユだく好きって貧乏臭いっすよね。



『ビール下さい。醤油ラーメンとカツ丼下さい』高倉健(ニッポンの俳優・1931~2014)



ディーン・フジオカの巻。

2016年02月18日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




『我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か?』パブロ・ピカソ(スペインの画家・1881~1973)

凄ぇ人気っすね。このヒト。

朝ドラで人気が出たんでしょ?

僕は朝ドラを観た事が一度もないんすよ。

ガキの頃から、朝ドラって田舎の年寄りが観るモンだと思っていますので。



こないだ、バラエティ番組でこのヒトの特集を観ました。

高校卒業後、渡米。その後も世界を放浪していたとか。

アジアで俳優として活躍の後、ニッポンでも俳優業を開始した、と。

ウィキによりますとアミューズの所属か…。

な~んか胡散臭いんすよ。

あの笑顔といい、経歴といい。

ハッキリ申し上げて、加勢大周っぽいんです。



このヒトが出てる、深キョン主演の【ダメな私に恋してください】ってのは、ちょっとだけ観ましたが、恐ろしくお芝居が下手クソ。

観てるこっちが恥ずかしくなるレベルであります。

まぁ、今はモノ珍しいからお座敷がかかるんでしょうが。

せいぜい、クスリ関係にゃ気をつけてつかぁさい。



『ひとつの顔は神が与えてくださった。もうひとつの顔は自分で造るのだ』ウィリアム・シェイクスピア(英国の劇作家・1564~1616)

過去の記事。
ドラマの巻、ふたたび。
ドラマの巻、よたび。

タイの巻、やたび。

2016年02月18日 | 無聊な生活にさすらいの旅を




サワッディカップ

ふたたびのバンコク・4日目です。

過去の記事。
タイの巻。
タイの巻、ふたたび。
タイの巻、みたび。
タイの巻、よたび。
タイの巻、いつたび。
タイの巻、むたび。
タイの巻、ななたび。



ちょいと旅の疲れが出て来る頃です。

この日はふたたびMBKセンターへ。

改めて気が付きましたが、MBKセンターの入口には金属探知機があるんです。




昨年、バンコクでは爆破事件がありましたからねぇ。物騒ですねぇ。

まずは【フジオ食堂】に入店、カツカレー&ビールを注文しました。




食後は相も変わらずの買い物。

オメガの時計とアルマーニのマフラーを購入しました。もちろんコピー品です。

ゲイのオジサンは単独行動をとりたいってんで、オカマのママと僕はプロンポン駅に戻って来ました。

揃ってフットマッサージを受ける事に。


1時間で250バーツ。やはり安い。


ちょいと痛かったのですが、みるみるうちに足の調子が良くなりました。さすがです。

その後、バンコク在住のニッポン人女性のお家に遊びに行きました。

ケーキ教室を営んでいる素敵な女性です。

その女性が飼ってるネコ。



夕食はホテルのそばの中國料理店【グレート上海レストラン】で頂く事に。




北京ダックが有名だそうです。

ゲイのオジサンは大人数が苦手らしく、昼間に続き別行動。

結構めんどいオジサンですわ。

ケーキ教室の先生とのツーショット。


オカマのママと僕、バンコク在住の方々との一葉。


男性はトーキョーのバーでたまたま出会った方で、共通の知合いがいるんでビックリ。

『僕は普段、バンコクに駐在しているんですよ』

『あぁ、そうですか。僕も2月にバンコクに行きます。是非、メシでも食いましょう』

という、やり取りがあり、それが実現したわけです。



食事が済み、その男性とふたりでニッポン人経営の居酒屋へ。


静かなお店で、ゆっくりお酒を楽しめました。

バンコクはどうしても騒がしいお店が多い。

そして、僕はうるさいのが苦手。

静かなお店はホントにありがたいです。

トーキョーも騒がしいお店だらけですけどね。

ちなみに、寂しい単身駐在のニッポン人だらけでした。



ふたたびのバンコク・5日目はいよいよ帰国の日。

朝食としてファミマで、イクラのおにぎりを買ったんですが『何じゃ、こりゃ』っていうシロモノ。


フツーにオカカにすれば良かった。

午前11時にはホテルを出発。フライトは午後14時30分頃。




チェックインも保安検査も済ませ、『メシでも食うべぇ』と、レストランに入店しました。

カツカレーを注文したのですが、なかなか出て来ない。

しばらくはボーっと待っていましたが、やっぱ出て来ない。

ウェイトレスに聞いても、仏頂面で要領を得ない…。

どうも、オカマのママが最初に注文したモノを『キャンセル』したのが、僕の注文に適応されちゃった模様。

結局、何も食えずに搭乗時刻と相成りました。

食券システムにすればいいのに。

まぁ、最後迄いろいろありましたが、今回も楽しかった。

何もかも、お世話になった方々のおかげです。



またまた行こうタイへバンコクへ

サワッディカップ



『旅を思い出すことは、人生を2度楽しむ事』フェリックス・メンデルスゾーン(ドイツの作曲家・1809~1847)