石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

さよなら2022

2022-12-29 09:58:43 | Weblog

28日 仕事納め。

一年間、すべての仕事が無事に終わった。

事故もなく怪我もなく 

みんなで頑張って仕事をした。

新しい分野の仕事も始めて仕事の幅が広がった。

息子が帰って家業を継いでから丸2年が過ぎた。

一年のお疲れ様会を「加寿美」さんにて。

また来年、心新たに頑張りましょう!

 

中国へ行ったアキとは スカイプでテレビ電話したり

街の様子を動画で送ってくれたり・・・で

元気な様子を見ることができて一安心。

やっと待機期間を終えたようだが

コロナ大爆発の中国なので なんとか体に気を付けて

頑張ってほしい。

 

息子のお嫁さんは 妊娠37週目を迎え

いよいよ いつ産まれてもよい段階に入ってきた。

里帰り出産で ご実家のご両親にお世話になっている。

アキが中国へ行ったのと同時に 

長男が 我が家に転がり込んできた。

主人と長男、二人の男のご飯と洗濯!

3人分のお弁当をつくり 一緒に働き、

帰宅して また一緒に夕食を囲む。

家事が大変だけど、これもまた新鮮で楽しい。

主人と長男は ずーっとずーっと二人で話している。

私がお嫁に来たとき、

20代の主人と 50代の義父と 80代の義祖父が

夕食時、延々と仕事の話を続けていたことを思い出す。

 

さて、今年の年越しは沖縄で。

末っ子カナの住む沖縄で 結婚してから初めての

自宅外での年越し。

皆様も 良いお年を!

 

 

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歳月 夢のごとし

2022-12-25 11:29:08 | Weblog

母と主人と3人で 舞鶴グランドホテルの

クリスマスディナーへ。

お料理をいただきながら、二胡の演奏を聴いた。

どの曲も知っている曲ばかりだったので

(松田聖子や中島みゆき・テレサテン!)

聴いていても楽しかった。

演奏されたのは綾部市在住の中国人の方。

ところどころ中国語の単語が出てきて

あ~、長女がいたら とっても喜ぶのになあと思った。

1曲だけ知らない曲があり、

中国の歌だそうで 題名の日本語訳は

「歳月 夢のごとし」

二胡の、甘美で切ない音色に合ったタイトル。

年の瀬にぴったり。

ほんとに、人生って夢の中のようだ。

遠い中国の空の下に生きているアキに想いを馳せた。

自分の思い描く、とびきりの人生を生きてほしい。

 

このあいだ結婚した、次男夫婦から

お洒落な箱に入った、ワインが送られてきた。

思いがけない クリスマスプレゼント!

二人の手書きのメッセージカードもついていて

心がじんわりと暖かくなった。ありがとう!!

次男から手紙や贈り物なんて これまで考えられなかったのに

お嫁さんが 気配りしてくれているんだろう。

とても嬉しいクリスマスイブになった。

「クリスマスにでも 二人で飲んでください」と

カードに書いてあったけど

嬉しくて 有難くて 勿体なくて 飲めません(笑)

 

 

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湯の花温泉 松園荘

2022-12-22 10:08:29 | Weblog

年の瀬も押し迫ってきて 今年ももう1週間余り。

街はクリスマスソングが流れ

郵便局も銀行もスーパーも

行き交う人、みんながバタバタと忙しそう。

年末の緊迫感あふれる雰囲気は 好きだな。

 

長女アキも無事に中国・深圳に到着した。

ラインが届き、ライン電話もつながった。

とても綺麗な音で声が届き、

遠い中国とつながる不思議を感じた。

 

昨日は ふるさと納税で 亀岡市から湯の花温泉に

主人と日帰り入浴&ランチへ。

コロナ禍でなのか、大きな温泉旅館は閑散としてて

温泉も 私一人の貸し切り状態。。。

かつては大宴会場・小中宴会場で 忘年会が毎日毎夜

賑やかに行われていただろうに。

気の毒になってくる。

でも、お昼の懐石料理は とても豪華で美味しかった。

 

御給仕してくださったお姉さんも とても感じがよく

楽しかった。

主人と二人で お昼に外食なんて 久しぶりで楽しかった。

来年は 飲食店さん・旅館業さん 活気が戻ってきますように。

 

 

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奇跡

2022-12-18 15:39:48 | マイ本棚

林真理子 著「奇跡」読了。

梨園の若奥様と 世界的芸術家との恋愛物語。

女性の方には家庭があり、ましてや歌舞伎の名家なので

夫との間の一人息子は 家の芸を継承するべき御曹司なのだ。

驚くことに、実話を元にしているそうだ。

読みやすくてスラスラ読めた。

 

