フリーライター・ファイナンシャルプランナー ヒビカナのできごと

仕事のこと、プライベートのことをきままに綴ります。

地元探訪2

2008年08月14日 13時43分53秒 | Weblog
地元では意外と知られていない
伊吹山ドライブウェイの早朝オープン。
夏の期間限定で朝日を見るために、ゲートが開けられるんです。
そういう私も、この夏に知りました。

で、さっそく行ってきました。
午前3時
まだ酒が抜けぬ体を叩き起こして伊吹山へレッツゴー!!
伊吹山ドライブウェイで頂上付近まで車で行って
40分くらい歩いて頂上に到着。
満天の星空と、美しい夜景を眺めながらの登山は最高
これだけでも、ここに来た甲斐があったと思う。
だって、星がめっちゃキレイなんだもん。
辺りは外灯もなく真っ暗。
星の位置だけで方向を確認して登山。最高や、ほんとに。

そして山頂へ。
午後4時。
ほんの少しだけ空が明るくなってきたけど、ご来光まではまだまだ。
だんだん体も冷えてきて、ちょっと挫折しそうになる。


朝日を待つ人々

徐々に明るくなってきたけど
雲が多くて、ちょっと不安。
でも、今雲の中にいるんだと思ったら感動してきた。
体も髪の毛もちょっと湿ってきて、さらに実感。

変わりやすい山の天気。
風によって雲が流されて行く様子がよくわかった。
全体的に曇ってたんだけど
風の動きによって、一瞬雲の間から太陽が見え隠れして
その度に、頂上にいる人が全員「あー」って言ってて
なんか一体感。

もうあきらめて帰りかけたころ
再び風の動きに変化が・・・。



泣きそう・・・

待った甲斐があったです。ホントに。
雲が太陽に照らされて、山一帯がオレンジ色に染まる。
神秘的。

でも見えるのはほんの一瞬で、その瞬間を見逃しまいと
みんなが集中してて、それも非日常的な雰囲気。
ステキ、自然。
大好き、自然。

富士山よりも人が少ないし、高山植物もいっぱいだから
こっちの方がいいかも。
身近にこんなスポットがあるなんて、岐阜県好き。

8月中にもう一回行きたいな。



朝露の中の草花



下山中に出会った雲

歴史

2008年08月10日 21時13分48秒 | Weblog
NHKの大河ドラマ「篤姫」。
歴史の勉強にと思って見始めたんですが、
すっかりはまっております。

私は、ずっと歴史が嫌いで
中学校も高校も(高校は日本史取ってない)、テストのための
暗記教科っていう認識だった。

でも最近、色んな物語があるって知ってすごく面白くなってきたのです。
今日の篤姫では、
「安政の大獄」とか「桜田門外の変」とか
歴史で覚えた言葉が出てきたんだけど、
その言葉の内容を全く知らない自分にびっくりした。
井伊直弼とかも、どんなことをした人かとか
全然知らなくて
日本を作ってきた人たちを知らない自分が
すこぐ恥ずかしい。
やっぱり、テストのための勉強はよくないです。

あと歴史って、結構人生勉強になる気がする。
特に戦争だと、探り合いだったり、タイミングだったり
人間関係だったり、主従関係だったり
今の時代にも通ずることって結構あるよな~って思った。

そして、今の自由な時代のすばらしさってのも
再認識できる。
もっと歴史を勉強したいな~。