JJ1WKN Log

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FT245RL USBパラレル変換モジュールでLEDピカピカ

2009-05-08 | その他
FT245RLは、USB-8ビットパラレル変換ICです。
パソコンからはシリアルポートに見えて、8ビットのI/Oを制御できます。

ICの半田付けは大変なので、28ピンのボードに実装されている「FT245RL USBパラレル変換モジュール」を使用しました。

このモジュールは完成品なので、半田付けするところはありません。
今回はブレッドボードで10連LED(使用するのは8個)をピカピカするテスト回路を作ってみました。


パソコン側はプログラムを作らないといけませんが、秋月電子からダウンロードしたサンプルプログラムをインストールしてみました。
LEDフラッシュボタンを押すとLEDが順に点滅します。
入力回路は実装していないので、ビット4~7をチェックすると対応するLEDが点灯します。
電源はUSBから供給されるので、ケーブルだけでLEDピカピカの実験ができます。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (JL1KRA)
2009-05-08 12:43:20
パソコンにパラレルポートやシリアルポートがなくなって久しいですが便利なものが現れましたね。といいつつパソコンで制御するものが思いつかない今日このごろ・・・
USB (WKN)
2009-05-08 14:14:01
最近はUSBインタフェースが増えてきています。
トランシーバの制御もUSBになるんでしょうね。

パソコン紐付きだとLEDピカピカくらいでしょうね。
FT245RL (JaBaba)
2010-08-21 13:28:00
支援学校の教員をしています。自作の模型を動かすIF製作を考え、WEBを拝見しました。
 参考になりました。ありがとうございました。
Hidmon (wkn)
2010-08-24 20:24:21
JaBabaさんコメントありがとうございます。
これと似たようなものでHidmonがあります。
Excelからアクセスする例も公開されており、色々応用ができそうです。
http://blog.goo.ne.jp/jj1wkn/e/d56a4e4590040666dce257c72887a375

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