石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

ほめてもらって嬉しかったこと

2019-08-30 15:15:51 | Weblog

御詠歌講の慰労会、 「浮舟」で ランチ。

会費がたまってきたのと お盆の寺施餓鬼と川施餓鬼のお疲れ様会、

そして 入院されていた最年長、90代のYさんの復帰を

お祝いしての 食事会だった。

女性客好みの 可愛いくて小さなお料理の数々。

お刺身もぷりぷりで 美味しかった。

お寺で始まった ご詠歌講も この7月で もう丸10年が過ぎた。

70代・80代の ご近所の先輩方と いろいろな話が弾み

楽しい食事会だった。

 

そして引き続き 夜は商工会議所青年部のOB会 躍翔会の集まりに参加した。

こちらは 「とと源」にて。

一緒に青年部を頑張ってきた先輩方と 気楽で楽しい情報交換・納涼会。

ほとんどが男性経営者なので 社会的なお話を聞き、大変勉強になる。

 

先輩のなかに、お墓の彫刻の仕事をさせていただいた方がおられ、

その方が 私の御礼状をほめてくださった。

お仕事をさせていただいたお客様に

手書きで御礼状を書いて出している。

もう25年くらい 私の仕事として続けている。

出しても意味があるかな。。。

お客様の心に届くだろうか。。。と時々ふっと思うけど

続けている。

先輩が ほめてくださったことが とーっても嬉しく

ここ最近あったことで 一番嬉しいできごとだった。

励みになった。

何でも 続けることが大切。

これからも 心を込めて こつこつ書きましょう。

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・・伝統と信頼の辻石材店へ

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都アニメーション

2019-08-28 15:05:32 | Weblog

京都アニメーションの放火事件で亡くなられた、

35名全員の実名や年齢が 公表された。

遺族の方の感情もさまざまで、

実名公表には 賛否分かれると思うが、

名前と年齢を見るだけで、

計り知れないほど 大切なものを失ったことを改めて思い知った。

20代から 60代、みなさん、夢と希望に向かって

悩みながら いろいろなことを考えながら

それぞれの人生を アニメの仕事と共に生きてこられたのに。

 

自分の子供達と同じ年代の方がたくさん亡くなっていて

やりきれない悲しみにつつまれる。

たった一人の暴力的な考え・行動によって

素晴らしい才能と若さと人生が奪われたなんて

ひどすぎるし 許せない。

一番若い、大野萌さんは21歳、

うちの末っ子と同じ年だ。

人生に まだ楽しみしか見つけられないような華やかな時期。

いっぱい夢や希望があっただろうに。。。。

 

石田敦志さんのお父様が 会見された様子がテレビ放映された。

子をもつ親の気持ちは どこの誰でも変わりはない。

突然に 奪われた家族の幸せ、

観ていて辛く 悲しく 涙が止まらなかった。

死亡者が35人、という報道だけよりも、

実名公表されたほうが 事件の重大性をより強く感じた。

同時に、重苦しく、苦々しい悲しみも 増すけれど。

 

 

 舞鶴のお墓のことなら・・・・伝統と信頼の辻石材店へ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超歌舞伎 初音ミク

2019-08-27 15:17:43 | Weblog

主人と南座へ。

「8月南座 超歌舞伎」

 

「ヤマトタケル」や「ワンピース」とか、

スーパー歌舞伎というわれるものは 何度か観たけれど

「超歌舞伎」というものは 初めて観た。

中村獅童と 初音ミクが共演する。

伝統芸能の歌舞伎と NTTの超高臨場感通信技術による、

最新のデジタル演出が融合したもの。

 

 

美しい歌舞伎の衣装や化粧、「型」、

歯切れの良い立ち回りの演出・キメのポーズ・・といった、

今までの伝統的な演出をベースに、

アクロバット的なシーンや 宙吊りや 

派手な仕掛けが満載で、

最後は わけのわからない高揚感で 会場すべての人がスタンドアップ

まるで 獅童ファン・初音ミクファンのライブ状態で

舞台に吹き荒れる桜吹雪のなか、

異様な盛り上がりで 終わった。

華やかなショーを観た気分。

中村獅童の 有り余るエネルギーとパワーに圧倒されるけど

私なんか、(主人も) ちょっと気おくれを感じた。

今まで まったく歌舞伎を知らなかった デジタルタイプの若い方が

超歌舞伎を観たら、すこーんと この世界にハマるかも。

既存の観客以外の客層をひっぱってくるのは可能。

 

華やかさや面白さはあるけれど、古典歌舞伎のような

深みは まったくない。

歌舞伎界の若手俳優さん、物心つく前から

古典歌舞伎を教え込まれ、伝統を身につけながら

新しい歌舞伎を 一生懸命模索されている。

いろんな冒険があっていいと思う。

 

大勢の若い人に支持されていけば

歌舞伎のひとつのジャンルが 新たに確立されるだろう。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

処暑

2019-08-23 13:35:28 | Weblog

今日は24節気 処暑。

暑さが ひと段落するころ。

お盆を過ぎてから 雨が降ることが多く、

ほんとうに 暑さが少し おさまった。

日が暮れるのも 少しずつ早くなり

外で かすかに虫の音も聞こえるように。

暑かった8月も あと1週間余りとなった。

8月 お茶もお香も夏休みだったけれど

9月から また忙しくなる。

夏の疲れが どっと出ないよう スタミナつけて頑張ろう!

 

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・・伝統と信頼の辻石材店へ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

細見美術館

2019-08-18 18:20:19 | Weblog

銀行に勤める長女は お盆期間は出勤だったので、

土日の休みに帰省した。

土曜日、朝早く 車で迎えに行き、一緒に細見美術館へ。

インドの出版社 「タラブックス」の絵本原画展を観た。

タラブックス展

この展覧会は すべての作品、写真撮影可能!

