ところが変われば、物の見方・考え方、そして同じ歴史も変わってしまうもの。
昔から神話は勝者から見た一方的な史実とも言うし。
だから自分が属しているところとは別の場所から出版された書物なんかは
とても面白かったりする。
帰国するときに、スイスからの留学生友達が
「韓国語で書かれた韓国文化の本を持っている?」と聞いてきた。
無いと答えたら、なんと帰国前にプレゼントしてくれた。
マンガになってて面白い本だ。
この本、世界どこを探しても
「韓国・中国・日本」の三国のように違いのある国はない!と断言しており
それぞれの国の違いを色々説明している。
今回は箸を取り上げてみよう。
中国・・・油っぽい料理をつかんで食べるため、長い箸を使うようになった
韓国・・・肉が少なかったので汁ものを皆で分け合い、スプーンを使うようになった
日本・・・コメが貴重で粘り気の無いキビや粟飯を食べていたため、箸でつかむことが困難で茶碗を口まで寄せ、口に掻きこむために短い箸になった。なので今でも茶碗を持つ習慣が残っている
ホントかよ~!!!って思っちゃったりする。
日本だって上流階級はお米食べてたろうし汁もの食べてたし
彼に聞いたら韓国だって昔は麦飯とか食べる人多かったらしいし
日本のサイトなどでは韓国は中国の儒教の影響で一度は箸を使っていたけどスプーンに戻った、って書いているのもある。
でも、どの説が正しいかなんて
今の私には確かめようもない。
これがお互いの国を有利にしたいという気持ちが少しでも加わったら
歴史がどう語られるかなんて目に見えている。
いろんな角度で見るってことは
文字通りいろんな角度で見ることが大切なようだ。
昔から神話は勝者から見た一方的な史実とも言うし。
だから自分が属しているところとは別の場所から出版された書物なんかは
とても面白かったりする。
帰国するときに、スイスからの留学生友達が
「韓国語で書かれた韓国文化の本を持っている?」と聞いてきた。
無いと答えたら、なんと帰国前にプレゼントしてくれた。
マンガになってて面白い本だ。
この本、世界どこを探しても
「韓国・中国・日本」の三国のように違いのある国はない!と断言しており
それぞれの国の違いを色々説明している。
今回は箸を取り上げてみよう。
中国・・・油っぽい料理をつかんで食べるため、長い箸を使うようになった
韓国・・・肉が少なかったので汁ものを皆で分け合い、スプーンを使うようになった
日本・・・コメが貴重で粘り気の無いキビや粟飯を食べていたため、箸でつかむことが困難で茶碗を口まで寄せ、口に掻きこむために短い箸になった。なので今でも茶碗を持つ習慣が残っている
ホントかよ~!!!って思っちゃったりする。
日本だって上流階級はお米食べてたろうし汁もの食べてたし
彼に聞いたら韓国だって昔は麦飯とか食べる人多かったらしいし
日本のサイトなどでは韓国は中国の儒教の影響で一度は箸を使っていたけどスプーンに戻った、って書いているのもある。
でも、どの説が正しいかなんて
今の私には確かめようもない。
これがお互いの国を有利にしたいという気持ちが少しでも加わったら
歴史がどう語られるかなんて目に見えている。
いろんな角度で見るってことは
文字通りいろんな角度で見ることが大切なようだ。