Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Abolished

2020-08-30 23:25:58 | Engine


SHOEI製フルフェイスヘルメット X-Eleven モデルの

アイルトン・セナレプリカヘルメットは

積極的な外気取り込みによるベンチレーションのお陰で

キチガイ沙汰の猛暑の中でも割と快適な方だ。

最近、Arai製ばかり弄っているから

久々にガラスショーケースから取り出してみたら



シールドベースの下の黒の艶消し塗装部分が

左右共、縦にクラックが入っていて

画像とは反対側の右のネジの一つは折れていた。

最近やたらと基地内が高温でエアコンの冷気が

一気にガラスショーケースに当たるから

クラックは異常な温度差のせいでもあるのかなぁ。

まあ、これはそのままにしておこう。



ネジは瞬間接着剤で見掛けは元通りになったが

SHOEIのWEBサイトを探ってみると

他品番と共通パーツで200円のネジセットが

未だ販売されていたので近くのNAPSへ行ってみた。



序でにチンストラップカバーもリフレッシュの為購入。



合皮部がボロボロ・・・

この際だから弾力の無くなった後方ネックガードの

スポンジ入れ替えと・・・



内装センターパッドも外してクリーニング。



頭頂部はスポンジを入れ替えた。



チンストラップカバー交換。



ネジも新品に交換。



リペアパーツは年月が経過すると

廃番扱いでメーカーからの入手は困難になるが

汎用パーツでも十分イケるから

基地には色々なパーツストックがあるのよ。

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Anaphylaxis

2020-08-19 20:58:23 | アマゴに片想い


先日、アブに噛まれて腫れ上がった左足は

抗生物質錠剤と塗り薬で一週間弱を掛けて沈静化した。

噛まれた翌日↓



二~三日後、1.5倍に腫れ上がった。↓



六日後↓ やっと治まり甲の血管が出て来た。



噛まれても軽症の人も居るし

オレの様に過剰アレルギー反応をして

パンパンに腫れ上がってしまう人も居る。

アブもダメだし、ブユに噛まれても同じ様に

腫れ上がってくるから誠に厄介なのよ。

未だ、腫れ上がるだけで済んでるけど

子供の頃、左上腕部を足長バチかスズメバチに刺されて

ポパイの腕の様に肥大化して何日も苦しんだ記憶がある。

だから今度ハチに攻撃された時には

アナフィラキシーショックで命に関わる危険性大。

オレにしてみればハチの威嚇は

コロナなんかよりずっと恐怖なのよ。

それともっと恐怖なのはたまに暴れる尿路結石。

昨夜もそうだったが、今回で四度目・・・

百発百中で絶対に夜中にうずき出し悶絶の七転八倒・・・

この時の救世主は近くの24時間体制救急外来と

芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)と

座薬の痛み止めだがこれがもし手元に無かったら

地獄の苦しみから抜け出す事は不可能だよ。

幾ら貴女が絶世の美女でも尿路結石の痛みがある時は

無視させてもらうからな。

誘惑しようとして微笑んでも無駄だからな。

いいか、この事は覚えとけよ。

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Garrison

2020-08-16 00:08:35 | アマゴに片想い


ギャリソンとは守備隊、駐屯軍が語源だが・・・

フライフィッシングの世界でギャリソンタイプと言えば

リングとポケット状に膨らんだキャップ形のリール固定金具を呼ぶ。

固定金具の事を通っぽく言うとリテイナー(retainer)とも呼ぶのだが

素材は何と言ってもニッケルシルバー製に限る。

経年での金属腐食変化が独特で玄人志向メタルだ。

ところが超レアなお品の為、2020年現在では入手困難なのよ。

代替えなるものは探せば少量出てくるかも知れないが

ニッケルシルバー製のソレは世界的に生産されてない現状だ。

20年位前に埼玉県羽生市の渡辺つり具店さん

アマゴに片想い専用のオリジナルロッドを

4本製作していただいたが全てギャリソンタイプで統一。

現在もバリバリ現役ロッド(オレは退役)なのだが

その内の1本が不幸にも先日の釣行時

脇に抱えたロッドを不意に落下させてしまい

破損させてしまった・・・

外れたリテイナーはその場で見つかり

一度は力でねじ込んでリールをセット出来ていたが

何時しか河原か流れの中で気付かず欠損して

不幸にもオサラバとなってしまった。(涙)



