JA7QQQ気ままな絵日記

どこかで聞いたことのあるタイトル。 掲示板感覚で、気軽に書き込んでください。

P5DX出現

2022年04月29日 | アマチュア無線

29日午後より21MhzにP5DX(DPR of Korea北朝鮮人民共和国)が2局出現し、16:22分にいなくなりました。
10MHzと21MHzにレポートが有りますが、真意は如何に。
以前も突然のQRVは有りましたので、気になる所ではあります。
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熊が出た

2022年04月22日 | うんちく・小ネタ
朝から町の広報車が回っていた。
所用が有り郵便局に行って帰ってくると近くの城山公園の入り口が閉鎖されている。
家に帰る近道なので入り口に立つ警察官に尋ねると、朝から熊が出没していると言う。
桜の名所で今が満開、週末は混雑が予定されている公園です。
夜22時現在も熊の所在は不明です。
以前から熊が目撃されていると言うがそんな大きな話題にはなっていない。
今もパトカーが近所を見回っている。
明日は捕まってくれよ、明後日はお花見の予定だ。
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75S-3B AGCの改善

2022年04月19日 | S-Line
やっと時間に余裕が出来て、いままで放置していた作業を少しづつ再開しました。
今回はFR-50Bに続いて75S-3BのAGCのSLOWの時定数を変えてみた。
75Sシリーズは現代のトランシーバに比べてAGCのリリース時間が短く、RFゲインで調整して受信するタイプです。

作業はごく簡単なものです、回路図にあるR88 680kΩの抵抗値を小さくすることによりSLOWのリーリース時間が長くなります。
この作業はJE1ATWさんのホームページを参考にして行いました。
追加する抵抗値は強い信号を聞きながらワニ口クリップを使用して何本か交換して試してみました。
この抵抗はAGC切り替えのロータリースイッチに取り付けられれている、写真の緑の抵抗がR88に並列に抱かせた220kΩ抵抗です。

少しピンボケだった(笑)
R88にはC1535がリード線の途中に並列にはんだ付けされているので同様に取り付けた、片側はスタンドに取り付けられている。
見た目を合わせてテストで使ったソリッド抵抗を取り付けようと思ったのですが、作業のしやすさを優先してリード線が少し細いカーボン抵抗を使用した。
75S-3はとても良くできた受信機です、発売は1962年ですが当時としては素晴らしい設計の受信機です、日本では9R-59が発売された頃と言えばどんな時代だったのか想像がつくでしょう。
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FR-50B

2022年04月16日 | アマチュア無線
今更ながらのFR-50B、高校のクラブで使用していたものと同型の機種です。
私にとってはとても懐かしい受信機です、久しぶりに引っ張り出して通電しました。
各バンドとも定格通りの受信感度を保っているようです。
第一局発可変のダブルスーパーで高い周波数は発振周波数が高く安定度が悪いのですが7MHzなら我慢できる程度です。

内部に少し埃が入っていましたのでこれを掃除しました。
とりあえず7MHzだけダイアル合わせを行いました、VFOの低い周波数ではコイルのコア、高い方ではトリマでメモリのズレが小さくなるまで繰り返し調整を行いますが、FR-50Bはコアやトリマを少し回すだけで100kHz程度は直ぐに周波数が飛んでしまいます。
ここはSSGを使用して慎重に合わせました、取扱説明書に記載されているように100kHzのマーカーを使用した調整では間違った周波数で校正してしまいます。
調整していて受信音にリップルが有るのが気になり調べてゆくとVFOの波形にリプルが乗っていました。
これはVFOの電源に入っている平滑用のコンデンサを交換して解決、下の写真の真ん中付近の黒いケミコンがそれです。


懐かしい音がします、暫くはこのFR-50BでSWLを楽しもう。
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FT-1000MP

2022年04月12日 | アマチュア無線
電源が入らないと言うことで長い間お預かりしていたFT-1000MP、オーナーさんが単身赴任を終え岩手に戻ってくると言うのでエージング中です。
以前に修理が終わってそのまま箱に入れて保存していましたのでご機嫌伺いです。

FT-1000MPに内蔵されている電源は回路図にはユニット名しか記載がなく内容は不明、オーナーのJR7HAN花野氏の依頼によりDC仕様に切り替えました。


FT-1000MPは通常ACで動作する設定になっており、後ろのDCコネクタは配線されているものの使用できない状態になっています。
こちらは回路図とニラメッコで切り換え用のコネクタを発見。

フロントパネルの裏にある写真のコネクタを上から下に差し替えるだけでした。

その他にバックアップ用の電池が無くなっていたので交換、後は元気そのものです。
この表示の色は落ち着いていて好きです、使っているとやる気にさせてくれる無線機です。。
さて何時受け渡ししようか。
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UY-807

