うちのモンゴル探検隊長、セレンゲ君。
私が帰宅すると、必死で肩にしがみつき、離れません。
下ろそうとすると、一生懸命よじ登ってきます。
「猫は寂しいなんて感情はない、ただつまらなかっただけだ」
と、ある雑誌に書いてありました。
でも、なんとなく、そんな味気ないモノじゃなく、私にはセレンゲが
「おかえり~、つまんなかったよ~、会いたかったよ~」
と表現しているように思えてなりません。
ところで、話は変わって、
モンゴルの協力隊時代に、隊員仲間に教えてもらったことがあります。
「ナマケモノは、わざわざトイレのために危険を冒して木を下りる。」
先日紹介した「ハチドリのひとしずく」には栄養を根元に確実に届けるため、と書いてありましたが
それはちょっと言い過ぎな気もする。
でも、「わざわざ木から下りてくるナマケモノは、ナマケモノじゃないんじゃないか」と、その隊員仲間は言っていました。
私たちって、知らないことがたくさんあるし、
決めてかかっていることってたくさんあるんだなぁ。
セレンゲ君が本当はどんな気持ちなのか、
ナマケモノがどうして危険を冒して木から下りてきてトイレをするのか。
どんなに研究が進んで「こうなんです」って解明されても、
きっと私は疑い続けてしまう気がします。
私が帰宅すると、必死で肩にしがみつき、離れません。
下ろそうとすると、一生懸命よじ登ってきます。
「猫は寂しいなんて感情はない、ただつまらなかっただけだ」
と、ある雑誌に書いてありました。
でも、なんとなく、そんな味気ないモノじゃなく、私にはセレンゲが
「おかえり~、つまんなかったよ~、会いたかったよ~」
と表現しているように思えてなりません。
ところで、話は変わって、
モンゴルの協力隊時代に、隊員仲間に教えてもらったことがあります。
「ナマケモノは、わざわざトイレのために危険を冒して木を下りる。」
先日紹介した「ハチドリのひとしずく」には栄養を根元に確実に届けるため、と書いてありましたが
それはちょっと言い過ぎな気もする。
でも、「わざわざ木から下りてくるナマケモノは、ナマケモノじゃないんじゃないか」と、その隊員仲間は言っていました。
私たちって、知らないことがたくさんあるし、
決めてかかっていることってたくさんあるんだなぁ。
セレンゲ君が本当はどんな気持ちなのか、
ナマケモノがどうして危険を冒して木から下りてきてトイレをするのか。
どんなに研究が進んで「こうなんです」って解明されても、
きっと私は疑い続けてしまう気がします。