ダメ元で渡辺つり具店のIWさんに相談してみると

既に存在しない筈の在庫の中から奇跡的に

一個だけオレの為の様に見つけ出してくださった。

「ありがとう!感謝感激!」

早速、代引きで送っていただいた。



先ずはフィッティングしてみてバッチリな事を確認。



おまけに補修用コルクも同梱してくださった。



そのまま2液エポキシ接着剤を充填しようと思っていたが

折角なので正攻法でコルク成型する事にした。



ヤスリでコルクを削ぎ落とし・・・

2液エポキシ接着剤を用意・・・



面のアタリはそこそこ取って乾燥待ち・・・



木工パテで仕上げ・・・



後はリテイナーを付けるだけ・・・



グルーで接着しても結構外れる事が有るので

金属とコルクの相性も考慮し

ここも2液エポキシでガッチリ固め完成。

このロッドが存在しなかったら

アマゴに片想いログも味気なかったに違いない。

「ありがとう!渡辺つり具店IWさん!」
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Remake

2020-08-13 22:22:13 | Engine


こうも暑いと外出も自然と自粛するから打って付け。

ヘルメットの内装リメイクを一気に進めようか。

幾つかのアイルトン・セナ・レプリカヘルメットの内

グリーンの内装の1991年ブラジルGP初勝利仕様(画像のA)の

ネックサポートが未完成でダミーのサポートが

装着してあったのを本式にグリーンの生地で

全体を包んでみた。



実はフィニッシュとしてこのヘルメットの重要部分でもある。



これで文句無しのセナヘルコンプリート。



次に、初のワールドチャンピオンに輝いた1988年モデル(画像B)の



現状装着されている紺色純正ネックサポート(スポンジの状態良好)を外し

未だセナカラー未塗装で白のGP-2K(画像E)の

ヤレたネックサポートを外し、それを加工してコンバートする企て。

先日、チークパッドだけはカフェオレ色に変更済。

先ずは加水分解でスカスカになったスポンジを生地を裂き除去。

GP-2Kは生産から既に20年位経過していてネックサポート内の

スポンジが粉状に分解しているモノが殆ど。


それを用意しラフに成型したスポンジを押し込む。



見えない裏側を切断したので表からは全く分からず。



押し込んで型を慣らしたら切れ目の縫合。



祖母仕込みで得意の裁縫テクニックが炸裂!(笑)



これをカフェオレ色のストレッチ生地で包んだモノがこれ。↓



そして装着。



1988年モデルは少し工夫したのでシワも無く

更に成型の完成度が高くなった。



極上のセナヘルコンプリート。

GP-2Kは5個所有していて1988年モデル、1991年モデルが既にコンプリート。

残り3個の内1985年モデル Jone Player Special (画像には無いC)が

もう直ぐペイントされ送られてくる予定。

残りの2個(画像D、E)は白のままで今後のお楽しみ・・・

外装は極上仕上げしてくれるペイントのプロにお任せだけど

古い帽体の内装リメイクはなかなか手に負えない作業で

法外な報酬を出せばそれなりにやってくれるだろうが

多分、オレもなかなかヤル方だからこんなコロナ禍で

プロ顔負けのええ仕事が出来るわ。


アブにヤラレタ左足甲は更に腫れが酷くなって

病院で抗生物質の錠剤・塗薬を処方してもらって

只今、格闘中だけど何か?

足のリメイクは出来んわ。

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Magnum Jet

2020-08-11 19:53:19 | アマゴに片想い


先日、OVERTAKE基地の軒下に足長バチの巣を発見し

コイツを噴射して撃退したばかりだった。

何時もはマッハ号に車載しているのだが

空に近かったのもあって基地に置きっぱなしだった。

昨日、飛騨に到着してマッハ号のスライドドアを開けた途端に

数十匹のアブの奇襲を受け車内はアブに占領された。



追い払う時間も勿体ない朝の時間だったので

そのまま放置して釣り開始して二時間半後に戻り

ドアを全て開放して追いやったと思って帰路に向かった。

途中、少し睡魔との闘いになったので

車中で短パンTシャツで仮眠したのだがそれが大きな過ちだった。

ひっそりと何処かに隠れていたんだろうね。

左足の甲がチクッとして目が覚めた。

「アッ、やられた!」

キンカンを塗りたくって一時的に痒みは治まったものの

今日になって毒と抗体のガチ喧嘩が体内で勃発。



現在、左足の甲が腫れ上がって痛痒い・・・

首元も軽くヤラれたみたいだ。



微量でもマグナムジェットさえ車載していれば。

と・・・後の祭り。

油断したなぁ・・・

アブとかブユとかにはめっぽう弱いオレ。

これだけの猛暑だと奴らの活動は非常に活発。

クマやイノシシより強敵かも。

明日朝一、病院行き決定。
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Distance

2020-08-10 22:19:45 | アマゴに片想い


猛暑から逃れる様に10日、今期二度目の飛騨入りを強行。

勿論、アマゴ嬢に逢う為に・・・

世の中、コロナ禍の真っ只中だけど

流石にベース引きこもりでエアコン掛けっぱなしでの

YouTubeやAmazonプライム視聴生活にもウンザリだわさ。

アマゴ嬢との密会に鬱陶しいマスクも要らないしな。

しかし、お盆にもなると飛騨でもこの暑さは変わりなく

朝晩を除いて日中は期待するほどの涼感は得られないよ。

外出自粛って言っても夏休みと休日やお盆休みで結構な

レジャー目的のクルマやバイクが街道を走っているし

道の駅はかなりの密集が感じられるけど・・・

如何なっているんだろうね?

さて、釣りの方は朝の6時半から9時の二時間半で納竿。

名古屋港から飛騨迄、下道での移動所要時間も同じ二時間半。

往復五時間と実釣二時間半を費やしても

それはそれは美しきアマゴ嬢がお迎えしてくれるから

極上の癒しにも匹敵するよ。



これはええアマゴ嬢だよ。

アップに十分堪えられる美顔。



真夏の釣りはアブが大量発生して噛みつかれるのと

クモの巣除去に手が焼けるから根気勝負だよ。



9寸のライズ中アマゴ嬢二尾のサイトフィッシング。

7~8寸のアマゴ嬢・山女魚十尾を男波トレースのブラインドフィッシング。



イワナには邪魔されなかったから良い釣り日和だった。

今シーズン、二回で飛騨通いは終了するけど

コロナ禍で不謹慎ですが呑気に遊ばせていただいて恐縮です。

また、豪雨で被災された地元の方々には心よりお見舞い申し上げます。

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