暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

給湯器取り替え

2021-01-31 16:06:18 | 電化製品
2020年12月初めに給湯器を購入し、工事があった。



工事会社の選定は、夫がテレビでよくやっている会社がある、というので、そこのサイトを見たら、かなり安かった。

長期保証も付けて、割引も何種類もあって、決めた。

メールでいろいろやり取りがあり、現状も写真で送ってほしいという指定の箇所を撮影して送った。

余談だが、私はスマホを持ってないが、iPod touch があるので、クラウドに写真を保存して、PCのメールで送ることができる。

スマホを持つまでは数年、便利に使っていて、スマホの必要性を今は感じていない。


工事の日、マンションに設置されていた給湯器の後継の機種を持参してくれたが、既設の機種に、設置に問題があって、工事の方が話されていたのは、後から交換することを想定しないで設置している、とかで、給湯の管をつなぐスペースの問題らしかった。

詳しいことはわからないので、夫が対応していた。

結局、応援のもっとよく知る男性、女性のお二人が駆けつけて、設置は完了した。

追加料金はなかった。


新しい給湯器は、19年前のものとは、リモコンの表示やアナウンスが違っていた。

もっと便利に思ったのは、キッチンのリモコンで、温度設定が違う。

前の給湯器は、設定温度が最低で 37℃だった。

今度の給湯器は、32℃まで下げることができる。

蛇口のレバーで調節しなくても、32℃設定にしておけば、ぬるいお湯を出して食器が洗える。

前は、37℃だと、自分でレバーで低く調節することに手間がいるので、体温ほどの温度で食器を洗わなければならなかった。

ということは、皮膚から脂肪分が奪われる。

今度は、ぬるいので、手荒れがかなり減った。

そういえば、手の甲の荒れが、例年より軽くて済んでいる。

10年くらいが給湯器の寿命というようだが、倍近く長いこと使っていて、特に故障はなかったが、新しいものになって、すっきりした。


本で読んだ知識だと、シニアになったら、修理はすぐやるのが良い、と。

確かに老い先短いので、考えているうちには、早く新品にしたほうがいい。

だいたい、業者を選定したり、工事が来たり、と、日常と違うイベントがあると、神経すり減る。

経済的なことより、人生に何度もないような出来事が起きるだけで、大きなストレスだ。

早く済ませるに限る。

実は、浴室の工事もいつかしなければと思っているのだが、壊れてもいないから、ぎりぎりまで使うか、などとも思っている。

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緑内障

2021-01-28 17:20:49 | 健康

3年前に私に緑内障が見つかった経緯を書いた。

緑内障の視野




夫は私よりも何年も前から、緑内障を発症していた。

それが見つかったのは、高血圧管理に通院していた内科のクリニックで、「眼科にも行ったほうがいいですよ」と高齢の医師に言われたことからだった。

それ以来、ラタノプロストという目薬を1日1回差している。

私もラタノプロストだ。

夫は、他にもドライアイの目薬を数種類、1日に数回差している。だが目薬を差すのが苦手だというのだ。


一番大事な緑内障のラタノプロストは、私が夕食後に夫に差している。

一覧表に、時刻を記入して間違いのないようにして、絶対に差し忘れや二度差しがないようにしている。

緑内障の目薬は一生使っていかないといけないが、両目が見えていると大きな症状もないし、目薬を差していることによる効果も実感がないことから、初めは眼科に行っていた人も、次第に来院しなくなるそうだ。

しかし、母は亡くなる前、緑内障で片目を失明していたし、自分から眼科に行って診てもらわないと、実感するようになってからでは、かなり進行している。

進行は実感ないのだ。

私も、夕食後には自分でラタノプロストを差している。

私の場合は、正常眼圧緑内障と言って、眼圧は十分低く、毎回、「眼圧のコントロールはよくできています。」と言われるが、視野検査をすると、ちょうど視神経の中心の所が良くない状態になっているので、楽観は許せない。

だから、眼圧は 7~8台で、正常だ。

目薬が切れる頃に、2か月に一度、眼科に通院している。

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今年も つわぶきの綿毛

2021-01-24 21:01:15 | 園芸

今年も、つわぶきの綿毛がついた。



Googleフォトで1年前の写真の知らせが届くが、同じころにつわぶきの綿毛が付いたことを知らせてきた。

花は、11月に咲くので、2か月もかかってようやく綿毛がだんだんにつき始める。

実家の狭い通路につわぶきが幾株もあったのは、このような綿毛が運んできて根付いたのだろうと思う。

つわぶきの話など母から聞いたことはなかったのだが、たまに訪れた実家で、偶然花の季節だったのか、つわぶきがたくさん黄色い花を咲かせていたことがあって、実家につわぶきがあることを知ったのだった。