さて。

昨年、銀行を退職して舞鶴に戻ってきていた長女が

中国へ旅立って行った。

旅行ではなく、就職。

中国に住み、中国で働く。

こんな時期に 何故中国へ!!??と皆さん大変驚かれる。

大丈夫!!??と 心配してくださる。

何故中国なのか 私にもわからないが

銀行に勤め始めたころから ずっと中国で働くことを夢見て

勉強を続けていた彼女。

遠回りして、やっと念願の中国での生活を始めるチャンスをつかんだ。

 

20代半ばになれば 自然に誰かと結婚するだろう・・・と

漠然と思っていた私に反して 結婚の縁は全くなし。

優良企業の銀行を辞めると言い出したときには

福利厚生の素晴らしさと給与の良さを懇々と説得し、

「辞めるのは勿体ない、どうかよく考えて」と

どれほど止めたかわからない。

最後に止めたとき、彼女は

「今の若さと時間を銀行につぎ込むほうが 勿体ない」と

ぽつんと言った。

これには 言葉が出なかった。

私も諦めた。

18歳で信州大学へ入学してから

卒業後は 銀行の寮に入り、この10年間、実家で暮らしたことのない長女。

大人になった娘と 再び一緒に生活を始めると

いろいろと葛藤もあった。

でも、たくさんのことを話し、いろんなところへ行き

濃密な一年間を過ごしたと思う。

親元って 子が羽を休めるところなんだなと思った。

じゅうぶん休んで 舞鶴を出発する彼女は

こちらの心配はよそに ニコニコ笑顔で

颯爽と行ってしまった。

結婚・出産だけが幸せではない、、と思いながら

何が幸せかわからないと思いながら

どうか 良い御縁がありますように。。と願ってやまない。

中国での生活で関わる人々が 良い人ばかりでありますように。

自分の能力が 充分に発揮できて人の役に立てますように。

母は祈るのみだ。

 

 

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あちらにいる鬼

2022-12-14 13:55:28 | マイ本棚

井上荒野 著「あちらにいる鬼」読了。

井上荒野さんの小説は文体が好きで 素敵な作家さんだなあと思っていた。

お父様も作家だったんだ、井上光晴さん。

そしてこの井上光晴さんは 瀬戸内寂聴さんと いわゆる不倫の恋をしていた。

奥さんもこのことを知っていて 不思議な三人の関係が続く。

それを 娘の荒野さんが 小説にするのだから すごい。

とても印象的な 良い小説だった。

あちらにいる鬼

映画化されたそうで 光晴を豊川悦司、その妻を広末涼子、

瀬戸内寂聴を寺島しのぶ(頭を剃られての出演!)という

とっても豪華で魅力的なキャスト。

観てみたいな~。

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マリコとオペラ

2022-12-13 14:49:09 | Weblog

月日が経つのが速い速い!!

どんどん年の瀬が押し迫ってくる感じ。

息子夫婦の赤ちゃんが 来年1月に誕生予定で

お嫁さんが 里帰り出産で実家に帰った。

お嫁さんと会えないのは淋しいけど

ゆったりと出産に臨んでほしい。

どうぞ無事に元気な赤ちゃんが誕生しますように

息子が 私達のところで寝起きすることになり

一人家族が増え、食事やお弁当作りが 忙しくなった。

大変だけれど、息子と一緒に仕事ができるなんて

こんな幸せなことはない。

 

忙中 合間をみては遊びも頑張っている。

もうだいぶ前のこととなったが

西宮の兵庫県立芸術文化センターに 林真理子さんが来た。

真理子さんのトークと オペラ歌手の方のコンサート。

かなり前の席だったので 生の真理子さんが とてもよく見えた。

年と共に綺麗になっていかれるようだ。

とっても綺麗だった。

コンサートも素晴らしくて 年末頑張るエネルギーをチャージした!

 

 

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師走

2022-12-04 11:02:54 | Weblog

ずっと暖かかったのが いよいよ本格的に寒くなってきた。

それもそのはず、もう12月!!

あまりの目まぐるしい毎日、ブログ更新もままならないほどで。

 

11月22日 いい夫婦の日は

今年後半の一大イベント 次男の結婚式だった。

新しくリニューアルした、東京會舘での結婚式。

お天気が最高で、大きな窓ガラスから見渡せる

東京の青空が とても美しかった。

今年3月に長男、11月に次男、と

一年に2つも結婚式があって 我が家に新しい家族が二人増えた。

ふたつの新しい家庭が生まれたことが

ほんとにほんとに有難く、幸せ

結婚した翌日から 長い長い二人の人生が始まる。

喜びは2倍に、苦しい事悲しい事は助け合って乗り越えて行ってほしい。

結婚式の佳き日を 生涯忘れることなく

末永く幸せに。。。。

 

 

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