石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

2億円と専業主婦

2023-01-27 18:03:05 | マイ本棚

昨日は西舞鶴地区・更生保護女性会の新年会。

3年ぶりの新年会となって30名近くの人が集まった。

少しずつコロナ禍が落ち着いてきたかな。

更生保護女性会は、私の母くらいの年代の方が

ほとんどで 大先輩ばかり。

幸の家さんにて 美味しいランチをいただきながら

歓談、自己紹介のとき、それぞれ近況報告をした。

病気をした人、母親を介護して見送った人、ボランティア活動をしている人、

孫が生まれた人、子供が結婚した人、

同じような喜びと悲しみを聞いて心が元気になった気分。

和やかにおしゃべりも弾み、やはり、このような場が必要だと感じた。

 

さて、1冊本を読んだ。

橘 玲著「2億円と専業主婦」

何故、こんなにも結婚しない女性・子供を産まない女性が多いのか。

この本を読むと よくわかる。

この社会状況を180度変換していくのは ほんとにほんとに難しい。

少子化を止めるのと 男女平等社会を唱えることは矛盾している。

ふたつをどちらも叶える社会は すぐには作れない。

岸田首相が「異次元の少子化対策」などと打ち出しているが

言葉遊びのように聞こえて仕方がない。

「出産一時金」やクーポン・金銭だけでは

この難しい問題は解決などしないだろう。

この本に書いてあるようなことを 政府の方々は知っているのだろうか?

有能な女性が 今までの仕事を諦めたり中断することなく

子育てをしていけるのは まだまだ遠い夢。。

 

最後に、橘玲さんのあとがきが とても印象的だったので 抜粋する。

以下、エピローグ抜粋

ある日の夕方、散歩していると、二人の女子大生が 前を歩いていました。

そのうちの一人が ついこの間20歳の誕生日だったようで

「人生が80年として、もう4分の1が終わっちゃった」と言いました。

わたしは大学生の頃 そんなことを考えたこともなかったので

「最近の若者は長期の計画を立ててるんだなあ」と感心したのですが

そのあとの会話に びっくりしました。

「私、やっぱり子供ほしいなあ」20歳になったばかりの女の子が言います。

「でも、子供を産んだら人生終わりだと思うんだよね」

「なんで?」もうひとりの女の子が訊きます。

「子供がいたら、いろいろやってあげたいじゃん?

 そうしたら、仕事するとか、自分の好きなこととかもうできないし。」

彼女のなかでは 子供のいる(専業主婦の)人生と、

自分のための自由な人生は二者択一なのです。

20歳の女の子に こんなことを言わせる社会は どこか間違っている、と

思ったのが、この本を世に問うことにした理由です。

 

 

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淡交会 初茶会

2023-01-25 13:09:09 | Weblog

10年に一度の大寒波襲来のニュースばかり!

京都市内でも降り、交通機関は大変だったようだ。

舞鶴も降ったけれど 積雪は20センチくらい。

これくらいで良かった。。

 

この間の日曜日は淡交会の初茶会だった。

 

雪が降らなくて良かった。

3年ぶりの開催であり、私自身は今までは

お茶とお菓子を美味しく、楽しくいただくだけだったけれど

教授者会に入会したので、皆様におもてなしをする側になった。

朝早くから集まり、他の先生方と一緒に準備や

お運び・お点前・後片付け・・・etc.

大変勉強になることばかり。

まだまだ分からないことだらけだけど

少しずつ 皆様に教えて頂き勉強していこうと思う。

 

 

 

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心静かな学びの時間

2023-01-19 17:29:00 | Weblog

年賀状のお年玉くじ、当選番号を調べたら

14枚、切手シートが当たっていた!

可愛いうさぎのシール式切手。

お正月気分も終わり、年賀状も整理して片付けた。

 

本日は 心静かな学びの一日となる。

午前中は 菩提寺で初めての試みとなる、写経会。

2月から 毎月1回、写経会が始まるので

試しに 御詠歌グループで集まり 写経をした。

初めてなので、4Bの濃い鉛筆で般若心経を写した。

みんな、静寂のなか 真剣勝負で清々しい時間を過ごし

できあがった写経を お寺のお釈迦様にお供えした。

 

午後は 百人一首の会。

こちらも3首、歌を学び かるたを描く。

歌の作者のあれこれ、時代背景などを詳しく学ぶんだけど

このお話が とっても面白い!

今回は、紫式部・その娘、大弐三位・赤染衛門と

平安時代の宮中を彩る才女ばかりだったので

ほんとに面白かった。

なかなか絵が上手に描けないんだけど。。。

今、59番まできたから 半分以上進んだ。

 

 

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ななかちゃん誕生!

2023-01-15 15:04:13 | Weblog

お嫁さんが赤ちゃんを連れて、無事退院した。

コロナ禍なので、病院にはお見舞いに行けず

やっと赤ちゃんを見に行くことができた。

とても小さくて可愛くて 見てるだけで幸せ気分。

どうやって、お母さんのおなかの中におさまっていたんだろう。

知らないうちに 体が完成して

産まれる時期になると 自然に陣痛が起きてくる。

ほんとに神技だと思うし 授かりものだと思う。

名前もつきました!