両親も亡くなったあと、実家を売却することになり、もう人手に渡るという時期になって、あのつわぶきのひとかぶをうちに連れてきたいとにわかに思った。

姉がそれを知って、実家のご近所の方にお願いして、実家が取り壊しになる直前に、採りよけておいていただいたのだった。

両親がお世話になったご近所の皆様には、しばらくはつわぶきの花のお知らせを兼ねて近況報告をしてきたが、それから数年もたつと、終活の関係もあって、お年賀状も差し上げなくなり、ご無沙汰して、たいへん失礼を重ねている。

実家のつわぶきがこうして生きていてくれているのも、命の絆のようで、いとおしい。

実家のご近所さんは、つわぶきの花を咲かせるのは、夏の間水やりを絶やさぬことだと、教えてくださり、夏は、すぐ葉がくたっとしてしまうので、せっせと水やりに励んだ。

連れてきた最初の花の季節には、虫がついたのか、蕾は出ても咲かずじまいだった。

水やりに気を付けた翌年からは、毎年黄色い花を咲かせてくれている。



今年の11月にもきれいに咲かせて、1月には綿毛をたくさん付けさせてあげたい。

ちなみに、つわぶきの花言葉は「謙譲」「困難に負けない」だそうだ。

「『困難に負けない』の花言葉は、日陰でもよく育ち、寒さが厳しくなっていく時期に花を咲かせることにちなむともいわれます。」
(花言葉-由来 の サイトより)


津和野に旅行に行ったとき、添乗員さんから 「津和野はつわぶきがたくさん咲いたことからついた地名です」とお聞きした。



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加湿器を設置

2021-01-22 17:20:52 | 電化製品

乾燥注意報が毎日で、室内の湿度も10%台になり、手や顔がカサカサだ。

ついにうちでも加湿器を買おう、ということになった。

量販店では、加湿器の売れ行きが良く、店内に展示品もない状態だという。

ネットで、ナノイーのある、Panasonicの加湿器を1月11日に発注した。



今日、1月22日、ようやく商品が届いた。

取説をよく読み、稼働した。

みるみる湿度計の湿度が上がっていく。

気化式で、冷たい空気が出てくる。

「お急ぎ」で強力に風を出すようにしたせいか、10%台だった湿度が20%、30%、40%と上がる。

10年くらい前に、スチーム式の加湿器を買ったことがあったが、電気代が、夏のクーラーを使ったほどに、高くなり、閉口して、お蔵入りしていた。

そのうち、捨て活で、押入れから捨てた。

今回のは気化式で、洗濯物の水分が蒸発するのと同じ原理で加湿されると聞いたので、あまり期待していなかった。

ところが、湿度の上がるのがあまりにも速くて、実際、驚いている。

もっと早く購入すればよかった。
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ラックも廃棄

2021-01-20 08:53:06 | 捨て活

しばらく話題も見つからず、ブログの更新があいてしまった。

今朝は12月に予約した大型ごみの日がやっと来たので出してきた。



メタルキャスターラック、高さ60cm以上あるものだったので、不燃ごみ(50cm以下)では捨てられず、処分代500円を掛けた。

このラックは、ダイニングで私の席の後ろに、薬のケース、血圧計や献立のダイアリーノートなど、歩いていかなくても後ろを向けば手に取れるものを置いていたものだった。

便利は収納を増やす。

少し、歩いて 薬や血圧計はオットマンにしているスツールが収納になっているので、その中に収めた。

いちいち動いて取ってきて、使用後はまたしまいに行く、という動作を面倒に思ったら、物は増える。

収納がある限りそこへ置くのが便利になるからだ。

収納がある ⇒ いくらでも置ける ⇒ 物が増える

この図式が物を増やす。

「まず収納を減らす」が捨て活の基本だ。

物は徐々に減らしてきたが、部屋はどこも目いっぱい物が置かれていて、ちっともミニマリストになれない。


映画では、貧しい人を描くとき、部屋にいっぱい物を置くセットにし、金持ちの住まいを描くとき、物を置かないのだそうだ。

確かになあ、と思った。


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