暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

ノートパソコンの廃棄

2022-03-28 16:27:01 | 電化製品

Windows7のノートパソコンを持っていた。

数度買い替えてきて2000年ころから利用している家計簿ソフトの関係で、無料でWindows10にバージョンアップするのは、あえて避けた。

持っていた家計簿ソフトのバージョンは、Windows10に対応していなかったからだ。

10にバージョンアップした人は、家計簿が使えなくなって、バージョンをダウングレードしたということだった。

2019年にLenovo(Windows10)の画面の大きいパソコンを購入し、家計簿ソフトも当時の最新を購入した。

ということで、そのときまで使っていたノートパソコンは、お蔵入りになっていた。

Windows11が発売され、Microsoftのチェックでは、このLenovoのパソコンはWindows11に対応していない。

2025年まで10のサポートは続くということなので、使い倒して、期限の前にまたパソコンを買い替えることにしようと思っている。

Windows7のノートパソコンは、富士通のPCリサイクルに出して廃棄することは前から考えていたが、面倒で先送りしていた。



一つには、必要なデータを今使っているパソコンに十分移行したか、検討しなければいけなかった。

それから、廃棄するなら、データ消去を徹底しなければならないのだった。

データを完全消去するには、ノートを購入したときに作成した、リカバリーディスクセットにある、トラブル解決ナビディスクが必要だった。

うち中の捨て活をしたときに、誤って、リカバリーディスクセットを捨ててしまっていた。

廃棄にあたり、トラブル解決ナビディスクだけをDVDに作成することにした。

2度挑戦して、DVD-Rが良くないらしく、指定の規格でないようだった。

富士通のおまけで持っていたDVD-Rでトラブル解決ナビディスクを作成したら、今度はうまくできた。

富士通の説明もよく読んだのも功を奏した。

これで、消去はたぶんできるだろう、ところまで進んだ。

完全消去になるのは、ハードディスクをすべて書き換えるからだった。

復元できなくさせる。

廃棄についての心配はなくなった。


次の問題点は、文書や写真は、ほぼ移行していたので、気にかかっていたのはメールだった。

今は、みなLINEをするし、スマホで友人にメールすることもあり、パソコンのメールは主に企業とのものだ。

でも、スマホを持つ前は、パソコンのメールが、手紙替わりで、盛んにメール交換をしていた。

ノートパソコンは、Windows Live メールを使っていたので、その中からLenovoのOutlookメールに何人かのメールを移行したかった。

そこで、3年間ほったらかしていたノートのメールをエクスポートしてインポートを試みたら、うまくいかなかった。

一般の人が書いてるサイトを見ても、ソフトが違うからできない、と断言する人もいて、諦めるか、とも思っていた。

富士通のサイトで見ると、ノートパソコンのOutlookを開いておいて、Liveメールからエクスポートすると、Outlookにメールが入り、そのあとUSBで運び出し、LenovoのOutlookにインポートすることができた。

それはやってみると簡単だった。

というわけで、メールは解決した。

パソコンの中のデータを取りこぼしはないかとか、すぐにリサイクルに出さなくてもいいだろう、と3年も放っておいたので、もうそろそろ片付けたい、と重い腰を上げた。



未練がましく、パソコンを残していると、いつになっても、片付かないので、思い切ることにした。

富士通にリサイクルを申し込んで、わりとすぐに排出伝票(着払い)が届いた。

今朝、トラブル解決ナビディスクだけのDVDで、500GBのハードディスクのデータ消去に挑戦すると、2時間ちょっとで、消去できた。

DVDに無事作成できたソフトを使ったのが、完全に解決してくれた。

データ消去したら、未練はなく、次への行動にすぐ移れた。

ノートパソコンとコードを梱包して、郵便局に電話で集荷を頼んだ。

2時間後には、集荷に来てくれて、伝票を付けて、着払いで送り出した。

懸案事項が少し片付いて、一息ついている。


まだ悩ませる事項はあるのだ。

有料老人ホームのこと、自宅売却のこと、金のネックレスの売却のこと。

金は今、高値だ。

将来 老人ホームに入るには、自宅はどう売却するか、荷物は生前整理の業者さんに廃棄してもらわなければいけない。

今から、先のことで 悩まされているのだ。

平安な日は、こないなーー。

コメント
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コロナワクチン3回目接種 副反応

2022-03-16 13:38:09 | コロナ

コロナワクチンの3回目接種を3/13 12時に受けてきた。





自治体の集団接種で、モデルナだった。


まずは、コロナワクチンの集団接種までの経緯から。


1、2回目の接種はクリニックのファイザーだったが、当時、電話予約したとき、2か月も先の予約しか取れなかった。

8月31日までに2回目接種を終えた人へは、2月25日にワクチン接種券を発送する、と自治体のLINEのサイトに出たので、指折り数えて待っていたら、3月1日に届いた。

すぐ、クリニックに電話をすると、

「今予約すると、接種日は3月29日になります」

と言われ、検討します、と切った。

自治体のLINEの画面から、ログインしてみると、3月の一桁の日付から予約できるように表示があった。

しかし、3/10のマンションの排水管洗浄の予定があり、通常は、キッチンのディスポーザー下の配管だけの洗浄なのだが、5年ほどに1回は、排水口すべての洗浄が行われる。

