Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Inspection

2019-05-21 22:25:12 | Engine


通称 マッハ号(MACH 5)

カテゴリー的にはウォークスルーバン。

荷室に歩いて入れるクルマって言う意味。

正式名称はクイックデリバリーと命名され

宅急便の配達専用にトヨタとクロネコが

共同開発した特装車両なんだが

働くクルマの常として酷使されるから

中古車市場ではガタガタでボロボロの車両が殆ど・・・

オレのは初年度登録が平成9年、西暦1997年だから

既に22年が経過しているんだ。

コイツとの出会いはフッと通り掛かった

ミレニアム前の東海市の中古車屋の店先・・・

荷室で立ったままお着替え出来るし

パイプベッドを組み立てて

寝室にもなるのでフライフィッシングの

タックルを満載して山籠もりするには打って付けで

ずっと前からこの車両を何台か物色していて

中古車販売店を通り過ぎたにもかかわらず

街道をUターンして店に行きその場で運命の即決!

外装内装共、殆ど傷んでおらず綺麗。

新古車に近い状態の二年落ち中古車に一目惚れした。



20年間でタイヤを何本填め替えたんだろう。

直線よりワインディングロードばかり

走っていたからフロントタイヤは

外側ショルダー部からスリックになっていった。



後輪はダブルタイヤなので左右で4本。

毎年フライフィッシングのハイシーズン前の

4月が車検なので5月は整備万全なんだよ。

まあ、釣りは殆ど引退気味だけどな。

話は突然変わるんだけど・・・

毎月、頸椎神経根からの圧迫による痺れや痛みを

緩和する薬をもらいに整形外科に通っているが



平日に休みをもらいその通院日当日の午前中

これまた平日しかやっていない陸運局に

CBマシーンを持ち込んでユーザー車検を受けに行って来た。



事前に難関であるヘッドライトの光軸テスト・・・

調整をテスター屋で済ませてあったので

直ぐに終わると思っていたら大誤算。

若い生意気な検査官が

CBマシーンの排気音が気になるらしく

簡易騒音検査機を持ち出してきて

アイドリング時の排気音の計測を始め出した。

そして何やらブツクソ言い出し

総合検査場で再検査を受けてくれとぬかす。

後ろが詰まっていたので総合検査場は直ぐ隣だし

速やかに移動して再検査を受けてみると

またまた若くて無知そうな検査官・・・

エンジンを4000~5000回転に煽って

テスターのモニターが100㏈超なので

車検を通せない様な素振り・・・

ああでもないこうでもないと

事務所の出入りを繰り返し発した言動・・・

「あっ、すいません。こちらは初年度登録が

昭和56年のバイクですから騒音検査は

しなくてもよかったです。」だと・・・

アホか!

「検査官だったらちゃんと勉強しとけよ。」

とは言わなかった。(笑)

車検費用は総額二万円以内で済むのよ。

ユーザー車検ってお得だけど

そもそもバイクに車検って要らんだろ。

要るんだったら原付でも125CCでも要るし。

排気量の大小何て関係ないんじゃない。

車検取得に無駄な時間を過ごしたもんだ。

直ぐに基地迄戻り外してあった

バイザーカウルを装着。



ヘッドライトの直径とカウル穴の直径がピッタリ。



隙間が無いって引き締まる。



このバイザーカウル、実はモンキー50cc用なのよ。

コメント

Should

2019-05-14 22:17:28 | アマゴに片想い


「標高1,000m界隈の木立の中は実に清々しい。」

さて、五月も半ばになり世間はGWの後遺症もすっかり癒えた頃・・・

自分の今年は人生初の十連休がいただけると思いきや

仕事に四日間駆り出され飛び石で六日間のお休みだったが

高血圧症の為、大人しくゆっくり療養する休日となった。

十年以上前にこんな連休が取れていたらGW中とは言え

東北や北海道に釣りの遠征でも出来たんだろうが

今となってはそこまでモチベーションが上がらないよ。



朝、寝起きで計測すると正常値・・・



午後の遅い時間だと150オーバーの高血圧・・・

薬を飲んでいてこの数値。

飲み忘れるとたちまち常時160オーバーなんだ。

調子が悪いからと言って

基地でダラダラと過ごすのもオレには無理な話。

4月28日、癒しを求めて飛騨へ向かった。

今迄の釣行なら夜駆け朝竿が常套だったが

身体を労わって早朝明るくなってから名古屋港を出発。



期待するほどの水量は無かったが・・・



綺麗なお姉さんと天然アマゴさんが優しく癒してくれた。(笑)



マイナスイオンに包まれた釣りはやっぱり良薬だよ。



もっと飛騨が近ければ良いのだが・・・

釣りはそこそこにしてマッハ号の中で昼寝をして過ごしたが

気が付くとすっかり寝入ってしまいもう夕刻。

知り合いの別荘を通過しようとしたところ

「オッ!カモシカのはく製が庭先に飾ってある。」

と、思った。



接近しても全く動かないから・・・



そしてもっと接近すると突然動いた!

体制を入れ替えても未だジッとしている。

暫し睨めっこ状態が続く・・・



そして文句言いたげな顔して山奥に駆けて行った。



もうこんな時刻、すっ飛んで名古屋港へ帰還した。
コメント (2)

Memorial

2019-05-01 21:34:01 | Engine


(画像はmotorsport.comより拝借)

昨年、アイルトン・セナをオマージュしてマクラーレンが

1988年のセナ初タイトルから30周年を記念して

当時のF1チャンピオンズマシーン MP4/4 の意匠を纏った

P1 GTR セナモデルをリリースした。

オレはと言うと、20年位前から妄想していた構想を

実現すべく8年前に古い HONDA CB750 をベースにして

自らデザインし某ファクトリーでアイルトン・セナモデルの

ベースマシーンとして全バラから半仕上げしてもらい完成させた。

それが YouTube 動画のコレ↓

AYRTON SENNA RIDES HONDA CB750 STREET BOBBER 11


5月1日はセナの命日。

25年前、1994年のイモラサーキットでセナは音速の彼方へ旅立った。

セナはオレより二つ年下なんだよ。
コメント