 

 

とても神秘的で温かい絵がいっぱい。

 

そのあと、近くのレストランでランチをとった。

 

このお店の名物 野菜のテリーヌ。

食べるのが惜しいほど 美しい。

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川施餓鬼

2019-08-18 18:06:54 | Weblog

令和のお盆も 終わった。

お墓詣りに お寺での施餓鬼、

そして16日、ご先祖様が帰って行かれるお盆最終日。

宗派の御詠歌隊で 川施餓鬼の御詠歌をお唱えさせていただいた。

毎年、8月16日 日が暮れるころから

伊佐津川の川べりで 西舞鶴の仏教会のご住職達が

お経をあげて 初盆の方の供養をしてくださる。

日没のあと あっという間に暗くなっていき

提灯やかがり火の灯りが ゆらめき

とても幻想的で素敵なお盆行事だ。

京都では 五山の送り火で賑やかだけど

地域のささやかな行事も 良いものだ。。。と思った。

 

全国各地で この川べりの施餓鬼法要ってあると思う。

なぜ、川なのだろうか?

魂が川の流れにのって 動いていくと思われていたのかなあ。

 

 

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天気の子

2019-08-15 20:18:54 | Weblog

お盆前半は 子供達が誰も帰省せず、ひっそり。

お墓詣りや棚経や、お寺の施餓鬼供養と

日々の仕事を終えると、あとは夫婦二人だけのいつもの生活。

 

お盆のあいだに 2本の映画を鑑賞した。

この前から 頻繁に足を運んでいるシネグルージャさんにて、

希望のかなた

希望のかなた

フィンランド・ヘルシンキに流れ着いた シリア難民の青年が、

理不尽な差別や暴力にされされながらも、

地域のみんなの小さな優しさに救われるストーリー。

ユーモアと優しさに満ち溢れた作品だった。

 

もう1本は 福知山シネマにて、

ずっと観たかった 新海 誠監督の

天気の子

 

 

前評判通り・・・それ以上に素晴らしい映画だった。

映像が美しく 音楽も素晴らしく

アニメで これだけの世界が描けるとは。心から感動した。

新海監督の才能に感服。

心が震えて涙が 流れ出した。

登場人物のそれぞれが とても魅力的で、

その「声」を演じる、俳優さん・声優さん・・・素晴らしかった。

主役のお二人は 約2000人のなかからオーディションで選ばれた運命の「声」だとか。

最高のエンタメだと思ったし、

クールジャパン・日本文化の宝だと思った。

と、同時に 京都アニメーションで私達が失った多くの命と才能。

本当に本当に 悔やまれる。

 

 

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

むらさきのスカートの女

2019-08-12 22:26:32 | マイ本棚

芥川賞受賞作 今村夏子著 「むらさきのスカートの女」読了。

余剰というものを ほとんど削ぎ落した 簡潔明瞭な文章。

読みやすくて どんどん読み進んでいき

最後のほうで その狂気に怖くなってくる。

あまりに呆気なく読み終わり

どんな視点で この作品が芥川賞に選ばれたのだろう。。。と

選評が掲載されている、「文藝春秋」を買ってみた。

選評を読んでみて なるほど・・・と思うことがいっぱいで

改めて 今村夏子さんの「書く技術力」を感じた。

今村夏子さんの自伝的なものも掲載されており、

「誰とも関わらずに済む仕事が小説家だった」という一文に

失礼ながら そんな簡単な心持で芥川賞作家になれるんだろうか と思った。

中学・高校時代はまったくと言っていいほど小説は読まなかったというプロフィール。

アルバイトを転々としながら生活して

誰とも関わらなくて済む仕事をしようと 小説を書き始めた。

毎日欠かさず日記を書いていたそうで、

文字を書くことは 元々お好きだったよう。

初めて書き上げた小説が太宰治賞受賞なんて

やはり才能なんだろう。

この方の 他の作品も また読んでみたいなと思った。 

 

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

納涼会

2019-08-10 21:07:26 | Weblog

殺人的な この猛暑、皆様いかがお過ごしでしょうか。

めまいがするくらいの 異常な暑さ、このなかで

我が業界は 繁忙期

今日で お盆までの仕事をすべて終わり、

明日から 職人さんは しばし夏のお休みとなる。

記録的な猛暑の日々、

誰一人、熱中症で倒れるひともなく

無事に お盆までの仕事をおさめることができて良かった。

感謝です

今夜は 東舞鶴「紫」さんにて会社のみんなと納涼会

暑いなか、ほんとうにお疲れ様でした。

この日を無事に終えると 心からほっとする。

 

ほっとするのも束の間、

現場仕事は終わったけど

お盆も休みなく 事務所は開けています。

我が家のお墓詣りや棚経もあるので

まだまだ忙しいのは続くけど

暑さに負けず 頑張ろう~

 

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仮名手本忠臣蔵 5段目から7段目

2019-08-04 16:05:47 | Weblog

国立文楽劇場 夏の名作劇場は

仮名手本忠臣蔵の5段目から7段目まで。

久しぶりの文楽。

今、夏休みなので子供文楽劇場なんだ!

親子連れがたくさんロビーにいて、気が付いた。

10数年も前に 子供達を連れて「土蜘蛛」を観に来たな~

と懐かしさがこみ上げた。

 

今年文楽劇場が 開場35周年ということで

その記念公演に 1年をかけて

通し狂言「仮名手本忠臣蔵」を全段上演される。

春に1段目から4段目が上演されたけど、

残念ながら 行けず。

でも、今回はとくに たくさん上演される面白い段。

観ることができて良かった。

8段目から最後は 秋の公演で。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする