還暦をとっくに超えた自称”若人世界一周ライダー” 国内外をバイクで走ることが大好きな私の『鉄馬転がしブログ』へようこそ!

ガタついた体に鞭打ち、若い体力を維持していると言い聞かせながら、気力・体力・財力を座右の銘にバイクを楽しむおじさんブログ

羅臼岳が見えた

2015-10-24 22:33:27 | 2015年 北海道
10月24日
※小さな写真をクリックすると、大きな写真になります

 雪だるまマークの天気予報をきにしながら、興部近くの牧場へ牛乳とチーズを買いに出掛ける。DIYがないので、友人に教えて貰った牧場への買い物である。時間を気にする必要がないので、彷徨しながら向かう。
湧別近くのシブノツナイ湖近くでオホーツク海を眺めていると、遠くに見覚えのある山が見える。エッと最初は疑ったが、そう羅臼岳をはじめとする知床連山がうっすらと見えるでないか。ここから直線で130km位だろう。稚内まで道路は280Km程度。稚内ーウトロ間はバイクだと、1日の距離だ。なんだ、北海道って意外と小さいんだなー? と思う。


 目的地のノース・プレイン・ファーム(North Plain Farm)。自然から生まれた安心の乳製品が売りらしく、横浜や旭川でもアンテナショップがあるらしい。時間が遅かったので興部で昼食を済ませたが、ここの食事は美味しそうだ。ソフトクリームを食べ、コーヒーを飲むという変な組み合わせだったが、周囲の緑を眺めながらのマッタリした時間を過ごせる。半分道民半分観光客の特権だ。チーズがあまり得意ではないが、勿論つまみとして購入しましたヨ。近くを通る機会があったら、是非寄って見ては如何ですか?





同じ道を帰るのもナンなんで、丘一面を埋める芝桜で有名な滝上町経由で3桁道路を走ることにする。気温もそれ程下がっていないので、路面凍結はないだろう。
大正12年11月開業、昭和60年4月廃線となった渚滑線の終着駅である、北見滝ノ上駅内で見掛けたストーブ。駅は廃線当時から少しも変わらず、記念館として再利用されています。伐採木運搬等で大活躍した最盛期には、大勢の人がこれらのストーブを囲んで談笑したのでしょうか。真ん中のストーブ、豚っぱなを連想させるストーブで、思わず笑っちゃいました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« DIYは次回訪問までお休みです | トップ | 風雪の湧別です »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