その準備は結構大変で、排水口をきれいにしておくのはもちろんだが、流しの下の荷物も移動しておかなければならない。

一大イベントなのだ。

というわけで、その10日が終わってから接種するしか選択肢はなかった。

3/13(日)をLINEから予約した。


接種当日になった、13日の12:20の予約だった。

電車で早めに着いたが、入れてくれた。

あちらこちらに案内の人物が立っていて、待合所はパイプ椅子が整然と並び、ただ静かに待っている。

私が65歳以上で発送が2/25であったのに、待合所に居る人たちは、30代かなと思うような若い人が何人も含まれる。

2回目接種から6か月が経過した人に発送しているはず、こんなに若い人がもう接種券ゲット? と驚いたが、1,2回目の接種で2か月も待たされたのが災いして、こんなに遅くなった。

さて、12時には接種会場に導かれて、予診のあと接種が行われた。

予診の先生は、かなりの高齢の男性の医師だった。

注射をしてくれたかたも、80歳?と思うくらいの高齢の看護師さんだった。

今まで何万本の注射をこの看護師さんは人生で打ってきたのだろうな、とそれが安心させてくれた。

市内の医療関係者、総動員だな。ご苦労様です。


前回の接種の副反応は、翌日になって現れたので、この日はなにもないだろうと、食べたい天むすを買って電車に乗って帰ってきた。

前回は16時接種で、今回は12時だったので(予約より早めに案内された)、副反応は今夜のうちに発熱するかもしれないと思った。

ファイザー~ファイザー~モデルナ なので、前より副反応が強いであろうことは予想していた。

以下は、私自身の備忘録でもあるので、細かい話なのだが、経過を入力している。

ご関心ないとは、承知しているが、ご勘弁頂きたい。

3/13 (接種1日目)
11:30 36.1℃ 
12:07 ワクチン接種
16:00 天むす と 辛子明太子おにぎり
16:19 左足の脛がつる (もしかして左腕に注射したので左半身になにか現れたか、と不安になる)
17:26 36.5℃
18:17 また左足がつる
18:44 36.3℃
20:30 38.4℃ ついに発熱が来た 氷枕と、冷やしておいた濡れタオル アセトアミノフェン飲む
23:18 39.1℃ 



3/14 (接種2日目)
3:22 39.4℃ 
3:26  アセトアミノフェン
6:36 38.6℃
6:58 38.7℃
7:34 アセトアミノフェン 朝食 玉子がゆ さつまいも煮 
7:51 38.4℃
10:23 39.5℃
13:40 38.4℃
14:45 38.9℃
16:28 39.3℃
16:32 アセトアミノフェン 視界が黄色い 
     パインとみかんの缶詰 夫からのホワイトデーの六花亭のバターレーズンビスケット 薄いコーヒー はるか(柑橘類)
18:37 36.7℃
19:14 36.6℃
23:30 38.2℃

3/15 (接種3日目)
1:03 38.3℃
5:44 37.9℃
6:30 アセトアミノフェン 白がゆ 塩昆布 茶碗蒸し 
6:42 36.2℃
7:42 38.3℃
9:52 36.7℃
12:33 36.3℃ 
    カップ京うどん ミニトマト はるか コーヒー
13:57 38.7℃
15:13 37.2℃
15:29 チキンラーメン
16:30 宅配を受け取る LIXILの浴室の部品が届く
17:42 36.9℃ 頭痛
18:42 37.2℃

3/16 (接種4日目)
2:05 37.3℃
2:08 アセトアミノフェン
4:26 36.7℃ アイスクリーム
5:36 36.9℃
6:30 洗濯
7:30 玉子がゆ 冷奴 水菜お浸し
8:37 パルスオキシメーター 98-P72
11:19 36.2℃
11:30 ハンバーグ 水菜 ごはん

以後 まあまあ快復。

私は平熱が35℃台なので、37℃以上に赤色をつけた。

接種2日目は、ほとんど食欲がなく、ひたすら眠った。といっても、目が覚めると体温測定して、また眠るというように、長時間は続けては眠れない。

体温計は、非接触型の首、胸あたりをピッと測ればよいもので、測定のストレスがなく、すぐ書き留めて眠れた。

モデルナアームというのにもなっていなし、左腕が上がらないということもない。

私が買ったアセトアミノフェンは子供も飲めるように、大人は一回に3錠服用し、4時間以上空けて、1日3回まで、と なっているので、4時間空けても1日3回というのがネックで、熱が高いからと何度も飲めないのがつらかった。

思ったのは、国民の80%がこの副反応に堪え、個人差もあろうが、自分のためというよりは同居している家族のために、遠方に住む老親のために、と、ワクチン接種に前向きに取り組む、なんと従順な人々だろうと。

私も夫に基礎疾患があるので、私が罹患するわけにはいかないという事情で、副反応を承知で3回目の接種を受けた。

私は小さいころから、病気で学校を休んで寝ていたことが多かったので、病気は治すもの、治るものと、病には くじけない。

もうだめだ、と思わない。

39℃台に達したあとは、平熱に下がったかな、と感じたりしても測ると37℃台だった。



コメント (3)
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