菜奈楓 ななかちゃん。

我が家のアイドルだ~

息子が父親になるなんて 感慨深い。

 

夜には、中国のアキと スカイプのテレビ電話で話した。

夕食が終わったあと、主人と私と長男と

画面上の中国のアキと。

まるで、居間のすぐそこに座って話してるかと錯覚するくらい。

昔じゃ考えられなかった。

遠い中国にいる人と こんなにも近くで話できるなんて。

 

心も頭も柔軟に。。。

どんどん進む世の中に ついていかなくちゃ!

 

 

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じぃじ ばぁばデビュー!

2023-01-11 14:26:22 | Weblog

1月9日 18時50分

息子夫婦の赤ちゃんが無事に産まれた!

予定日よりも1週間ほど早くて

産まれるまでは ドキドキそわそわ。

お嫁さんが産気づいて、息子が神戸の病院に向かい、

私達夫婦は 仏壇にお参りしてから

お墓参りに。

神様仏様にお祈りするしかない。

無事に産まれたと息子から電話があったときは

ホ~ッと一安心した。

コロナで 私達は病院に入れないので

息子からの写真や動画を家で見た。

お嫁さんの元気そうな声や 赤ちゃんの産声も聞く事が

できて、文明の利器で こんなことが可能なんだ・・・と。

息子が こわごわ赤ちゃんを抱っこしている動画を見ると

何とも言えず 感慨深い気持ちになる。

曾祖父母・祖父母・父母・自分たち・・文明が進んでも

人間の営みが 同じように繰り返される。

 

茶道雑誌「淡交」で、淡交俳壇・年間最優秀賞が掲載されていた。

  遠き日の 這ひ這ひの手や 墓洗う

鹿児島県の早水様の俳句、這い這いしていたお孫さんが

大きくなって おばあちゃんと一緒にお墓そうじをする句。

以下、早水さんの受賞コメント一部

   「這ひ這ひの子」は今や社会人。

    三歳で亡くなった姉の墓参りによく来ます。

    遠い日は今も生き生きと思い出されます。

    老いてなお 新しき日々でありたいと思います。

 

とても情緒豊かな句で お墓の大切さが伝わってくるし

ちょうどタイムリーな句で 心がほんわかした。

 

令和の時代に産声をあげた初孫。どんな子供になり、

どんな人生を歩むかな

どうか幸せに満ちた人生でありますように。。。

 

 

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ウクライナ国立歌劇場 オペラ「カルメン」

2023-01-09 13:39:44 | Weblog

連休のうち 8日は休みをとって

主人と大阪へ出かけた。

まず湯木美術館へ。

8日から「春の茶道具取り合わせ」展が始まったので。

そのあと、美術館近くのお店でカレーの昼食をとり

お天気が良かったので 中之島付近を二人で散歩した。

オフィス街は 休日なので静か。

フェスティバルホールで ウクライナ国立歌劇場来日公演

オペラ「カルメン」を観た。

歩くだけで気分が高揚してくる 赤い大階段

「カルメン」は オペラの中でも

素晴らしい楽曲と わかりやすいストーリーとで

大好きな演目。

これまでに観たものは 日本人が演じたものばかりで

外国の方が演じる「カルメン」を観るのは初めてだった。

それも、ロシアによる侵攻でただならぬ状況のウクライナ国立歌劇場!

 

音楽も、歌も、演技も 最高に素晴らしくて

感・動!!した。

首都キーウにあるウクライナ国立歌劇場は

ウクライナの舞台芸術の頂点であり、

150年以上もの歴史と伝統を誇っている。

このたびの戦争で、舞台装置や衣装の輸送が不可能になったり

出演者の安否が不明だったり

空港が破壊され 移動手段が限られてしまったり

来日公演を実現させるのは

並大抵のことではなかったようだ。

ウクライナは 歴史的に、非常に優れた芸術家を輩出してきた国。

ロシア侵攻にも負けず、

こうやって日本に来て芸術の素晴らしさを伝えてくれて

胸が熱くなった。

カーテンコールのときだけは 写真撮影OKとのことだった。

でも、写真だけでは 会場の熱気は全く伝わらない。

フェスティバルホールほぼ満席の客席から

拍手が鳴りやまず、「ブラボー!ブラボー!」の歓声があがり

みんなが感動の渦に巻き込まれた。

ほんとうに素晴らしかった。

皆さん、住んでいるところが明日、どうなるかもわからない状況なのに

芸術の力を信じ込まれているところに感動した。

 

 

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2023卯年 仕事スタート

2023-01-07 13:16:19 | Weblog

新年明けて、1週間が経ち

お正月気分も なくなってきた。

今日から本格的に仕事がスタートした。

今年は会社の移転など 大きなことがあるので

仕事始めに みんなで近くの北野神社に初詣。

どうぞ無事に移転がすみ 怪我や事故がないよう1年間 

お導きください!!

