机のうえ

仕事が忙しくなってくると
デスクは目もあてられない状態になる。
今の仕事は、業務内容が多岐にわたるため、
同時に仕事を抱えている時には、机のうえは、資料の山。

以前は、一つのことを終えてから次へ、というのが好きだったけど
今は、いかに効率的にするかが勝負。
迷惑メールの処理をして、ＰＣが２～３秒止まっている時だって勝負だ。
残業代だってないのだし、ひとりでぼ～っとする時間が絶対に必要な性格なので
就業時間内に1秒たりとも無駄にせず、5時半にできるだけ近い時間に帰るよう
処理する。
効率性を求めると、一つの仕事に向けていつどのような順番で仕事をするか計画するのに1日かけている人もいるけれど
効率的なやり方は、パッと頭の中で考える。
何がその時重要で、どれが最優先か。

そのせいか、最近外部の会議でも
脱線したり、話の順番をぐちゃぐちゃに話すやり方が嫌で、
常に、「今決めることはこれ」と考えるようになってきた。
脱線が好きで、人と話したりつながるのが好きで
そういう自分をすっかり忘れていたと気づいたのだけど
それでも戻れない自分がいる。
それは、自分が自由に仕事できる時間を、あと1年半と決めてしまったからだろうか。

話は戻って、忙しい時期、
午前中荒れまくっていた机も
お弁当を食べるころにはお弁当を食べる空間を空けられるようになり、
午後にはだんだんと書類が減ってくる。
目には見えない仕事の量が、まるで見えているかのよう。
家に帰る時には、机のうえも中もすっきりしている。

でも、家が最近ひどい。
常にすっきりしない。
私の私生活の何かがすっきりしていないんだろうなぁ。

男女共同参画？？

業務デスクを置いている部屋に、男女共同参画の担当もいます。

今まで、若い女性3人で交替してやっていた勤務時間終了後の洗い物。
はじめは、「自分のものは各自で」
そして残ったコーヒーメーカーや、ふきんを私たちで洗ってきました。
しかし、結局、若い男性や女性上司、だんだんと全員が
「ついでに」という感じで
就業時間直前に、流しにカップを置いていくようになってしまいました。

新年から「若い女性だけにやらせるなんて、正しくない！」と
男女共同参画の担当者が言い出してくれて、
それに賛同した係長職以上が「有志の当番制にしよう！」と話し合い、
そのうちに同じ部屋全体が「おれたちも混ぜてくれ」ということで
結局全員で交替ですることになりました。

家で何十年も洗い物なんかしたことのない人たちも、
課長に次長まで、
みんなで交替制。
3日に一度の洗い物が、なんと半月に一度になりました。
室のカレンダーには、半月以上先まで、当番が記入されています。

でも・・・。
なんか違和感。
気持ちは本当にうれしいのですが、なんかお父さんに洗い物させてるような
罪悪感がつきまといます。
家ではやらない！と断言の方たちまで
「今までやってくれてありがとう、任せて帰ってくれ！！！」と言ってくれるのですが
おうちの方にも申し訳ないような。
これって、男女共同参画なのかしら・・・？

本当に素晴らしい、やさしい人の集まりの課です。
それだけに、「えーい、任せて帰っちゃえ！」というわけにも行かず、
今までやっていたうちの一人は、毎日そわそわ後ろから
当番の人を見守っています。

すごく嬉しい心遣い。
でも、なんとなく今日も、当番の方の後ろで私もソワソワ。
明日は、「おい、俺も（当番の）順番に入れてくれよ！！そしたら堂々と他の日は楽しめるからな、イヒヒ」と冗談交じりにと言ってくれた
次長が当番の日

生き物が増えました

Ｍがインターンシップ先の同僚から
めちゃくちゃ大きなキャベツをもらって来てくれました。
人の顔よりずっとずっと大きいのに
それでも外側が凍ってしまって、何枚かはがした後なんだそうです。

キャベツをじっくり煮込んで、甘味たっぷりのシチューを作ろうと
一枚はがしたら…。

なめくじがいました。

生きていました。

キャベツの表面が凍るくらい寒いところを
キャベツに守られて一生懸命生きてたんだなぁと思うと
あまり虫は好きではありませんが
ごみ箱に捨てるわけにもいかないし、
外に放り投げて凍死させるわけにもいかなくなり…。

