フリーライター・ファイナンシャルプランナー ヒビカナのできごと

仕事のこと、プライベートのことをきままに綴ります。

学生時代

2008年02月25日 12時49分50秒 | Weblog
昨日は母校の卒業展覧会を見に行ってきた。
あのとき頑張ったよね~なんて
学生の頃を懐かしみながら見ていたんだけど、
今から思うと、あのときは楽しかったとつくづく思う。

案が出なくてすごく苦しい思いをしたけど
今となってはいい思い出。
作品が完成すると、あの苦労はふっとんでよーし次だ!という
前向きな気持ちになれた。
1つ1つの作品にじっくり時間と思いを込めて仕上げていく。
時間に追われながら仕事をこなす
今の制作ではなかなかない貴重な作業時間。
そんな学生時代を過ごせてよかったとつくづく思う。

学生の作品を見ていて気づいたのが
自分の見る目が養われていること。
「ここをもう少しこうすればいいのに・・・」とか
「言いたいことは分かるけどおしいなぁ」とか
うんちくとも文句とも取れる言葉をたくさん発した。
しかも具体的に。
やっぱりたくさんの物を見るというのはいいことだ!と
改めて思った。
美術館とかもっと行かなきゃ!!

まとめて1週間分

2008年02月20日 11時38分35秒 | Weblog
昨日、1週間分の日記を書きました。
2008年は久しぶりに日記を付けようと思って日記帳を購入!
時間があるときは毎日書いて、
忙しいときは3日くらいまとめてつけてたんだけど
ここんとこ、頭の中がいっぱいで日記を書く余裕がなかったので
たまっていた。
今日こそは!と思い筆をとった。

この1週間は感情の起伏が激しかったので
テンションが上がってた時の様子を、
テンションが下がっている状態で書くのは難しく
でも、その気持ちの変化を記録に残したくて頑張った。

でもやっぱり書けなかった。
結局12日間のうち7日しかうまらず・・・。
後は絵を描いてごまかすとします。

そして1週間を振り返って衝撃の事実が判明!!
この1週間(正確には10日前後)、お酒を飲んでいなかったのです。
きっと理由は、忙しさと寒さ。
家に帰ってもすごく寒いので、
冷えたビールよりもあったかいココアが恋しい。
健康的な日々を過ごしました。


困難にさしかかると人は・・・

2008年02月15日 10時10分15秒 | Weblog
今日の雪はすごかった~。
朝起きると20cmくらいつもってました。
我が家は上石津の中でも雪深い場所なので特に多い。
帰宅するときも、
家に近づくと、どんどん雪が増えていく。
同じように山が開けてるところでも、道路に積もる雪の量が
全然違うから不思議。

そして駅へ向かうため車を走らせると
久しぶりに目撃した除雪車
道の真ん中を歩くおばちゃん
大きな雪だるまを作っている小学生
一生懸命雪かきをしている親御さん
雪の日ならではの光景を目にした。
いつもは会釈程度しかしない近所の人とも
目を合わせて「大変ですね」と心の中で言い合う。

人は困難にさしかかると、自然と助け合うようになる。
地震とかもそうだけど、
辛い気持ちを共有して気持ちを明るくしたいのだろうか。
そういば、家族の会話もいつもより多かった気がする。

とにもかくにも
名古屋は晴れ。
朝の苦労が、自分の妄想だったんじゃないかと思うくらい気持ちよく晴れている。
帰りが怖い。


ネームバリュー

2008年02月12日 13時01分42秒 | Weblog
昨日、ふと思い立って京都に行ってきました。
私の家から京都へは、車で30分、米原まで走らせれば
片道1050円で行けてしまうという距離の近さ。
名古屋へ出るのと大して変わらない。
ということで、散歩がてら京都へ(笑)

まずは、上賀茂神社へ。
京都最古の神社で、住宅街の真ん中にある大きな神社。
京都駅から35分バスに揺られて到着。
境内の中でボール遊びをする家族や
お弁当を食べている人がたくさんいて
なんてのどかなんだと思った。
近所の人が公園の代わりにしているようだ。
いいのか悪いのかどっちつかずの風景だった。

その後は四条へ戻ってお買い物。
3月にある結婚式で振り袖を着るので、
それに合わせた和小物を買おうと思ったんだけど
中々いいのが見つからず・・・。
良いものは本格的で値段が高く、安いものはしっくりこず。
最終的には、作るしかないと思って
売り物の研究をしていました。

そして突然訪れた選挙カー。
「5時半から演説を行います」との宣伝。
うるさいな~と思ってたら
大阪府知事の橋本徹さんも駆けつけるとのことで
テンションが上がった!!

「見たい!見たい!橋本弁護士」
そう思っていたのは私たちだけではなく
演説カーの周りには、たくさんの人。人。人。
これでもか!というくらいもみくちゃにされながらも写メール。
みんな必死!!
スリにあうんじゃないか、
ケータイを落とすんじゃないかと冷や冷やしながらもシャッターチャンスを狙う。
久しぶりに頑張った!!

とりあえず満足したので退散し買い物の続き。
ファイナルバーゲンに飛びつくも
となりに並ぶ春物に目を奪われ
結局何も買わず・・・。
ようやく帰路につこうとして、また演説カーのあったところへ行くと
別の人がお話中。
人だかりはなし。

かわいそうなくらい閑散としてて
さっきの人との違いはなんだ!?とびっくり。
やっぱりネームバリューってすごいな。
メディアの力ってすごいな。

ベタベタエンターテーメント

2008年02月04日 11時03分12秒 | Weblog
昨日、生まれて初めて宝塚を見ました!
宝塚ファンの友達に連れてってもらったんですが
新世界って感じ。
セリフとか衣装とか演出がベタすぎておもしろかった。
ストーリーの先が予想できるし
主役の人が出てくると、客席から拍手がわき起こったり
ライトのあて方とか舞台装飾とか
「昭和か!」と突っ込みを入れたくなるものだった。
だから、ご年配の方に好まれるのかもしれない。

公演が終わって友達に
「宝塚の魅力は何?」と聞いてみたら
「やっぱりマンネリ化じゃない・・・。」とのこと
水戸黄門みたいな感覚で、定番の形があるから
クセになるし「おっ出た出た」という感じで楽しめるのだそう。

確かにそうだ。
シルクドゥソレイユは
人間離れしたアクロバットな演技に圧倒されて感動するけど
宝塚は
現実には絶対にない夢の世界に浸れるという心地よさがあるのかも。
なんか韓流みたい。

あと本当に宝塚が好きな人は
役者の名前を知ってて顔の違いも分かる。
私にはまだ、全員同じ顔に見えます。
踊りの上手さとかも全然わからない。
でも私は、役者よりも衣装や舞台装飾を含めた演出に興味があるので
もう少し宝塚を探ってみたいと思います。