2022年04月11日 | アマチュア無線


昭和30年代から昭和40年代初めにアマチュア無線を始めた方々にはお馴染みの真空管です。
この真空管は初級局の出力10Wに最適な真空管でした。
私の頃になると前出の6146系や2E26が使われており、既にこの真空管で新たな無線機を造る人はおりませんでした。

さてこの2本良く見ると内部の構造が違っています。

向かって左の807は電極の下部に袴と言われる金属の筒がリード線を取り囲むように取り付けられ、そこから2本の金属柱が全体を支えるように上に伸びています。
プレートと絶縁用の雲母版の間にセラミックと思われるスペーサーが設けられています。


もう片方の807にはそれらは一切ありません。

前者はNEC製、後者は東芝製です。
東芝製の箱には「通信用」と記されていますが、古い物なので箱と中身が同一とは限りません。

想像するに後者の807は「マツダ」から東芝が引き継いだ後の製品で性能に影響しない程度にコストダウンされた製品と思われます。
UY-807はPA用などにも幅広く使用されており、低周波で使用するならこの構造でも何も支障が無かったものと考えられます。

さて、このUY-807、今の私に何か活用する方法は有るのでしょうか。
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2E26

2022年04月08日 | アマチュア無線
今度は2E26を比べてみた、左と中央の2本はNECの製品、右はメーカー不明の2E26である。
左の2E26は現在調整中のスカイエリート6に使用されていた、中央の2E26はJA7GQKさんから頂いたものでNHK 49.5の刻印が有る。
昭和49年5月にNHKに納入されたものなのだろうか。

右の2E26は私が高校生の時に近所のOMさんより譲っていただき、6m用のトランスバーター(当時はこう呼んでいた)を造った際に使用した。

まず目につくのはプレートの色である、右の物は左より黒く見える、袴の部分の長さが違う。
些細な部分であるが比べてみるのも面白い。
また、NECの2E26は松下のS2001に比べると造りは丁寧である。

UY-807と6146系の真空管の陰に隠れた感じの球ではあるが、昭和40年前後の自作記事には良く使用されている。
170MHz辺りまで使えるので144MHzの送信機にも使われていた。
スカイエリート6でもプレート電圧が210V程度で8Wから10Wの出力を引き出している、ちゃんとした設計の下では使用すると使い良い球だったのでしょう。
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S2001の容姿

2022年04月05日 | アマチュア無線
ここに2本のS2001がある、共に松下電器が製造した真空管です。
S2001には初期のS2001と昭和51年頃から出始めたプレートをカラス面に固定する方法の変更が有ったS2001Aがあり、その他には以前にS2001Mの話を書いた。
S2001Mはプレートの材質も違うので2B46系か6146B系統の真空管と思われる。

この2本はS2001である、しかしよく見るとガラスの違いがある。
右のS2001にはガラスを成型して空気を抜くときにできる松下独自の(フィリップスの技術ともいわれる)十字型の跡が頂部に残る。

左のS2001にはそれが見られない。

以前に書いたS2001Mにもその痕跡はない、もちろん他社の同様の6146にも無ない。

私の先入観ではS2001にはこの十字型の痕跡が必ずあるものと思っていた。
よく見るとガラスの質感も違う、あとから耐熱性を上げる為に6146同様のガラスにして工程も変更した結果だろうか。
S2001Aにも十字型の筋の有るものが有るのでコストダウンか、ちょっと調べてみるのも面白い。

急にS2001を集めてみたくなった。
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JTDX v2.2 159 やはり出てきたバグ

2022年04月05日 | アマチュア無線
JTDXの最新ヴァージョンである3月1日にリリースされたv2.2 159を使用しているが、以前から指摘されていたバグがやはり出てきた。
以前のバージョンではよくこのバグが起きて、昨年の6mではぬか喜びしたQSOが何回か発生していた。
最新バージョンではずいぶん改善されたようであるがやはり出てきました。

現在JTDXの開発はストップしていると聞いております、アマチュア局の手で色々と改修されて成長しているデジタルモードのソフトウェアですが、これも平和の上に成り立っていると感じるこの頃です。
開発者とその関係者に感謝して使用しましょう。
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エイプリルフーリ

2022年04月02日 | うんちく・小ネタ
昨日はエイプリルフールでした、面白かったのはこれ

[SCOOP] Major overhaul at ARRL / DXCC planned

12:00Z — APRIL FOOL CONFIRMED 😉
DX-World has today learned that a major overhaul within ARRL DXCC (DXAC) is being planned. Details are still to be formally announced, but we can exclusively reveal the following:

・ARRL is considering adding “Moon” as a new DXCC entity when the next astronauts land there.
・ Apparently ARRL will soon delete all DXCC countries where there has been no radio activity since 1st January 2000.
・In addition, but not yet confirmed, FT8 QSOs will now only count for Digital DXCC, and not Mixed DXCC.
Keep an eye on the ARRL website or DX-World for further updates.

3番目は現実になりそうな気配も感じられます(笑)
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