大きなタッパーの上に空気穴を開けて飼うことにしました。

増えたら困るから卵は産まないでおくれ。
（てか、卵産むのかしら？）
でも、寿命は全うしておくれ。

なめくじって、寿命どのくらいなんだろう？

命がゲームで？納得いかない！

納得いかないことがあります。
FreericeというＨＰのことです。

単語の意味当てゲームなんですが…。

１問正解するごとに、飢えている人々に２０粒お米が寄付されます。
５問で１００粒！
・・・これって、納得いきますか？

「たくさんの人に興味を持ってもらい、驚異的な成果をあげている」みたいな見出しをどっかで見て、入ってみたのです。
そうか、たしかに普段興味のない人にも関わってもらうには
確かに成果のある方法でしょう。

英語を読む気が起きないので、奥の奥の精神までは理解していないかもしれませんが
飢えている人にお米をあげるためゲームに挑戦し、
当たれば20粒！なんて
どれだけ「飢えている人」の命を軽んじているのでしょう。
このゲームをする人は、
「飢えている人」にお米をたくさん食べてほしくて
このゲームをするでしょうか。
むしろ意図を理解して最初にお金を何千円か払った人がこのゲームに挑戦できて
１問正解するごとに２０粒返してもらえる、のほうが
まだ納得もいきますが。
そうするとこのFreeRiceが目指す「英語学習もフリー」にはならないのか。
でも、基本的にどうも、納得いかない。

英語の得意な妹よ、このＨＰ全部訳しておくれ。

平和を祈る

政治はもちろん興味があります。
だって、自分が生きる社会は平和で穏やかであって欲しいから。
でも
前に出るのは避けてきたし、今でも避けてます。

ただ、昨日
1ヶ月悩んだことを行動に移しました。

岩国市新市庁舎建設を勝手に応援する会へ350円を振り込んだのです。
北見だって古い市役所で
でも立て替える余裕があるのか！って議論になってますが
岩国市に新支庁が必要かという問題ではありません。

この問題は、ここでは紹介しません。
政治的なブログではないから。
でも、ネットで調べればすぐ出てきます。

私の大切な人は、軍隊に就職します（日本ではありません）。
「大切な人達、国を守るため」軍人になります。

でも、「私は戦争が起きてから守る」のではなく、
「戦争が起こらないようにするために」日常の生活を気をつけている。
今の仕事もそう。
起こってから守るんじゃなく、起こさないことで大切な命たちを守りたい。

大切な命を守るためには「軍隊に入り、敵を倒す」ことのほうが
個人としては現実的な考え方でしょう。
だから、その大切な人の決断は理解してます。
心から、いろいろなことを大切にする人だから。

この岩国の問題には米軍が絡んでいます。
大切な人を戦地に送らないために、遠回りでもどこかでつながっていると信じて
350円、岩国に送りました。

石鹸から霜柱

今朝5時半に帰宅して、
水道は落としていったのですが蛇口が少し凍っていました。
猫の水も凍っていました（３つ用意していったのですが、窓際の二つは完璧に凍り、部屋の中ほどに置いておいたものは猫が飲み干して滴だけがついていました。こちらは凍った形跡なし）。
これから冬に1泊でも空けるときには
なんらかの猫の水対策を考えないと…。

そしてお風呂場に行くと…
なんと石鹸に霜柱がおりていました！！

幼き頃、さくさくと霜柱を踏んで通学した日々を思い出しました
そういえば、ここのところ霜柱、見てないなぁ…。

でも、笑い事ではありません。
もう冬に猫を置いて、家は空けられないなぁ。

臨時特急オホーツク82号・81号

1月11日夜～14日早朝、臨時特急で札幌へ行って来ました。
冬季間のみの臨時列車で、なんと北見＝札幌が￥９，１００です。
北見発のオホーツク８２号は23:23発、札幌6:30着。
札幌発のオホーツク８１号は23:10発、北見着5:16着（網走着は6:15）。

発車してしばらくすると、電気が消えます。
席は十分に余裕があったので足を伸ばして座れました。
女性専用車両もあるので、女性の一人旅にも安心。
何より安い！
夜行バスより安いと思います。
お金を出せば、寝台車両もあります。


