暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

シワをしみじみ見る

2016-10-09 23:18:32 | 日記
手と腕の表面に細かい ちり緬じわが無数にあって乱反射している。

手のしわが目立つのは理由があるようだ。

それは手の皮膚は真皮層が顔や首よりも薄いため、乾燥しやすく、しわが出来やすいということらしい。(出典 女性の美学




一応女性なので、手や腕のいかにもおばあさんの皮膚を見ると、こうして死に向かって一歩ずつ近づいているんだろうか、とそこまで想像してしまう。

人生60年もやっていると、老いたなあと思うのは、体力も同様だ。

ふだん運動をせず、近所のスーパーに行くときに、自転車に乗るくらいが多少の運動で、電車で出かける時には、なるべく駅まで17,8分の距離を歩くようにしている。

駅までの途中に、長くて急な階段のショートカットがあるが、降りるときはまだしも、もし登って近道しようなどと思って、79段の階段を昇ると、何度かの休憩を入れないと、一気にあがるなど、とてもできないようになってしまった。

足の筋肉に疲労物質がたまったな、という足の限界と、息が続かないのだ。





あまり外に出かけたくないので、買物や用事があるとき以外は家で過ごして、一歩もマンションから出ていかない日が半分はあるような気がする。

NHKスペシャルで最近録画したものを観たが、健康寿命のことをやっていた。

食生活ももちろん大切だが、家にこもっているのは、病気になるようだ。

人とのコミュニケーションが少ないのもいけないらしい。

とは言っても、人との摩擦がストレスになるので、私はこのまま何年しても、積極的にコミュニティに加わって行くことはないような気がする。

マンションの理事をやっていた1年間は苦行だった。


近所一周くらいの散歩はすべきなのだろうなと、頭ではわかっている。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 壁スイッチが壊れたら | トップ | リモコンホルダーこれにした! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事