今回はKWM-2Aにはどのマイクが合うのか試してみた。
どれが合うかと言ってもあくまでも私の声にどれが合うかの話です。
天下のコリンズのフィルタとは言え製造されてから半世紀以上も経過しているので特性は崩れていると思われる。
事実、USBとLSBのキャリア発振器の周波数は10Hz単位でほぼ正常ですが、USBとLSBで音調が違っている。
テストはFTDX5000MPを使用したモニタと交信した局からレポートを貰った。
結果から書くとモニタとレポートの結果SHUREの444Dが一番適していた。
強い局では444DとEV社の664は甲乙つけがたい、664の方が低域からバランスよく聞こえ耳障りが良い。
444Dはそれに比べて高域が強調されるが五月蠅さはない、フィルタ内に程よく収まり軽快で聞きやすい音がする。
弱い局になるとアスタティックが良いと言う局が多い、モニタするとアンプを改造しているアスタティックは低音が伸びているのでコリンズのフィルタで低域が過大過ぎてゴロゴロした感じになる。
無改造のアスタティックは少しキンキンするが、弱くQSBの有る局には444Dと共に664よりこちらが聞きやすいようだ。
無線機の上に転がっているのはTRIO時代のMC-50だ、これは大人しすぎて一番評判が悪い、昨年TS-520でテストした時は可もなく不可もなくだった。
以上の結果により、SHUREの444DがKWM-2Aに適していると判断しました。
どれが合うかと言ってもあくまでも私の声にどれが合うかの話です。
天下のコリンズのフィルタとは言え製造されてから半世紀以上も経過しているので特性は崩れていると思われる。
事実、USBとLSBのキャリア発振器の周波数は10Hz単位でほぼ正常ですが、USBとLSBで音調が違っている。
テストはFTDX5000MPを使用したモニタと交信した局からレポートを貰った。
結果から書くとモニタとレポートの結果SHUREの444Dが一番適していた。
強い局では444DとEV社の664は甲乙つけがたい、664の方が低域からバランスよく聞こえ耳障りが良い。
444Dはそれに比べて高域が強調されるが五月蠅さはない、フィルタ内に程よく収まり軽快で聞きやすい音がする。
弱い局になるとアスタティックが良いと言う局が多い、モニタするとアンプを改造しているアスタティックは低音が伸びているのでコリンズのフィルタで低域が過大過ぎてゴロゴロした感じになる。
無改造のアスタティックは少しキンキンするが、弱くQSBの有る局には444Dと共に664よりこちらが聞きやすいようだ。
無線機の上に転がっているのはTRIO時代のMC-50だ、これは大人しすぎて一番評判が悪い、昨年TS-520でテストした時は可もなく不可もなくだった。
以上の結果により、SHUREの444DがKWM-2Aに適していると判断しました。