が…暑くて喉がやられました…。
温度を下げてもらえるよう、お願いもしたのですが
一度暖房を切ってしまうともう入らないらしく、無理でした。
人によってちょうどよい体感温度は違いますが
個人的にはもうサウナ状態、汗だくでした。
さらに、たまたま私たちが座った席だけだと思うのですが
虫がいたらしく（おば曰く、前に座った人が珍味を食べたのでは？笑）
翌日は体がかゆく、一緒に行った人の腕には
吸血鬼に噛まれたかのような、小さい穴が二つ…。
私の足やおしりにも、ポツポツとした痒みが…。

幸い痒みも1日でおさまり、
車掌さんも丁寧だったし、
札幌でも目的をいろいろ達成できたので、楽しい旅行となりました。

バスもいいけれど、是非冬だけこの臨時特急をみなさん利用してみては？

ビッグ イシュー

久しぶりにビッグイシューを購入しました。
午後18時半ころ。
売り場は地下に移動していて、
地下鉄大通駅の丸井今井の地下に受付のある入口ありますよね、
あそこの近くで売っていました。
前に三越前で買った時と販売者さんは変わっている気がしましたが
バックナンバーについて「この特集もあるよ」と勧めてくれました。

ビッグイシューって結構探しても見つからない人、多いようです。
たまたま私は前日におばがその前を通りかかっていたので
教わって探し当てることができました。

札幌も今号から300円になりましたが、300円でも読み応え十分です。

ちなみに前号の85号（こちらは200円）も買いました。
ある記事で、中国と元（フビライハン）を混同しかねない記述と
甜菜は今でもドイツやフランスで栽培されている、との記述があり
甜菜は北海道でもあちらこちらで作ってますから～！！と
筆者（日本人）にツッコミは入れたいところですが
こちらも読みごたえ十分でした。

温暖化についての討論を見て

先日、実家で地球温暖化についての討論番組を見ました。

一部の「温暖化だ温暖化だと騒ぐべきでない派」の人たちは
地球は昔から暖かい時期と寒い時期を繰り返しており、
今は暖かい時期である、
寒い時期が来てもなお、暖かければ心配すべきだと話していました。

そして、現在沈没の危機にある島国についても
ある国の人工的なことによるもので、温暖化で水位が上がったわけでない、
というようなことを話していました。

さらに、コップの中の氷が解けても水はあふれないように、
海の水位はあがらない、と言っていました。


でも…
だから二酸化炭素排出を減らす努力が必要ない、というのは
本当に「自分さえよければいい」発言に思えて仕方ありません。

例え本当に、ある島国が温暖化ではなく
他の国による人工的な理由で沈没の危機にあるとしたら。
それなら「沈没しかかっている」ことを確実に理解しているのだから
「温暖化によるわけじゃないんですよ」と偉そうに話している間に
なおさら水位を上げない努力をすべきなのでは？

海の氷が解けても水位があがらなくても、
地上の氷河などの氷がどんどん解けて海に流れ込むのは水位があがらないの？

「寒い時期が来てもなお、暖かければ心配すればいいんですよ」
と言うけれど、間に合うのでしょうか。
ひとりひとり少しの努力で二酸化炭素排出量が変わるなら
今やってみて、寒くなる時期にもし逆に寒くなりすぎてしまったら
その時考えればいいと思うのは私だけでしょうか。

その後、事情で続きは見れませんでしたが
どのような形で番組が終わったのか、気になるなぁ。

そんなに日本語ヘタかしら？

あけましておめでとうございます。
今年も当ブログを、よろしくお願いします。

１月６日、ＪＩＣＡ帯広という所のレストランで昼食をとりました。
メニューの番号をレジに持っていくシステムだったのですが、
あまり行かないので、すっかり忘れて
「すみません、チャーハンください」と言いました。
すると…
"Um... Excuse me,number plate?"
と言われました。

なぜか私は、しゃべっていても外国人に間違われます。
そんなに日本語ヘタかしら？

年明け初仕事の日から、そんな面白いことが起きたので
今年もきっと良い年にできるでしょう！

今年がみんなにとって、明るく、幸多き年になりますように。