幸せな一年になりますように

 

昨年、長男と次男の結婚式があったので

今回の年賀状を久しぶりに、写真入りの年賀状にしたところ、

いろんな方々から反響がある。

子供が小さい頃は ずっと家族写真の年賀状にしていたが

成長してからは 家族で写真を撮ることもなく

味気ない年賀状を送っていた。

やはり写真を入れると、インパクトが強いようで。

数年ぶりに連絡をくださった方もいた。

 

年賀状といえば・・・

「今年限りで新年のご挨拶を失礼させていただきます」

とか

「高齢者になりましたので今年で年賀状を卒業します」

など。

こんな感じの年賀状が 年々増えてきて

今年は すごく多かった。

こういうのを「年賀状じまい」というそうだ(笑)

新聞のコラムに書いてあり 思わず苦笑いしてしまった。

淋しい限りだけど 時代の流れなんだねー。

年賀状に書いてある、手書きのメッセージが好き。

クシャクシャに書いてあっても

短くても、その人らしさが伝わってきて

ホッとする。

 

 

 

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初詣 朝代神社

2023-01-04 15:15:59 | Weblog

沖縄・淡路島と慌ただしく 年末年始を過ごし

もう3が日が過ぎてしまった。

3が日を過ぎると 朝から仕事のお電話が何件もあり

新年早々 ありがたい事です

午前中に 主人と息子とで朝代神社にお詣りに。

 

8月に 息子夫婦と「帯の祝」で安産祈願に来たときは

とても暑くて汗が吹き出てきたけど

季節はすすみ心身が引き締まる新年を迎えた。

今月が産み月で もういつ産まれてもおかしくない。

どうぞ母子共に順調で、元気な赤ちゃんが誕生してくれますように!

 

2023年は。。。

大きなことを二つ抱えている。

☆ 息子夫婦の赤ちゃん誕生(初孫誕生!)

☆ 会社の移転

今年は 息子夫婦が子育てをする環境を

一生懸命 支える!

仕事は、お客様や従業員のみんなに感謝の気持ちを伝え

常に第一番に考えて丁寧に接する。

その合間を縫って 自分の趣味や好きなことに

大切な時間を注ぎたい。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

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謹賀新年 2023 淡路島

2023-01-04 14:45:49 | Weblog

沖縄で過ごしたあと 舞鶴には戻らずに

そのまま淡路島に旅行に来た次男夫婦と合流し

新年初顔合わせ

淡路島の北部を一緒にドライブし、

ロケーションの素敵な 海の見えるレストランでランチ。

パソナが 本社を淡路島に移転したことが

最近クローズアップされているが

いろんなところでパソナの存在が大きいみたい。

 

ランチをしたレストラン「青海波」も

パソナが手掛けている複合施設で

ミニコンサートホールや劇場も併設している。

青海波

淡路島西海岸 青海波

地方創生のみならず、

日本の芸術文化の振興に力を入れているみたいで

「青海波」の中も たくさんの美術絵画が展示され、

食事中には チェロやフルートの生演奏を楽しむことができる。

レストランの席は 全席、海に向かって横並びの席で

階段状になっていて まるで海がステージで

観客席に座っているよう。不思議なお洒落な空間だった。

お食事する場所から前を撮影したところ。

パソナが来るだけで 沢山のお洒落な施設やカフェ、レストランが立ち並び

若い人が注目する場所になるのだから

東京一極集中でなく、大企業は地方にも

もっともっと進出してきてほしい。

 

安藤忠雄さんが設計した、大きな植物園も散策した。

次男夫婦の後ろすがた。

二人とお正月に会えたことが嬉しい

そして仲睦まじい様子を見ることができて

親として ほんとに嬉しく安心した。

遠い場所で 小さな家庭をもった二人には

心のなかで応援するしかできないけど

仲良く、頑張ってほしい!

私達も頑張ります!!

 

 

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謹賀新年 2023 沖縄

2023-01-04 14:26:22 | Weblog

明けましておめでとうございます!

新しい一年が清々しく始まり、

年末年始は夫婦で、末の子カナのいる沖縄へ。

とても素敵な年越しを経験した。

年末には カナお薦めの沖縄居酒屋「抱瓶(だちびん)」に

連れて行ってもらい、美味しくて安い沖縄料理を

たくさん頂いた。

そのあと、若い人が行く飲み屋街に行こう!と。

通称「1000ベロ」というそうで

1000円でアルコール3杯と ちょっとしたおつまみ。

そんなお店や屋台がずらーっと並び 外にも席があり

あちらもこちらも 若い人だらけ!

私達みたいなオジサン・オバサンは皆無。

エネルギッシュでパワーに満ち溢れた飲み屋街だった。

大晦日は ホテルで年越しイベント。

沖縄そばで 年越しそばを食べて

オールディーズの年越しコンサート、

ホテルのみんなとカウントダウンして

ちょうど0時になった瞬間から ビーチの夜空に

華やかな打ち上げ花火があがり

新年を祝った。

さすが沖縄 あったかい。

部屋のベランダに出ても寒くない。

 

本年も どうぞよろしくお願い申し上げます!

 

 

 

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